エピソード682 軍務省に採寸に行くんだよね
『ワイワイ・ガヤガヤ・ザワザワ』
チラッ、チララッ。
『今日の放課後に、希望達は軍務省に採寸に行くんだよね?』
『ああ、その通りだ恵。帝都アーヘンで帝国女騎士身分と帝国騎士身分に叙任される場合は、同時に任官される帝国軍の尉官の少尉の礼服を着て、宮城での式典に参加しないといけねぇからな』
{腕輪の主は、かなり面倒そうに感じていられるように見えますな?。我が主}
軍人一家であらせられますゾーリンゲン家の男爵閣下の末子でもありますナディーネさんからしますと、宮城での叙任式典への参加は、煩わしいと感じていられるようですね。髪飾り。
『私とアンリ卿とナディーネさんとルネ卿の四人で、同じ馬車に乗車をして軍務省まで向かう事になります』
私による言葉に、レバークーゼン家の子爵閣下の庶子にして次男でもあります、高潔な貴公子であらせられますアンリ卿が頷かれまして。
『令嬢花女史の言われる通りです。私達四人で軍務省に向かう事となります』
アンリ卿に対して、親友のルネ卿が。
『迎えの馬車は軍務省所属なんだな?。アンリ』
『ああ、その通りだ。普段私達が乗車している、帝都アーヘンにある貴族街の上屋敷に向かう馬車とは異なるなルネ』
{軍務省に到着しましたら、帝国女騎士身分に叙任されます我が主と腕輪の主と、帝国騎士身分に叙任されますアンリ卿とルネ卿に分かれて、帝国軍の礼服と軍服の採寸を行われる訳ですな?}
多分そうなると思います。軍隊組織ですから男女一緒に採寸を行うとしましたら、慣れる必要がありますけれど。髪飾り。
『馬車に乗車なされる正門まで御見送りさせて頂きますわね。フロリアーヌさん♪』
同性の女性の中で最も愛しています真実さんが笑顔にて話されましたから、私も笑みを浮かべまして。
『ありがとうございます。ヴェレーナさん♪』
私とヴェレーナさんの様子を見られました、ザスキア女史とハンナさんが。
「わ、私も正門まで御見送りをさせて頂きます。令嬢フロリアーヌ女史」
『私も正門まで見送るね。ナディーネ♪』
『ありがとうございます。ザスキア女史』
『悪いなハンナ』
軍務省から帰りましたらヴェレーナさんとザスキア女史には、どのような感じだったか感想をお話しようと思います。




