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先駆けでVRMMOの高みへ  作者: 魔人王ミョロウユ
第一章 ~敵を倒してレベルを上げて~
4/13

第四話『主人公、アイテムと金/主人公、群れとバトル』

 初戦闘で高レベルの相手に大立ち回り!そして勝利!! これからソロプレイの幕開けですわ

( ´ ▽`)ノ


(作者)「一気にレベルアップ、次はスキルかなぁ」

 職業………【究極の打ち手】


「究極の打ち手にジョブチェンジ、「本人の承諾により」ってところも意味不過ぎる」


 説明書にはレベルを上げたり条件を満たすと職業をアップグレードまたは今の職業を違う系統にチェンジしたりできると記してある

 が、変えた記憶は皆無。いきなりだったから知らないうちにやったんだと思うけど…………


 でもここまでしたことってアイテムを使ったりプレゼント受け取ったりしただけ。勝手になったのか?


「バグはなんとかしてほしいのになあ」


 ま、良い職業になれたんだし(良いかどうかは分からないけど)いいよね




 その後はメニューにある項目を一つずつ調べていく



=======================================


《スキル》


・職業スキル    〔究極の打ち手〕

・武器付属スキル  〔聖なる光の加護〕〔破壊の象徴〕

・防具付属スキル  〔気配遮断〕〔死者の目〕〔不干渉の護り〕

・攻撃スキル    〔溜め Lv:1〕〔連打 Lv:1〕

・補助スキル    〔運気 Lv:1〕〔蛮勇 Lv:1〕


=======================================



 職業付属、武器付属、防具付属、獲得攻撃、獲得補助。合計10のスキルを獲得している。あの戦闘で発現したスキルは四つ、念には念を入れてもっとスキルを増やしたいなぁ。回復が欲しいですなぁ


「それじゃあ職業がランクチェンジしたからその恩恵を見てみるか」


 高ランクの職業は普通の職業より断然良いとかNPCが言ってたしそれはこれからの冒険に役立たせる為にさっさと使えるようにしないとな。俺もこんな所に何十年も居たくはない

 ハンマーの早振りに始まり、溜め攻撃の仕方に段階別アクション、武器を持っている時の移動速度確認。そんな感じで色々試していく。一々選択しなくて頭の中で思えばモーションに入ることが後々分かり一々選択していた自分が馬鹿みたいだった











◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇











 ぐぅ~~、と腹の虫が鳴いた、腹減ったし喉が渇いてきた、さすがにリアルに作ってあるだけのことはある


 もしかして餓死で死ぬのか? モンスター以外にも注意することができた


「飯が無い………あ、肉があるか」


 メニュー上のアイテムのアイコンを押し一覧を開く、その中にあるモンスターの肉を選び何の考えもないままに出てきた肉にかぶり付く


 うへぇ、生とか不味い、生臭い


「でも食えないほどじゃない」


 二つ目を出しそれも胃の中に入れると腹が膨れた、次は水を飲みたい


 丘から真っ直ぐ西の方に歩いていく。その途中で小さい馬の様なモンスターや小さな翼が生えたワニなんかがいた


 ワニは俺を見るなりガウガウ吠え仲間を呼びやがった、戦闘開始である


 何度も攻撃を避け攻撃を食らわせる。こいつ等の攻撃方法は飛び掛かって噛み付いてくるだけだと分かった。なので一斉に飛んできた所を無鉄をフルスイングし吹き飛ばす


「フッ!」


「グァァァ!!」


 これでもかと言う程に胴や頭を叩き潰す。が、本当にグチャッと潰れるはずもなく粒子になって消えていく。断面が黒一色なのと血が出てこない仕様になっていなければ今頃ゲロ吐きまくりだっただろう


