表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
55/79

第55話 のぞみ29号

すみません53話が抜けていました。

割り込みも何も出来ないので削除してのやり直しです

もう、訳わからんわ!

 ドアに鍵を掛け古びた鉄製の階段に向かうと奥の部屋のドアが開き、良子さんがゴミ袋を持って出て来た。


「良子さんおはよー!」


「おっサトルおはよ!今日はのんびりだな

あれ?三和子ちゃんは」


「今日は、別行動ですよ彼女は会社に行っています。ってか良子さんボッチがハッキリ見えてますよ!」


「ブラがキツいからな家にいてまで締め付けたく無いよ。それにほら見てみ胸元が伸びているから前屈みになったら乳首見えないか?」


「いや、Tシャツの伸びより良子さんの胸が大きいから、そこまでは見えませんよって見せようとしないでください!」


「なら、直接触ってもいいぞサトルだけだからな!」


「良子さん!せめて家から出る時は厚手のエプロンをして下さいよ!

糞エテ公に良子さんが見られるのはなんか、我慢出来ないんです」


「サトルお前だけだ私を心配してくれるのは、だからいつでも私を慰めに来て良いんだぞ!」


「良子さんに誘われたらフラフラ着いて行きそうで怖いです!冗談はさておきゴミは僕が投げて来ますので」


 僕は良子さんからゴミ袋を取り上げ階段を降りて行く。


「サトル!したくなったら、いつでも来い部屋の鍵開けておくから!」


「駄目です!絶対鍵は掛けておいて下さい

頭の可笑しな連中ばかりです!良子さんが危ない目にあったら嫌ですから!」


「……サトル……キスして……」


「しません!行ってきます!」


「おう!気をつけてな!」



 僕は、真っ直ぐに駅に向かい福岡行きの新幹線の切符を購入してホームに降りたった。


『まもなく二番ホームに福岡行きのぞみ29号が入って来ます危険ですので白線の内側まで下がって下さい』


 これだな、僕は新幹線に乗り込みトイレに入った。そこで取り出したるGPSタグを適当な所に隠して僕はスーツを脱ぎラフな格好でキャップとサングラスをかけて新幹線を降りた。


 駅員を見つけて切符の払い戻しが出来るかを尋ね、出来るようなので窓口で換金して貰った。


「これで、神島サトルは新幹線に乗って四泊五日の福岡支社の出張に出掛けた事になる」


「仕掛けるなら今日だな、一回やっちまえば、動画を見せるだけで幾らでも言う事を聞かせれる。そう言う魂胆だろな」


「はあ〜レイプされる嫁を黙って見ている俺ってサイテーだよな……」


「三和子を見捨てる?嫌、違う守る為だ」


「俺はこの事を引き起こした連中を地獄に叩き落とし、生きている事を後悔させてやる!」



「三和子、サトル君は出掛けた?」


「チョット待ってGPSで確認して見る

あ、今駅にいるわ」


「どれ私も」


 メグミはスマホを取り出しGPSを起動させサトルの足取りを追った。


「新幹線が動き出したようね」


 マップ上の赤い点が移動し始めた。

それも、早い速度である事も分かった。


 メグミは目で酢蛾部長に合図を送り

それを受けた酢蛾の口角が上がるのが見てとれた。


 決行は終業時間間際、人払いをした会議室で行う。


「また、上玉を味わせてくれるなんて俺はなんて幸せ者だ!糞役員共に感謝しないとな」




 お昼休みいつものカフェでパスタを注文する。メグミと三和子。


「サトル君が心配?」


「そりゃそうだよ!旦那様だもん」


「三日間の拘束が済めば解放されるんだからそれまでの辛抱だよ。

それに誠心誠意、部長の指示に従えば上手くやってくれるから心配ないって」


「でも、本当にサトルさんが横領していたなんて私今でも信じられないわ」


「私もよ、でも証拠が出て来たのだから間違い無いと思う。今は酢蛾部長の心持ち次第だけど……」



「時間だな、神島君チョット私に着いて来て下さい」


「あ、はい!」


 いよいよだわ!私サトルさんの為に頑張るよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