表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
奴隷商の男  作者: ねこのけ
第三章
49/52

第49話 自己欺瞞と自己犠牲


 天井を見上げれば悪魔を裁く天使様子が絵画として描かれている。そしてその広い空間の中、半円状に並ぶ裁判官達。それとこちらを見た事のない動揺した顔で見て来る奴隷商がいる。


 そんな中主審がコンラートに促すよう声を響かせる。


「では証言を始め給え」


 この時のコンラートには迷いは無かった。顔を見た時は罪悪感こそ湧いたが、それはもう割り切った物だとすぐに振り切れた。


 そうコンラートは乾いた口を開く。


「まず奴隷商。彼があのダークエルフらを連れて来て匿っていたのは。事実です」


 奴隷商はなぜだと分かりやすく目で問いかけて来る。それをジッと目をそらさず受け容れ、さらに続ける。


「私達は奴隷な以上それを咎めることも出来ませんでした。そんな中偶々来た配達員の方に助けを求めた次第です」


 これは事前に提出した紙にも書いたもの。あとは裁判官達からの追求と、捕捉が無いか確認がされる。それを待ち構える中、コンラートと奴隷商は向かい合う。


「「……」」


 奴隷商の顔からもう表情は読み取れない。驚愕の色も抜けコンラートの様子を探る様。だがコンラートも引かない、引く訳にいかない。


 そうしてコンラートが決意を固める少し前。それは新しい朝から始まった。


ーーーー


 優しい甘い匂い。瞼の向こうは暖かく心地いい。差し込んでくる風は柔らかく体を包み、また睡眠へと誘おうとする。


 そんな中コンラートは寝返りを打ち、シーツに体を沈めようとする。だがその手には、少しだけ温かみがあるのに気付く。


「……ん?」


 ゆっくりと視界が開かれる。未だぼんやりとよく見えないが、差し込む太陽の明りに段々と眼が慣れていく。


「あ、あぁ……夢じゃなかった」


 そこにはコンラートの手を握ったまま小さな寝息を立てるシーナの姿がある。ブロンド髪は乱れ、こんな時間だというのに深く眠りについている。


 コンラートはこの状況は色々不味いと手を離し起き上がる。主の寝台で寝るなど、とんだ無礼をしてしまっている。それにシーナも年頃の女性。コンラートが共に寝て良い相手じゃない。

 

 だがそれはそれとしてコンラートは感傷に浸る。


「……そうか。また一緒にいれるのか」


 コンラートはベッドから離れ窓際の椅子に腰かける。未だ寝息を立てるシーナは、寝ぼけコンラートの手を探すように手をモソモソと動かしている。


「これで俺は騎士でいられる」


 実感が急に湧いてくると同時に、自然と涙が溢れる。それはシーナが無事に安心して寝られる環境にいれること。そしてそれを目の前でコンラート自身が見守れる事からのものだった。


「よし……よしッ」


 手を握っては開く。これが夢じゃないのだと確かめるように。もう既にコンラートの思考から昨日の葛藤も後悔も罪悪感も抜け、ただこの現状に喜びを感じるだけだった。

 

 そしてゆっくりとシーナの瞼はあがり、その深紅の瞳が外の明りを見る。それはボーっとコンラートを眺めた後、寝ころび寝ぐせを立てたまま柔らかく笑う。


「夢じゃなかった。おはよ、コンラート」


 その何もかも懐かしい声に笑顔。期間だけで言えば半年やそこらの時間しか経っていないが、望郷に帰ったような懐かしさが湧き上がる。


「おはようございます。姫様」


 コンラートはソファから腰を浮かし、地面に膝をついてシーナを見上げる。そしてシーナもベッドに腰掛けたまま白い脚を垂らして、コンラートを見下ろす。


「なんだかこそばゆいね」


 2人は穏やかな風の中笑い合う。


 だが2人がこの部屋から出る事はそうそうない。食事の時に使用人が扉を開けるだけで、それ以外では一歩も出る事を許されない。文字通り鳥かごの中の2人。それでもこの時間が永遠に続けばいいと思うコンラート。


