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32話自己紹介1

はぁ~


大変だった~。ハンスさんがコッチ向いて変なこと言うから、好意...はなかったけど、敵意とか、興味の視線がめちゃくちゃ向けられた。


敵意じゃない視線を向けてくる人はそうでもないけど、敵意を向けてくる人は少し怖かった。


いや~、僕に勝てる人がほとんどいないって分かってはいるけど、いざ何人もから敵意を向けられると、ちょっとは萎縮しちゃうよ?


あ、僕に勝てないって言うのは自惚れじゃあないからね? 父さんが言ってたから、そうなんだろうと思ってるだけだからね?


今は入学式が終わってSクラスの教室に勝向かっている。


クラスは、J、I、H、G、F、E、D、C、B、A、Sの11クラスある。まあ、はっきり言ってしまえば、能力別と言うわけだ。


それでも、倍率7. 9倍の中から勝ち残った人だから、Jクラスの人でも人並以上に強いし、人並以上に頭も良い。


Jクラスは60人、Iクラスは55人、Hクラスは50人と言うように5人ずつ減っていって、Aクラスが13人、Sクラスは7人だ。ここだけ少し違う。


クラス対抗戦みたいなのも有るから下の方のクラスの人達は個人の質が悪い分、連携や応用で対抗する感じらしい。たまに、掘り出し物みたいな子も見付かることが有るみたいだけど。


現地の勇者は大器晩成型だからHとかIクラスから成り上がる人が多いみたいだ。


せっかくSクラスに入れたんだ。中等部と高等部卒業までの9年間維持し続けなくちゃね!!



教室はSクラスと言う中等部最強の7人だからか、執務机みたいな高級感溢れる物が全員分置かれている。

これには僕もびっくりだった。どこの社長室だよと思った。のは僕だけでは無さそうだ。



「うわ~...マジかよ」


「父さんの机みたいなのがたくさん並んでる...」



なんかこんな机緊張するなぁ



「お~い。全員席につけ」


「は~い、何処が誰の席ですか~?」



あ、それは僕も気になった。



「あ、言ってなかったか? 机の右上に名前が書いてあると思うんだが」



ん? ああ、これか? 僕の席は~っと


あったあった。げ、一番前かよ。まあ2列しか無いんだけども。



「よし、全員座ったな? じゃあ今日のこの後はRHLで自己紹介だ。まずは主席...からじゃ詰まんないな。レオン・クラフト?行けるか?」


「はい! 自分はレオン・クラフト。家はクラフト工房て言う鍛治屋をやってるっす。魔法は火属性が得意っす。気力は使えるっすけど、氣力は使えないっす。今まで鍛治の修行ばかりだったっすから世間知らずな所があるかも知れないっすけど仲良くしてくれるとありがたいっす。尊敬する人は父さんと祖父ちゃんっす。とりあえず今年一年よろしくお願いするっす」


「えっ!?クラフト工房!?クラフト工房って、今、国一番って言われている有名な工房じゃないか! 彼処で武器を作ってもらうことが夢の一つなんだよなぁ~」



なんか有名な工房みたいなのかな?



「良かったら、みんな父さん紹介するっすよ。まあ作ってもらえるがは分かんないっすけど」


「本当!? じゃあこんどお願いするね~!!」



よし僕もお金貯めてそこで武器作ってもらおう



「次、アーシャ・エリストラン」


「はい。私はアーシャ・エリストランです。家は豊穣亭って言う食堂をやっています。得意魔法はお店の手伝いとかをやってたので水属性です。気力は使えません。有名な魔法騎士学園に憧れて入ってきたのですけども皆さん強そうで少し気後れしています。魔法が使えるだけの町娘ですので、どうかお手柔らかにお願いします」


「豊穣亭って超有名店じゃん!!あそこ合格祝いで行こうと思ったのに予約一杯で入れなかったんだよねぇ~」



へぇ~そんな店あったんだ。今度行ってみたいなぁ~



「よ、良ければ今度皆さんを招待しますよ?」


「本当!?やった~」



「はい次! シーン・カーマー」


「はい! 僕はシーン・カーマー。家はカ一マー商会って言う小さな商会をやってま~す。ちなみに僕は女で~す。得意魔法は、家の手伝いで馬車のスピードをあげるために風属性ばかり使ってたから、風属性が得意です~。気力は人並くらい~かな~。計算とか苦手なので戦闘面で活躍出来たらなと思って魔法騎士学園に入りました~。1年間よろしくお願いしま~す」



僕っ子だ、僕っ子がいる



「次、ジェイド・フォン・オリジン」


「私はジェイド・フォン・オリジン。マギア王国の第二王子だ。魔法は基本属性は全て使えるが、強いて言うなら水系統の氷属性が得意だ。気力は人並程度。氣力も少し使える。この学園は実力主義だ。王家も血筋も関係ないからな気易く話しかけてくれると嬉しい」



おお~この人がエリアス伯父さんの息子か......普通にイケメン...まあ今世の僕もそれなりだけど



「次、アリス・ヴァン・ストロリーム」


「はい、私はアリス・ヴァン・ストロリーム。

風を司るストロリーム伯爵家の長女よ。得意魔法はもちろん風属性。気力は人並、氣力を扱うのは得意な方よ。魔法も氣力も人並以上に使えるからこの魔法騎士学園に入学したんだけど、友達も作りたいから気軽に接してくれると嬉しいわ。尊敬してるのは父さんと、元宮廷魔法師団団長のシンリーさんよ。これから一年よろしく」



なんかドライな子だな~



あ、この子入学試験で縮地使ってた子だ。あの時は気弱そうな感じだったけど、どっちが素だろう?


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 主人公の名前セイン?それともシン? 最初の頃はセインで途中からシンになってますが
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