13話王都へ
魔法と剣術の訓練が始まって4ヶ月たったある日
「明日、王都に行くぞ」
父さんが急に言い出した
「あら、どうしたの急に?」
「親父が5歳になる前に一度会いにこいと言うのでな。」
「お義父さんが?」
「なんでも、セインが五歳になる前に教えておきたいことが有るそうでな」
「祖父ちゃんか...会ってみたいな~」
「どうして明日なの?」
「それは俺の休みが明日だからだ」
そう、父さんは朝と夜意外ほとんど家にいない
だから
最近の剣術の訓練はひたすら《気力操作》の特訓と、母さんが作ったゴーレムとの体術訓練だけだ。
《気力操作》はLv28になったけど...
剣術にすら入っていない。まあそれだけ基礎が大事だってことなんだろうけど...
魔法の方は順調に習得して来ている
《魔力操作》はLv25まで上がった
まあ、開いた時間があればずっと魔力と気力の操作を練習してたからね
やっぱり魔力操作のほうが難しいみたい...
風属性のオリジナル、ダウンバーストを森に使ったら半経100mくらい凍らせちゃったり
青い炎の中に空間を作ってそこに水素をこめて、あたったら爆発する爆発魔法作ったり
魔力と気力の身体強化を重ねて使おうとしてはじけたり
光属性でレーザーつくったり
闇属性で影を動かしたり
光属性と闇属性は科学では再現出来ないから、前世の僕のたぐい希なる妄そ...いや想像力でのイメージで使う事が出来た
「分かったわ。じゃあ今日準備しなくてはいけないわね。セイン?一緒に準備しましょう」
「は~い」
~次の日~
「出発するぞ! セイン!」
「は~い」
父さんと母さんと僕とで森の中を進んでいく
よく見ると森じゃなくて山みたいだ
なんでこんな所に住んでるんだろう?
「父さん、なんでこんな山奥に住んでるの?」
「ああ、それはな~あっ魔物だっ」
ブシャー
あっ僕が見付けた時にはもう首がなかった
「こんな感じによく魔物が出て良い稼ぎになるし、飯にも困らないし、セインが大きくなったら良い訓練になると思ってな。それに俺も腕が鈍らないですむし」
「そっそうなんだ...」
いやー父さんが話の片手間に倒したのトラの魔物だったんだけど...
僕にも出来るようになるのかな~?
そんな感じで定期的に魔物に襲われてそれを父さんと母さんが瞬殺していく光景さ見ながら王都へと向かう僕であった...




