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第弐四回戦!!無敗の武将
第弐四回戦!!
世界代表!黒太子、エドワード!日本代表!無敗の武将、本多忠勝!
黒い甲冑に身を包むイングランドの王子は若き頃から戦場を駆け回った戦う王子である。
対するは黒い甲冑と黒い角。手に持っているのは天下三名槍、蜻蛉切。57の戦場を渡り歩いた武将である。
第弐四回戦、開始!!
弾かれる蜻蛉切。
剣を首に刺そうとするエドワード。
体を後ろに逸らすことで避ける本多忠勝。
エドワードの腹に蹴りを入れると轟音と共に吹き飛ぶエドワード。
およそ人間の蹴りとは思えない音と威力に目を見開くエドワード。
本多忠勝は体勢を整えると地面を蹴る。
蜻蛉切を逆手に持ち高速でエドワードに近づく。
放たれる蜻蛉切。
跳んで避けるとさっきまで居た場所を大きく穿つ蜻蛉切。
剣で蜻蛉切を切ろうするが、ッ!?
ガアァン
硬い蜻蛉切。
柄は木製のはずでは?
ああ、そうだとも。柄は木製だ。
だが、今この槍は幾多の戦場で無傷だった武将により無傷の力を与えられている。
切れるわけは無い。
馬鹿力により振られる蜻蛉切。まともに食らうエドワード。
バラバラに壊れる甲冑。壁にぶつけられるエドワードは生身で衝撃を受け意識を手放した。
徳川三傑・榊原康政
「忠勝は500の兵を率いて80,000の軍と戦い生き残った剛の者だぞ。1人で挑むことがそもそもの間違いだ。」




