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新世界

3人に別れを告げ、エリーの家に再び戻る。

そして、スキルが強くなるについて意見を聞いた。


「アカシックレコードで確認した。確かにスキルもスキルポイントなしで、成長できるようになっているみたい。」


スキルや異世界についても調べた。

アカシックレコードによると…。

スキル…異世界の自然現象のようなもの。概念の1つ。

俺たちのいた世界のダンジョン…異世界のセントラル帝国が起動した魔法によって自然にできたもの。

異世界…閉じられた世界。魔力や生命力の絶対量がどんどん減っていってしまう世界。


「今は、宇宙の広がり続けるエネルギーが、閉じられた世界の中で、生命力や魔力、存在のエネルギーに変換されるようになっているみたい。私の家という存在が、大きくなったのもそういうことでしょうね。」


リンはエリーに言われて地図を作っていた。

「新しい世界は、地球の10万倍くらいの大きさです。」


「世界の形は?」


「地平線の感じから球体みたいです。」


家の家具は、不思議な魔導具に変わっていた。

水道もトイレも無事だ。

テレビもスマホも無事だった。


すでに、いつかの高校生3人組の1人宮島君は、早速配信をしていた。

日本のテレビ番組では、この異常自体でもアニメを放送している所もあった。

さすがとしか言えない。

日本人は、ほとんどの人が浮遊術を使えるし、あまり心配しなくても良いのかもしれない。


その日の深夜。

まず、7色の光が、空を覆った。

リンは、寝たままだったが俺とエリーはすぐに異変に気づいた。

光の発生源には大きなお城が出現した。

エリーが調べたところによると、俺たちの世界を侵略に来たセントラル帝国のお城だそうだ。

お城の後にどんどん街も形成されていった。

それを邪魔する勢力との戦いも始まったようだ。


そんななか、次に白い光が、天をつく。

山が1つ大きな白い神殿へと姿を変えた。


空が砕け、天空にも城があらわれ、海の中から街がせり上がり、山のように大きな樹が生えてきて、雷から谷が出来、川が形を変え、新世界1日目の夜はとんでもない夜だった。


そして、俺とエリーは家の屋根にのぼり、その幻想的な光景を朝まで楽しんだ。

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