新薔薇聖(2)
聖の救出2時間前
「なんでこんな事になってるのかね」
「仕方ないじゃないあっちの世界では聖ちゃんの能力が必要なんだからね」
「それは分かるがどんだけ広いんだ?この施設」
「しんないけど、もう3時間は超えてるはね」
「ほうだな…ほうふるかな」
「お姉様何食べてるの?」
「ペロペロキャンディDXミニ」
「私にも一つくださいな❣」
「ひひぞ」
そう言うと空間から300は簡単に超える量が出てきた
「はしはしふんへへらへ」
「なんて?」
バキッ「味は自分で選べ」
「それならいちご味もらおうかしらね」
「おいニル、この階も外れだ下に行くぞ」
「はひはひー」
そうして何回も外れを引いた1回2回程度なら良いが、もう10回目だ
「ふむ…面倒だし消すか」
「聖ちゃんは大丈夫なの?」
「大丈夫だ、能力で守るからな…それじゃあ一気に消すか」
能力発動【七つの大罪・強欲・EX】
〈効果〉欲しいものを手に入れられる過去未来次元を超えることも可能
「こい、ニルメア」
そう言うと手元の空間に歪みを作りながら長剣が現れた
刀は奇妙な音を出している…シュゥゥ…
「行くか…武具能力発動【消滅】」
そう言いながら地面に軽く触れたすると地面がはじめから無かったみたいに消滅していく
「やっぱコレ便利だよな」
「お姉様便利なのはわかりますが、過去に影響を及ぼしすぎるのは控えてくださいね」
「わかっているさ」
「おっ、いたいた!保護膜をつけといて良かった良かった!」
「これ大丈夫?」
ニルがそう言うのも無理はない何故なら聖の体は黒ずんでいる
「どうやったのかわからないが、【七つの大罪】の一部を埋め込んだみたいだ」
「それは大変ね…」
「一応私の管理下におけるが、聖に後遺症が残らないようにしないとな」
「そうですわね…どうするのですか?」
「簡単さ!現実を改変する」
能力発動【゜2☆€○×♪¥$・?????】
〈効果〉自分の思うままに世界を改変改造する
「ふむ…変えたが【七つの美徳】のせいで邪魔されてるな…仕方ない脳にプログラムを組むか」
「それは聖ちゃんの能力や今後に影響はないの?」
「平気だ」
「そう…まぁお姉様を信じますわね❣」
「さて、残りはコレ持っとけ」
一葵からニルに渡されたものは赤い飴のようなものだ
「?」
「あっ間違えた…それは食べて良いぞ」
そして改めてほうり渡されたものはストラップだ
「それが光ったら過去に異変が起きだってことだ。私が行けない時はお前が行け」
「わかりましたわ」
〜新薔薇聖死の直前〜
「こんなことがあったんですね」
「本来知らなくて良いことだが一応な」
「ニルさん…お姉様2人共ありがとう…お2人は永遠にその姿のままなんですね…私の代わりにお願いします」
「ああ…またな」
「また会いましょうね❣…」
私は幸せだった…このように幸せに過ごせた二人に感謝を私は声に出せなかったが最後に目で伝えた
これが私の最後…もっと美しく舞いたかったなぁ