 しかしシーナはストンと絨毯の上に立つと、膝を折り曲げコンラートの緑眼と視線を合わせる。その深紅の瞳は強くこちらを捉える。


「でも私は聞くからね。コンラートが何をしたのか」


 この半年でシーナも成長したのだろう。随分と大人びたように感じる。それこそコンラートの心中を見透かしているのかと思う程、綺麗に透き通るその瞳。


「……ッ」


 逃げられないと心拍が跳ねる。そしてコンラートは一瞬迷いながらも、嘘は付けないと俯く。


「……どうか。嫌わないでください」


 そんな自分でも情けないと思うような弱々しい前置きと共に、コンラートは語る。自分に何があって何を考えこの場にきたのか。


ーーーー


 最初は配達員に扮したクリスにただ聞かれただけだった。


「何かあいつを強請るネタ無いか」


 確かクリスは奴隷商を辞めさせたい。その質問の意図を聞いた時にはそう答えられたのを覚えている。


 だがこの時のコンラートには、裏切るだけの勇気も踏ん切りも無く。


「……でも強請るネタって言っても」


 シーナと会えるという魅力的な提案。それだけで惹かれてしまっているが、流石に奴隷商を売り払う事には抵抗があった。


 だがクリスはもう一押しだと追加する。


「お前を奴隷から解放して、その姫様の騎士にしてやる。それでもか?」


 あっさりと出されるその提案。それがあまりに魅力的過ぎて疑わしいと、コンラートはまた問いかける。


「……なぜそこまでして?」


 コンラートにはなぜクリスがここまで奴隷商に執着するのかが理解出来ない。それこそ勝手に奴隷商という職に就いているだけなら、放っておけばいい物をと思ってしまう。


 だがクリスは答えてくれないらしく。


「それを答える義理は無い。やるのか?やらないのか?」


 そう突き放されてしまう。それで焦らされてしまえばコンラートはとにかく可能性を残そうと、どうにか決断を先送りにする。


「暫く……時間をくれないか?」


 辺りは既に日が暮れクリスの顔も良く見えない。

 そしてコンラートの心の中は大きく傾いてしまっているが、今結論を出す事はできない。


 するとそれは許容してくれるらしくクリスは頷く。


「一週間後にまた俺の使者を送る。俺はあいつに顔が割れてるからな」


 施設の中からコンラートを呼ぶ声が聞こえる。もう寝るから戸締りするとそうクロエの声が響いている。


「だからそこで結論を出せ」


 そう言ってクリスは暗闇に消えていく。この時はずっと迷い続けていた。それこそレイルベルが暗殺犯だということは、その当日に知ったのだからギリギリまで悩んだ。


 だが一週間もの悩む間、心の中でその決断をする心構えは出来つつあった。それは様々な要因があったが、なによりあったのが。


「俺は姫様の騎士だ……俺が傍にいないでどうする」


 今までだってそう。姫様の騎士であるために立派で誠実であろうと奴隷商の元で生活をしてきた。元々それが目的なのだから、成就するとなれば。


 そしてコンラートはやっと決心をし、奴隷商を売った。


「実は一つ」


 それが倫理上ダメな事は分かっている。奴隷商からしたら寝耳に水で濡れ衣も良い所。だがコンラートはその選択をした。


 その時相手のクリスの送ってきた使者も目を丸くし驚いていた。それも当たり前で強請るネタだから横領やその辺りを想像していた所に、暗殺犯が匿われているという特大のネタだからだ。


 だが、それでも死者は静かに頷き手早く動き出す。


「また明日か今日中にでも対応する」


 あっさりと終わってしまった。勿論長居すれば怪しまれるのだから当たり前だが、こうも時間のかかった選択があっさりと流されると呆気に取られてしまう。


 そうしてあとはコンラートがどうにか出来る物じゃなかった。流れるように事態進みコンラートはこうしてシーナを目の前にしている。


「……多分。奴隷商は死罪かそれと同等の罪に問われる。俺は人を殺して姫様に会いに来ました」


 コンラートは喉が絞られる感覚を覚えながらもそう言った。自らの選択の結果の癖にこんな態度ダメだと分かるが、話せば話すだけ罪悪感が押しつぶしてこようとする。


 そしてそのシーナとは言うと、表情を変えないまま閉じていた口を開く。


「それは……コンラートが正しいと思ってやった事なの?」


 すぐにそれに答えられない。どこか自分がシーナと会いたいからと、シーナを守る為というそれらしい理由でこんな事をしたという自覚があるから。


 そう沈黙するコンラートを仕方ない様に見て、シーナはその手を騎士の頬に当てる。


「正しい正しくないとかじゃないんだね」


 好意的にシーナは捉えてくれる。それが余計にコンラートの罪悪感を増加させるが、そのシーナの手はコンラートの首裏へと伸び優しく包む。


「本当はそんな事ダメって言わないとって思ってたんだけど。やっぱ私はコンラートが来てくれて嬉しいんだ」


 コンラートは震える手でシーナの背中に手を回す。行動だけで見ればコンラートの行為は騎士ではなく外道。それでも受け入れてくれる優しさに感謝し、それに甘えてしまっている自分に嫌気も差す。


