第3話 Re;レッツオーブクッキング! 後日談
時間が空いたので更新してみました。
後日
もっさんが大量のスキルオーブを持ち込み、塩水を大量につくり、連日連夜拘束された。
昼は清掃員として、夜はもっさんの助手。最終的には1%単位での塩水での実験となった。
もっさんの情熱はものすごかった。
「も、もっさん、、、俺もう・・・(ねむいんですが)」
「オラオラオラ~。1晩2晩、寝なくても死なないよ~~~」
「もっさん!もうスキルオーブがありません!!」
「ええ~い。さっさとゴミから拾ってくるんだ!!!」
そうそう、スキルオーブが捨てられている訳はない。スキルオーブは一応市販価格5,000円は
するのだ。みんな緊急時に使用する為に購入しているだけなんだ。しょっちゅう使わない。
そんな中、俺たちは実験をつづけ
一応溶けた水は念のため別容器にて取っておいてある。
そして3日目の朝。
「起きろ!!平ちゃん!!」
朝日に輝くもっさんの眼鏡。うっ、まぶし・・と思いつつ、まだ眠たい目をこすりながら起き上がる。
「見ろよ!!」
そこには・・・・
真っ白になったオーブが水の中で浮かんでいた。
「もっさん・・・」
「平ちゃん・・・」
俺たちは互いに手をとり、カップを囲んで喜びの舞を踊った。
■スキルオーブ
状態 再充填可能
方法 魔法を込めろ!!
結局、塩の量は水200mlに対し塩7.3gという細かい数値だった。
「平ちゃん!!見ててくれ。俺の魔法をこいつに込めてやるぜ!!!」
もっさんはそういうとオーブを手に持ち魔法を発動しようとした。
ぶすん!!
まるです〇かしっぺのような音がした。
もっさんの手のひらの中のオーブは特に変化がなかった。
「・・・・・」
もっさんはオーブを置いて、素で魔法を発現させようとした。
ぷすん!ぷすん!ぷすん!
音だけがむなしく響く。
「・・・なんじゃこりゃぁあぁっぁあ」
もっさんが眼鏡を上げ、裸眼で自分の手のひらを近くに遠くにとしながら見ている。
しばらくもっさんは試行錯誤していたが、どうやら体力がもたなかったらしい、そのままへたり込むと動かなくなった。
「も、もっさん?」
「・・・・・・」
「もっさん。。もっさ~~ん!!!」
「・・・・すー・・・すー・・・・すー。。。。。」
気が付くともっさんは安らかな寝息を立てて寝ていた。
俺は気が付いた、2人ともものすごいテンションでスキルオーブ再生に取り組んでいたことを。
俺は優しくもっさんを俺の布団に横たえ、そのまま俺も倒れこむように眠りについた。。。。
翌朝、目覚めると、もっさんはまだ眠っていた。
「・・・もっさん・・」ゆさゆさ
「ん、、、、まだ眠いぞ・・・・」
「いや、もっさん。おきて。俺仕事いかなきゃ」
「もうそんな時間か?って昨日はどうったったんだっけ?」
もっさんは寝ぼけながら起き上がり、机においてあったマグカップの水をの飲む。
「うわ。生臭!!まずっつ」
「もっさんそれって・・・・・・」
もっさんは寝ぼけて、スキルオーブが浸かっていた水を飲んでいた。
2人とも無言になる。
「もっさん。。。。大丈夫?」
「・・・ああ、なんか俺変?大丈夫?」
「見た目には変化ないけど」
無言のまま見つめ合い。もっさんは立ち上がると
「とりあえず部屋に帰って寝るわ」
と、帰っていった。




