不幸の低空非行
このお話は、ノーフィクションにフィクションの魔物を紛れ込ませた作品です。
その魔物は、主人公である作者の頭に存在し、気分次第で投稿する作品に、魔物自身のアイデンティティーたるウソを混ぜます。どこまでが明らかかは、ぼくの気分――ではなく、魔物の気分次第。魔法で東京都が壊滅したくらいに明らかな嘘でもあれば、道端で小石を蹴ったくらいの小さなウソだって吐きます。どんなお話になるかを、ぼくは考えていないし、魔物も考えていないでしょう。一つ言えることは、明日からの無味乾燥な僕の生活が、このフィクションの檻で何かをするのでしょう。
その魔物は、主人公である作者の頭に存在し、気分次第で投稿する作品に、魔物自身のアイデンティティーたるウソを混ぜます。どこまでが明らかかは、ぼくの気分――ではなく、魔物の気分次第。魔法で東京都が壊滅したくらいに明らかな嘘でもあれば、道端で小石を蹴ったくらいの小さなウソだって吐きます。どんなお話になるかを、ぼくは考えていないし、魔物も考えていないでしょう。一つ言えることは、明日からの無味乾燥な僕の生活が、このフィクションの檻で何かをするのでしょう。
プロローグ・事の発端(例日から外れた0日目)
2014/04/18 23:04
(改)
一話・初登校、二度目の投稿(初日の出は闇)
2014/04/19 21:10
(改)
二話目・退屈 ほーうかい(さんざん日曜日の三日目)
2014/04/20 20:56
(改)
三話・一体、何だい? 三体の死体って(帰宅後、どうしよっかの四日目)
2014/04/21 19:41
(改)
四話・わだい欠いたわ(後日の面倒が襲来した五日目)
2014/04/22 18:57
五話・課題を小賢シク活用(国語に気が向いたかもしれないな、六日目)
2014/04/23 21:55
六話・驚愕の事実は凶悪(今日で一週間なのか、の七日目)
2014/04/24 22:12