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王子様は孤児院出身の娘にご執心らしい

 何年か前にフッと思い付いたネタを、最近唐突に思い出したので書き起こした話。


 誰も興味はないかもだけど、私は犬派。


 でも、猫という生物は容姿、性質、鳴き声、イメージ、全てが、歌や小説、美術、アクセサリーなどのモチーフにした時に映えるなと思う。


 犬派も惹き付ける魅惑の存在、猫。


【人物紹介】

レイン・ジョーンズ公爵令嬢。

母親が猫好きなので、

猫好きの英才教育を受けて育つ。

猫好きは非公開なので

ぱっと見、ただの優秀な高位貴族令嬢。

サバサバした性格で、ディンカーとは友達婚約者。

でも、ディンカーはちゃんと女性扱いしてくる。

満更でもない。

しかし、ベタベタ関係にはならないと思われる。

母の飼っていた猫が死んでしまって以来、

母娘で喪に服していた。

レインの母はかつての愛猫が

キティとの縁を繋いだとか思ってるらしい。

甘党。

旬の果物を使ったスイーツを楽しむのは

ライフワークの一つ。

学園のカフェテリアの期間限定レモンスフレを

楽しみにしていた。

クァンティ一派のせいで、スフレが台無しになって絶許。


ディンカー第一王子

どちらかと言うと軍人寄りの気質。

レインの事は女性として、結構好き。

ネチネチした女が苦手。

クァンティはネチっこそうで、一目で嫌いになる。

てか、ネチッこいを通り過ぎてベタ付いてそう。

動物好き。

愛犬、愛馬、愛鷹がいる。

キティに相手にされないと、彼らによく相談していて

この子達に慰められてる。

愛犬「わん(元気だせよ、ディンカー)」

愛馬「ぶるる(子供の扱いって難しいんだよな)」

愛鷹「……(一狩り行くか?)」

結婚後、子供が生まれた時も

新生児の可愛さに衝撃を受けて

二重の意味で親バカとなる。

でも、甘やかさず、

ちゃんと厳しくも愛情を持って育てる。

レインとは甘い関係ではないが

信頼の深いパートナーとなる。


クァンティ・ガイン男爵令嬢

パパは勘違い男、ママはお花畑というハイブリッド。

出会うべくして出会った2人の愛の逃避行により爆誕。

しかし2人は事故により亡くなってしまう。

孤児院で育ったが、男爵である祖父に発見される。

もしかして、アタシ、ヒロイン?

勘違いとお花畑が発動。

貴族の学校に行ったら沢山の令息にモテモテ。

やっぱり、アタシ、ヒロイン?

勘違いとお花畑が加速。

王子様が、アタシを好きだって噂が流れてる。

絶対に、アタシ、ヒロインだわ!

勘違いとお花畑が爆発。

修道院でも勘違いとお花畑は止まらず、

出入りの若い商人や職人、礼拝にきた若者などに

運命を感じて押し掛け駆け落ちを迫る迷惑修道女になり、

最終的に男子禁制の修道院に入れられる。


クァンティ一派の令息達

うぬぼれが強く視野が狭いが能力は低い。

なので親や親戚からの評価が低い。

しかし「俺ら、もっと評価されてもいいよな」という意識が強い。

無条件でチヤホヤしてくれる

クァンティを気に入ってる。

え、王子も気に入ってるらしい?

コイツを利用したら、出世できるかも!

公爵令嬢?こっちには王子が付いてんだぜ!

「勝ち確だー!」

その後、全員、ちびるほどパパに怒られ、

成人済なので、家から追い出される。

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― 新着の感想 ―
 クァンティさん、両親がカオスなうえ、修道院でも色々やらかしてましたか。この有り様では他の修道女の人たちでも、にゃんともならなそうですな。  あと、ジョーンズ家の方々は、レインさんだけでなく、母親も猫…
レイン・ジョーンズ公爵令嬢、親からしての猫好きだったとは! いや、親がそうなら子もそうだという典型。犬·猫·鳥好きなら、代々飼っちゃうもしくは動物一般という人も少なくない。 旬のフルーツ使ったお菓子…
感想一覧
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