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文明が滅びた近未来で、俺の万能ナノマシンが便利すぎて静かに暮らせない  作者: 月灯り庵


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だいたいノアのせい

──ピキィィィン……


「……ん?」


嫌な音がした。


非常に聞き覚えのある音。


「ノア」


「はい!」


「今なにした」


「なにも?」


信用ゼロ回答。


次の瞬間。


──ゴゴゴゴゴ……


「揺れてない!?」


リナが即座に異変を察知。


正しい反応。


「地震か?」


「違います!」


ノア即答。


「では何だ」


「分かりません!」


「お前が原因だろ絶対!!」


拠点が微妙に振動している。


だが崩壊の気配はない。


ただひたすら不穏。


「……解析します」


エリシア真顔。


「構造体に異常反応……」


「なにそれ怖い」


──ゴンッ!!


「ぎゃあ!?」


天井から何か落ちた。


「……石?」


食卓に転がる小さな岩。


意味不明。


「なぜ室内に自然物が」


「ノアァァァァァ!!」


「違います!」


「絶対違わない!!」


さらに。


──ゴンッ! ゴンッ! ゴンッ!


「増えてる!?」


「雨!?」


「石の雨ってなんだよ!!」


カオス発生。


ノア大慌て。


「ち、違います!」


「拠点の自己調整機能が!」


「余計な機能搭載するな!!」


エリシアが即断。


「原因特定」


「早いな!?」


「屋上庭園が崩壊しています」


「なぜ!?」


全員の視線。


ゆっくりノアへ向く。


「…………」


「……少し拡張を」


「やっぱりお前かあああああ!!」


原因。


ノア。


確定。


いつも通り。


こうして。


拠点のトラブルは本日も


非常に分かりやすい原因で発生していた。

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