年末前夜
「なぁ?」
俺が問う。
「はい?なんでしゅか?」
田中が答える。
「素で噛むなよ......それより聞きたいことがある。」
「なんでしょう?」
何故かかしこまった言い方の斎木は放置し、俺は聞く。
「この小説が投稿されてる日にちは?」
「ええっと、九月十三日9:12ですが何か?」
「俺らの世界の季節何?」
「冬だね。しかもあと1時間で一月一日。」
直寝か突然現れそう言う。
「この小説ってこんな変な感覚だったっけ? 普通こんな日って冬休みだよね?なんで前回の話には下校のグリコやって今回は年末の前夜だよ。おかしくない?」
そう文句を垂れる俺に田中が言う。
「何を言ってる。前回の話は六ヶ月前の話だぞ?」
「じゃなんで今更そんな話出すんだよ!!話飛びすぎだろ!?夏休みの話はどうしたんだよ!!!」
突っ込む俺の隣で灯里が斎木の肩を叩く。
「ねぇ斎木、隣の川で釣りしてきて良い?」
「いいよ?ワニに食べられないようにね?」
「ワニいるの!?お前の家の隣の川にワニいんの!?なんで放置してんの!?」
今度は田中が.....
「斎木。インターホン鳴ってるぞ?」
「あっ大丈夫。ただの霊媒師と男と占い師と村人と騎士だから......」
「人狼始まるの!?ってか誰呼んでんだお前は!!突っ込みどころ満載だわ!!!」
「えっ?誰も呼んでないよ?」
「逆に怖ぇよ!!」
「逆に僕が怖いよ。」
「は?なんでだよ。」
「だって田中君も斎木君も和人君も誰も呼んでないんだよ?」
「「「.................」」」
「なんて夢見てさ?」
「って夢かよ!!!!!!」




