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54話セインの危機

すみません!!

めっちゃすみません!!

今日はめっちゃ少ないです



「クッ!!...やってくれますねぇ!!」



セインの今出来る技術、力、速さを全て出しきった一撃を以ってしても、ローグは右腕を欠損しただけだった



「は、はは!!...ヤバいな...」



ローグはセインの攻撃の前、死属性魔法の特性である【障気】が自分に大量に纏わり着いている事に気付いた


【障気】は死ぬ直前に最も多く吸収される


吸収が追い付かないものが体に纏わり付くのだ



それに気付いたローグは咄嗟に体を逸らせようとしたが、セインの拳の方が速く、右の上腕に当たってしまった


その影響で、右腕が鎖骨ごと消し飛んだ



「ウグッ...ハァハァハァ...もう手加減するのはやめです。全力で叩き潰して上げますよ!!」



次の瞬間、ローグの体からドス黒い気が噴き出し始める


【黒気】とも【黒氣】とも違う


もっと禍々しい気だ


多分これが【障気】だろう


可視化できる程にまで圧縮された【障気】が辺りに充満する


今までの黒死炎などとは比べものにならない程の量だ



「は!!みんなは!?」



セインは皆を守る為に作った水晶の壁を見る


皆を戦いから守る、戦いに参加させない、もし自分が敗北し、死んだ場合、ローグからの攻撃から守る


この3つの目的の為につくった水晶の壁だが、【障気】と言うイレギュラーがあった以上、水晶の壁が崩れる可能性がある


崩れ様に因っては、逃げるのが困難になってしまうかもしれない


生きる為の枷になってしまうかもしれない


セインはそんな不安に見舞われていた



まさか...もう...



「はぁ...よかった...」



水晶は変わらずそこにあり、中のみんなも無事だった



「なにを余所見しているのですか?貴方にそんな余裕は無いでしょう?」



次の瞬間.........大量障気がドス黒い至極色の混じった炎に変わる



『...殺戮炎(スローター フレイム)



セインはまた仙透力を纏い耐えようとする......が



「かはッ!!」



仙透力を纏っているにも拘らず透力がどんどん減っていく


あと数秒も持たないだろう



ああ...もう...ダメかなぁ



こっちでも...何もできなかったなぁ......



セインが命の終わりを悟った時......







ズバァァァァァアアアアア!!!!!!!!








禍々しい炎が掻き消えた


今日も読んで頂きありがとうございます!


すみません!

言い訳ですが、北海道で指の靭帯を切りまして......


今週中にもう一話上げます


これからも読んで頂けるとありがたいです

よろしくお願いします

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