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魔法 武術 仙術を極める者 ~才能スキルで最強へ~  作者: g-panda
第一章 目覚めと第一時成長
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24話 氣力の効果

今日も少し長いです(^_^)




「組手は母さんのゴーレム相手にやってたんだよな?」


「うん」


「じゃあさっそくやるか?」


「うん!!」


剣術はさっきの攻防で《剣術》をおぼえたから良いけど、体術は半年やって取得出来てないんだよな...《身体操作》があるか無いかでずいぶん変わるみたいだ。


「よし! じゃあこい!!」


「いくよ?」


僕はそう言って縮地で父さんの懐に入った


「な!? またかっっ」


父さんはそう言ってとびのこうとするが、


「もうその避け方は通用しないよ!」


父さんの後に圧縮した氣力をつけて弾けさせる


「うわ!?」


こちら側に飛んでくる父さんに

縮地の応用で曲げた肘の後に圧縮した氣力をつけて弾けさせ、父さんの体に拳が触れた瞬間、拳からも同じように氣力を弾けさせる!


「ぐほぉ!」


氣力から透力は抜いてあるから父さんに生命力は供給されず衝撃だけが伝わる。

こちら側に飛んでくる勢いと、正拳付きの威力を伝わらせてなお氣力の弾けた衝撃も伝わっているはずだから相当のダメージになるはずだ


「セイン、なんて攻撃しかけるんだ! 俺じゃなかったら死んでたぞ!」


「だって初めての父さんとの組手だし、本気でやった方が良いと思って...」


「そうか! なら良い!! しかし縮地を足じゃなく腕から使って正挙付きの威力を高めるか...

いいな!!それ、俺も使っていいか?」


「いいけど........気力と氣力を別に溜めるとかしないとこんなに頻繁に使えないよ?」


「なに!? 気力と氣力を別に溜める!? そもそも氣力を溜める事が出来るのか!?氣力は操作してないと霧散しちまうもんだと思って戦うときに使う分だけ作ってたんだが...」


「それだと氣力を使う技は使うのに時間かからない?」


「ああ、かかるぞ。それだけがネックだったんだ」


「氣力ってね体内の何処かに溜めるたるって決めてそこにある程度集めて置かないと霧散しちゃうんだ。だけど集めた部分だけ異常に強化されるから注意してね?」


「おう、じゃあさっそくやってみるか。ちなみに、セインは何処に集めてるんだ?」


「ん? 僕は目に殆どで脳と皮膚と耳に少しずつ集めてるよ。

目を強化すると遠くが見えたり、動体視力も上がるから速く動いてても周りがはっきり見えるんだ。

脳は思考速度がものすごく早くなって縮地の移動中でも次何するかとか思考することが出来るんだ。

皮膚は触覚を強化して空気のながれを感じ取れるようにしてるんだよ。

それと耳は鼓膜と三半規管を強化して小さな音も感じ取れるように、平行感覚を失わないように。

そうすると目を瞑ってても相手が何処にいるか分かるし、どんな動きをしてるか分かるから戦えるんだ」


「おっ、おう。いっいろいろ考えてるんだな...俺にそこまでは無理そうだ。俺はあんまり頭が良くないんでな。俺は俺で考えるわ」


「う、うん 分かった」


「じゃあ続きやろう?」


「おう」


俺はまた縮地で父さんに近づく


「その手はもう効かないぞ!」


父さんは後に向かって縮地をして僕の間合いから離れた


「何それ!! 凄い!」


「はっは! 縮地の応用を思い付いたのはお前だけじゃないぜ?」


「それと、 氣力の身体強化をうまく使えるとこんなことができる」


そう言って僕にむかって挙を突きつけてきた


「なにやって!?」


僕の強化した皮膚に物凄い空気の塊がくるのが分かった


「空気を殴り飛ばした!?」


「ハハ!! 凄いだろ!」


「凄いけど、よそ見しちゃ駄目でしょ」


僕は縮地で父さんに近づいてふくらはぎから圧縮氣力を放出弾けさせて蹴りをはなつ!!


