第78話 聡子の入学式
「校門の前に沢山並んでいるよ」
「流石名門、滅多西高だね」
良子さんは紺のスーツにパンツスタイルだ!胸元が少し開いたインナーが良子さんの存在感を高めている。
スカートでは俺が我慢出来なくなる為にパンツに決まった。美和子によって。
「お、順番が来たぞ!誰かにカメラをお願いしないとな」
「サトル、私に任せてよ」
良子さんはカメラを持って地味系なお父さんに撮影をお願いしにに行った。
「うわー!伸びてる伸びてるよ鼻の下ってあんなにも伸びるんだねお父さん」
「あれは、きっと良子さんだからだよ」
「だよね、良子さんお母さんぐらい綺麗でエロいもんね。アレレ?想像したら膨らんだのお父さん」
やめて!聡子さん腕に抱き付いて上目遣いって誰に教わったの?美和子か!
「さあ、並んでサトルは後ろで私と聡子ちゃんは前ね」
「あの子今年の新入生だよな、めちゃくちゃ美人じゃん!」
「オッパイもデカぞ!早速声を掛けてやるか!」
「おい、待て待て親達も居るから明日からにすっぺよ」
「だな!」
「スゲェ!綺麗なお母さんだ。胸も凄いしエロいし、娘もお母さん似で美人でオッパイも大きい!
よし、僕の新しいお母さんになってもらうべや親父に報告だ!」
「あらら、聡子ちゃんはイキナリ人気者なのね」
「えー!良子さんにだよ!美人過ぎるから皆んなの目が集まるんだよ」
「まあ、お世辞でも嬉しいわ!飴たべるかい「いらない」聡子ちゃん」
速攻で断る聡子だった。
「じゃ俺達は保護者席に居るからな終わったら連絡してくれ近くの喫茶店にでもいるよ」
「分かった」
「頑張るのよ聡子ちゃん」
「ありがとう良子さん」
「お母さんでも良いのよ」
「それじゃお母さんが、二人になってしまうわよ」
「ママでも良いのよ、良子ママね」
「もう、強引なんだから良子ママは」
聡子は新入生の受付の所に向かった。
「うっひょー!サトル私聡子ちゃんのママになったよ!」
「あー!良かったね良子ママ」
「サトル!直ぐにホテルに行きウングッ」
慌てて良子の口を押さえるサトル。
冷や汗が止まらない。
「良子さん人混みの中ですよ!もっと自重して下さい!」
口を押さえられたままコクコク首を動かす良子さんだった。
「あ、御免なさい良子さんの口紅が付いちゃった」
「気にしないでトイレで直してくるから」
「俺も側でまっているから」
「う〜んサトルの愛を感じるわ」
ふぁ〜!眠いや……そういえば自室のベッドで寝た事がないな……ヤリ部屋が寝室になっているわ!まあ、寝るところだからいいけど、シャワー室も繋がっているし、ベッドも広いし、四人で暴れても落ちないし、いいんじゃね。
パパ私緊張して眠れないのって始まって、一頭先に熟睡してたし、終わる事に、目を覚ましてまた挑んで来るし、わしゃ眠たいよ!
気付いたらまた、144個入りのゴム、
ダンボールで買ってあるし、俺そのウチ打ち止めになるんじゃないか!
ふと、隣の良子さんを見る彼女も相当ハッスルしていた筈だ。
見るからに背筋がピンと伸びブレがない。流石良子さん、俺なら即、船を漕ぎ出すのにと思っていたら、コイツ怪しいメガネを掛けて寝てるわ!
「新入生代表挨拶一年A組美和聡子さん」
「はい!」
堂々と壇上にあがる聡子自信に溢れている。
「ぶっ!聡子?良子さん起きて起きて!
聡子が新入生代表だってばよ!」
「へっ?聡子ちゃんが……首席入学……
凄い……ここ名門なんでしょう?