「……でも俺は……奴隷商の奴を殺したようなもので……」


 シーナに何を求めているのだろう。コンラートはそう思いながらも、どこか否定して欲しいとそう言葉にしてしまっていた。


 そしてそれはコンラートの望み通りに。そしてコンラートの中の罪悪感を振り払うように耳元で囁く。


「その奴隷商って人とコンラート。どっちかしか助からないなら、私はコンラートに生きて欲しい。だって貴方は私の騎士なんだから」


 それはコンラートにとってあまりに嬉しすぎる言葉。全ての行動を認めてくれ受け入れる言葉。自分に都合が良すぎると夢では無いかと思ってもしまう。

 

 だが確かにあるその小さな体の感触。それは優しくコンラートを包み続けている。


 そして主にここまで言われ、コンラートもここまでされてウジウジと悩んでいられなくなる。


「……俺はこの助かった命を姫様の為に一生を捧げます。奉げさせてください」


 コンラートも助ける命を選ぶ。全てを助けるのではなく、自分が大事にしたものを、手のひらで掬える物を大事に抱える。過去の自分が見たら無責任だと問い詰めるであろうその覚悟。それがコンラートの中を占める。


 そしてコンラートの言葉を聞いたシーナは肩を揺らして笑う。


「もー相変わらず大げさなんだから。私は一緒にいてくれればいいんだから」


 そんな様子のシーナにコンラートも笑みが零れる。ここまで満たされていいのかと思ってしまう程に、心が安らぐ。


 そうした2人の鳥かごの中の生活。次の日には隣の部屋が用意出来たらしくそこがコンラートの寝床となったが、日中の殆どはシーナの部屋にいて談笑する日々。狭く行動範囲が狭いが、失った日々を取り戻すように2人は時間を紡ぐ。


 そしてそんな日々が5日程続いた時。久々にクリスが現れる。


「裁判で証言台に立ってもらう」


 1人今から寝ようとしていた所に言われるその言葉。コンラートは固まるが、クリスは決定事項だと淡々と。


「お前が蹴落としたんだ。逃げるとは言わせないぞ」


 相変わらずのコンラートを非難するような眼。そもそもクリスから声をかけたのだろうと言い返したくなるが、本人としてもここまでの大事になるとは思っていなかったのだろう。それこそ暗殺犯がいるなど思っていたはずもない。


 それもこれも全部コンラート。俺自身の嘘の結果。それを受け容れ自分のやるべきことをすると、強く頷く。それはコンラート自身裏切り汚い事に染めた自覚をして、なおそれを自分の為シーナの為貫く覚悟をした証拠だった。


「あぁ。勿論」


 クリスはそれに少し気圧されながらも酷く目を細めて見下ろしてくる。


「……そうやって開き直る所は似てるんだな」


 クリスはそれだけ残して去っていく。その言葉の意味は分からないがコンラートの決意に変わりはない。


 そして今この法廷で。コンラートは証言を続けていた。


「━━ですので私が自演するなどありえないですし不可能です」


 法務官からはコンラートも関与していたのではと詰問されていた。だがどちらにせよコンラートは奴隷だった以上、執拗に追及されることはなかった。


 そして纏めるように主審が言う。


「つまり彼の単独犯。奴隷であった君達は口止めをされたが、偶々やってきた配達員に助けを求めて今回の一件が露呈したと」


 コンラートは強く頷く。そしてあと一押しだと更に付け足す。


「こいつは龍人の一件から内務卿閣下に対して恨みを募らせていました。それこそ手持ちの奴隷であった龍人を取り上げられ、常々その愚痴を私は聞かされていました」


 全て嘘。そんな愚痴は聞いた覚えも無く、奴隷商がアリシアに関してどう思っているかなど知らない。だがここまで来たら中途半端にはしないと、自分の手で奴隷商の首を落としに行く。


「動機も十分。状況証拠も揃っている。これでこの男が無関係だと言い切るのは不可能だと考えます」


 コンラートの声が法廷の中に響く。息を切らし肩を揺らしていてもう奴隷商の顔ではなく、ひたすらに裁判官に訴えかけるように見上げていた。


「貴殿の訴えは良く分かった。一度私達で結論を出すので少し待て」


 そう言って裁判官達は席を立ち裏へと消えていってしまう。そしてこの場に残されたのはコンラートと奴隷商、そして衛兵の2人だけ。


 その時奴隷商はどう思っていたのだろうか。何を考えていたのだろうか。それはコンラートには分からないが、あと残るのは奴隷商の最後の答弁と判決のみ。


(そこで俺が止めを刺す)


 奴隷商も無実の罪を晴らそうとする。それを自分の手で終わらせるのが出来るだけの筋の通し方。裏切り罪を着せたのだから、最後まで貫かなければいけない。生きようと必死に手を伸ばす人間の指先を踏みつける外道の行為だとしてもだ。