父さんはそれをしゃがんで避けて僕のお腹に挙を突きつけた


「ぐふぉ」


僕は見事にその挙をもらい柵に向かって吹っ飛んだ


「今度は俺の勝ちだな、お前も十分強いがステータスが違い過ぎる。最も俺がその年だった頃は、そんなに戦え無かったがな。一緒にLv上げにいこうな」


「うん。Lv上げ頑張るよ」


「じゃあ、俺が教えるのはここまでだ。

あとは自分で試行錯誤して技を作るなりしてみてくれ。そしたら俺が修正出来るところはするから」


「うん、分かった」


「じゃあ今からは、自由時間だ。俺と模擬戦をするもよし。技を作るのもよし。スキルLvを上げるもよしだ」


「はい!」


じゃあ今はスキルのLvを上げるとするか


さっき習った剣の振り方を《身体操作》で体の無駄を無くしていきながら《氣力操作》と《気力操作》で身体強化と武器強化をかけて素振りをやる。氣力を使ってるから剣を振るだけで風が舞出る。まあ振るのに無駄があるからなんだけど.....。そのあいだに《魔素操作》で魔力を作って体内に溜めながら《魔力操作》で体の周りに魔法を飛ばす........


〈スキル《多重思考》を覚えました〉


あっ、スキル覚えた....


《多重思考》ってなんだろう


[A.思考をいくつかにわけ、それぞれ別のことを行うことに補正が付くスキルです]


そうか。今、いろんなことを一緒にやってたから《多重思考》を覚えたんだな


ちなみに魔力の作り方はレクトに教えてもらった


「セイン....お前どんだけだよ....」


「ん? 父さん?なんか言った?」


「いや? セインは凄いなと思ってな」


変な父さん


まあ、いいや


これで効率良くLv上げが出来るな!!


これからは《多重思考》使ってどんどんLv上げしていこう!!






________________________





「セイン、学園に行ってみないか?」


王都から帰って半年


父さんにそんな事を聞かれた


「どうしたの、父さん。急にそんな事言い出して」


「どうしたのってなぁ。お前の兄さんも姉さんも5歳から学園に行ってるんだ。そう言う話が出てこないわけないだろ」


ああ、そうかもう5歳になるんだった


「いいよ、行かない。今のまま父さんと母さんに魔法とか戦い方を教わってた方が強くなれそうだし」


「そっ、そうか。でもな? 学校だからこそ学べるものって言うのもあるんだぞ? たとえば人間関係とかな」


人間関係....か...前世の僕は人間関係なんて殆どもってなかったけどな


「ねぇ父さん? 学園って5歳からじゃないと入れないの?」


「いや...入れない事はないが........」


「じゃあ もっとここで父さんと母さんと訓練して強くなってから入るよ」


「うっ、そっ、そうか...分かった」


「ん? なんでそんなに焦ってるの?」


「そっ、それわな......エリシアがな? 『いつ学園に入って来るんだ!!』って騒いでてな。その~本当はエリシアのためにも入って欲しかったんだ。友達も必要だと思うし...」


あぁ~姉さんが...か


でもなぁ~


もうちょっと自分の強化に専念したいんだよな...


「父さん、学園って何歳で皆入るの?」


「ん? 学園は初等部は5歳中等部と高等部が12歳と18歳だが......なんでだ?」


「5歳で入らなくても入れるのかなと思ったんだけど」


「ああ、入れるには入れるが、学力に差がついてしまうぞ?」


そこは心配ない。


歴史は王都の図書館で読んでレクトに覚えてもらったし


算術は前世の高3レベルはある。


高1だったけど数学は好きだったから数検2級をもってた


だけどなぁ~


本当は15歳までここで特訓したいけど


18歳だと姉さん卒業しちゃってるしな~


僕も成人しちゃうし


12歳くらいがベストかなぁ~


あっ、でも姉さんとは5歳はなれてるから12歳で入った時にはもう高等部か?


う~ん、どうしよう


「父さん」


「ん? なんだ?」


「学園って中等部と高等部で場所違う?」


「いや? 初等部以外は同じだぞ?」


「じゃあ僕は中等部から学園に入るよ」


「そうか。中等部からか。うん、それならエリシアも納得するだろう........」


よし


良いみたいだ


それまで徹底的に鍛えるぞ!



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