親子揃ってサトルに跨る姿しか見てなかったけど聡子ちゃん凄い子なのね」
「それは、美和子の間違った愛情教育の所為であって俺の所為では無い筈」
「でも、サトル、アンタ達恋人同士の様にしてるじゃない」
ジト目で見られるサトル。
「俺は平等主義なんだ!だから愛情も平等に皆んなに注ぐのさ」
「そろそろ、サトルの生の愛情も私に注いで欲しいよ」
「そ、それは、私個人の意見では済まない問題だと思いますので……」
きゅうに歯切れの悪くなるサトル。
☆
式も無事終了して各教室に生徒達が別れる。
「それでは今日はこれで解散となります。明日はオリエンテーションで学習の在り方と校内設備の案内、放課後は部活の見学もあります。
色々とありますので良く検討して下さい。では、美和さん」
「あ、はい!起立!礼!着席!」
「では、気を付けて帰って下さい」
「「「はい!」」」
ふう、女の先生で良かった。てっか、こちらからお願いしたんだものね
「美和さんだったよね。これから皆んなでカラオケに行くんだけど貴方も行かないかな?」
うん、活発で気が強そうなキレイな子だね名前は忘れた。
「御免なさい!親が待っているから直ぐ帰らないといけないのよ」
「おいおい、せっかく皆んなが誘っているんだぜ!一緒に行くの一択だろ」
茶髪のロン毛のボンクラ坊ちゃんか?私の前を立ち塞ぐ、名前は知らない。
「御免なさいね、これから大事な用事があるのよそこを退いてくれるかな」
「俺様の言う事を聞けば避けてもいいぜ」
ポ〜ン
私はスマホを見てニヤけてしまった。
「名前も知らないお前、まあ明日から学校にも来れないがな……喜べ!
お前はターゲットに認定されたぞ!
それもランクCだ!
この意味は分かるよな?」
「なっ!なにぃーーー!」
「お前の父親もターゲットだぞそれもランクBだ死刑判決だね」
聡子は軽くウィンクをしてあげた。
「親父……しくじったのか……」
「今頃マンハントが向かっている筈だ」
「糞っ!マンハントが来る前に……えっ」
目の前の首席入学者の女子生徒がスカートの中から特殊警棒を取り出した。
シャキーンと伸びだ警棒は黒の艶消しが施され先にはスタンガンが装着されている。
「私はマンハントだ!目の前の性犯罪者に制裁を加える」
ぐっと腰を落とし鋭い踏み込みと同時に顔面を殴りつける。その動作は長年の鍛錬による達人の様であった。
鼻を叩き潰されて血を噴きながら仰向けに倒れる。すかさずに手足を踏み抜き骨をへし折ると、皮膚を破り骨がつき出る。
一瞬の出来事に遅れて悲鳴があがった。周りに居た教師達も慌てて教室に入ってくる。
「何をしている!直ぐに辞めるんだ!
警察を呼ぶぞ!」
「私は、マンハントだ今は性犯罪者の処刑中だ。邪魔をすると貴様達もターゲットにされるぞ!それでも良いなら、いつでも私に掛かって来い!!」
「なっ!」教師達も動けなかった。
マンハントの仕事は人々に良く理解されているからだ。
マンハントによって治安が守られているのは確かな事だ。
聡子はリックの横のポケットからオイル缶を取り出し、呻き声をあげるクズの股間にバシャバシャ掛けて、ジッポを取りだし、カシャ!ジュボと火を着けた。
「ぎゃーーーーつ!!!」
クズが悲鳴をあげる!身を捩って逃げ出そうとするが手足を折られている為に思う様に動けない。
「うぎゃーーーーつ!!やめてくれ!!」
「はぁ、お前女の子が辞めてと言った時どうした?直ぐに辞めたのか?
愚問か……だからランクCなんだよ」
もがき苦しんで気を失ったクズ。
「先生、もう少しで討伐完了の通知が来ますので、その時火を消して下さい。直ぐに消えます。後は警察に回収して貰うといいですよ」
教師達の返事が無い。
「わかりましたか!」
青い顔の教師は頷くしかなかった。
「う〜んまだ師匠みたいに上手く焼けない
どこが違うんだろう?」
シャリーン!
「おっ!焼きチン一本で百万か悪く無いね
ロロちゃんのザイテクを合わせると成人までに遊んで暮らせる位に貯まりそうだわ!やっぱりスローライフかしら」
その後お父さん達と合流してお母さんが待っているマンションに向かった。