 そう覚悟を決め、奴隷商を睨むコンラート。


 だがその奴隷商はじーっと天井を見上げ息をゆっくりと吐く。そしてゆっくりと視線を下ろしてこちらを見る。


「コンラート」


 衛兵が止めようとするが、コンラートが視線で止める。恨み言すら言わせないなどそんな事をしたくなく、それを裏切りの代償として受け容れなければならないと思っていたからだ。


 だが。その奴隷商の眼は恨み言をぶつけるにしては、やけに優しく穏やか。そして呆れた様な仕方ない奴を見る目で、そっと呟く。


「頑張れよ」


 ただそれだけ。それだけを言って目を伏せ前へと向き直ってしまう。


 なぜ責めないのか、なんでそんな顔をするのか。このままでは死罪すらありえるのになぜ落ち着いているのか。


「ど、奴隷しょ━━」


 その意図を聞こうとするが、開かれる扉。それに遮られコンラートの言葉は届かない。奴隷商はジッとその裁判官達を穏やかな表情で見上げる。


 そしてその裁判官達は最期にと。奴隷商に発言の機会を与える。


「もしまだ何か主張していない事があれば前に出なさい」


 その言葉に奴隷商は頭を下げ数歩歩いて壇上に立つ。そしていつにもなく静かで落ち着いた声を響かせる。


「主張はありません。ただ一つだけ」


 ジャラっと鎖が擦れる音がする。そして奴隷商は数回深呼吸をし、一度目を閉じて天を仰ぐ。

 

 そして纏まったと目を開き裁判官達を見つめる。


「これまでの私の答弁は全て虚偽です。罪を認め償わせていただきたいです」

 

 裁判官達がざわつく。そして何よりコンラートも動揺を隠せず、理解が全く追いつかない。それで許可をされていないと言うのに、問いかけてしまう。


「な、なんで……ッ!!」


 その声は奴隷商に届いていないのかと思う程全く無視される。そしてすぐに主審から睨まれコンラートは口を噤まざる得なくなる。

 

 そうしてざわつきも収まり主審は再度確認するよう問いかける。


「つまり宣誓を破ったと」


 奴隷商は間髪入れず頷く。


「わが身可愛さに。ですが最後ぐらい散り際は綺麗であろうと。そう改心しまして」


 コンラートには奴隷商の言っている意味が分からなかった。ここで罪を認めてしまえば死刑だってあり得るのに、なぜ自ら助かる道を消してしまうのか。


 それが理解出来ないまま、裁判官達は互いに視線を交わして頷き合う。そして書記に判決を書かせている内に、主審は奴隷商を見下ろして言う。


「それが貴方の選択ですか」


 奴隷商は何も答えない。ただ主審を見上げ判決を待ち続ける。そしてそれをのけ者で何も分からないコンラートが、遠巻きに眺めるだけ。


(なんで……お前がそんな顔……)


 滅茶苦茶に罵倒された方がまだ良かった。その方が罪を償えている気がしたから。だがなぜあの奴隷商は穏やかに、自身の死を受け容れようとしているのか。なぜ頑張れなんて言ったのか。


「それじゃあまるで……」


 そこでバサッと判決の書かれた紙が主審に渡され開かれる。それはとうとう奴隷商の進退が決まる瞬間。その時になっても奴隷商の顔は変わらない。


「判決。貴殿。内務省商工局所属━━」


 長々とした判決文。それをゆっくりと聞くにはコンラートの動揺が大きすぎた。音はどこか遠くへ行き、奴隷商以外の景色がぼんやりとしてしまう。


 だがその単語だけははっきりと聞こえてしまう。


「━━よって火刑に処す」

 

 それを聞いて奴隷商は一瞬下を向き、だがすぐに顔を戻すと主審を見る。その言葉は強く死刑を言い渡された人間にしては、落ち着き受け入れていた。


「はい」


 そう言って頭を深々と下げる。


 それがコンラートにはただただ分からなく混乱するばかり。だが奴隷商はそのまま衛兵に連れられコンラートの前を通りかかる。


 その時やっと奴隷商の眼がコンラートを捉える。それは恨みの色も怨恨も何もない。ただただ穏やかなまま。


「す、すまっ━━」


 コンラートは咄嗟に謝ろうとしてしまう。だがそれは違うと言葉をどうにか喉の奥に引っ込める。それをどこが可笑しいのか、奴隷商は微笑みそのままコンラートの前から消えてしまう。


 そして裁判官も法廷を後にし、ただ一人この場に残されてしまったコンラート。


「……なんで笑うんだよ」


 決意も何も吹き飛んでしまった。ただ理解の出来ない感情が渦巻き訳が分からない。


 だが一つだけ確かに分かったのは、コンラートの首元にあった奴隷紋が薄れ消えた事だった。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