 血がドバァとかマジでトラウマ確定。それは勘弁だわ




 『羽根鰐の皮』『羽根鰐の牙』『羽根鰐の羽根』をアイテムポーチへ




 何とか襲ってきたモンスターを殲滅。進むと川に着いた


 ここは色々違いすぎるから水もかと思ったが透明なままで大丈夫そうだ。良かった


「美味い、久しぶりに水を飲んだ感じがする」


 水を好きなだけ掬い飲みまくる、立ち上がると辺りを見渡す。誰かが視ている、そんな気がする


「何故に感じ取れる。ハッ! もしかして俺に封印された力が目覚めて……厨二過ぎる

 分かんないけど多分そうなんだろう、俺は普通の学生なのに何故だ。これがゲーム補正なのか」


 視線は川を挟んだ向こうから感じる。視線を感じる方から目を離さないようにしながらゆったりとした足取りでそこを後にする


 何もなく丘の下まで戻ってこれた。もう視線は感じないし見逃してもらえたらしい


「あそこはモンスターの縄張りなのか、ここら辺にいたらまた襲われそうだから早くする」


 昔の人は川の周りに村を作ると習ったことがある。探すかと思ったが


「今度は恐竜モドキですか」


 さっき来た方ではなく右手の方、つまり北の方からティラノサウルスを小さくしたようなモンスターが来た


 なんだかんだ考えている内に囲まれちまったじゃないか、オイ


「レベルも上がってるし、やるか!!」


 またまた戦闘開始。相手は図体デカいから動きが鈍そうだ、このままでいくぜ


 走ってくるは二匹、突進は速いけど直線的。これを横に避け迫る三匹目の足を左手に持ったギガブレイカーで殴り倒す。まだ動いていない四匹目に近づき噛みつき攻撃を食らう前に腹を斜めに殴り上げる。仰け反るモンスターの胴を回転しながら遠心力を乗せ殴る


「まずは一匹!」


 倒れるティラノを無視し五匹目の噛み付きを後ろに転がり避け、倒れている奴を連続で殴る


「二匹目!」


 突進してくる二匹を横に飛びやり過ごしその背中を殴る。避ける→攻撃→避ける→攻撃、これを何度も続けている内に体力が尽き二匹同時撃破


「三、四匹目!最後は────」


 逃げに入る五匹目。このまま逃がしてもいいけど売られた喧嘩は(勝てればだが)買うのが俺の考えなんで逃がさねえ


 素早さは俺の方が高く何とかその背に追いつく。飛び上がり振り上げたハンマーに力を溜め落下しながら勢いよく振り下ろす


「五匹目ッ!」


 一撃でHPを持って行かれ地面に叩き付けられた最後の恐竜は断末魔を上げる暇さえなく消え去った




「俺の戦闘センスの凄さに驚く、これもゲーム補正なのか」


 今まで一般人だったからこんなことはできない。今だったら不良どころか剣道やってる奴にも勝てそうだな











◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇











「探してみるとあるもんだ」


 恐竜型モンスターのドロップアイテムを拾い武器をしまうと川に沿って行く。あくまで“川の近く”だ。川に向かうとさっきの視線を受けるから距離を取らないといけない


 それから数十分歩き続けた結果町に着いた


 歩道は石で建物はレンガ、家の作りは中世ヨーロッパの建物に似ている。現代との差を感じる


 町の周りには深さ4メートル幅3メートルの溝があり内側はレンガの壁で覆われている、唯一入れるのは金属製の門のみ


 今はもう町の入っている、入るときに検問とかはなかった


「まずは金か」


 この世界の金“ゴールド”は最初貰ったものだけじゃあまりアイテムを買えないっぽいので、道具屋でドロップしたアイテムを売る


「へい、いらっしゃい」


 道具屋と書かれた看板の有る黄色のレンガで出来た家のドアを開ける。中から声を掛けてきたオッサンのいるカウンターの前に行くと


「なんの様だ?」


 質問と共に目の前に出てくる買う、売る、店を出る、の三つのアイコン。『売る』をタッチしアイテムの一覧の中からドロップアイテムとビヌの実を売っていく


「合計で7万8015ゴールドだ、売るか?」


『はい』


「毎度あり」


 更に『買う』をタッチし回復アイテムを始めとした食料アイテムやらを買い込む


「回復薬30個、上回復薬30個、味付き干し肉50個、合計5600ゴールドだ」


『はい』


「毎度」


『店を出る』


「どうもありがとうございました、またどうぞ」


 店を出て残り残高を表示する


〔ゴールド:72,415〕


 7万ある訳だけどこのゲームでの金の多い少ないが分からない。そこに拘りたい訳じゃないから別にいいけど


「武器屋は………何も無かった。あるにはあるんだが如何せんもう強い武器と防具あるから無駄なものは買わないのが良いのか?」


 所持武器との差があり過ぎだ、防具も同じだった


「これから元のステージに戻らないと────」


 早く元居た場所に帰りたいなぁ。そう思っていた所、目に入って来たのは町の入口付近に集まる住民達。その先にいるのは馬に跨り重たそうな鎧を着た騎士。その数、十数人


「此処に近くの森にいた魔物の群れを狩った者は居るか」


 探し人の情報を集めているらしい。近くの青年に話しかけ何事かを聞く


「近くの森にいる魔物の群れを退治した奴がいて、そのお礼がしたいらしい」


 と返ってきた、それ俺だな。俺は特にお礼が欲しい訳じゃないからな此処は無視して飯でも食いに行くかと飯屋に歩き出した


「おいそこの少年、ここら辺では見ない服を着ているな、もしや貴様か?」


 騎士に見つかった。『はい』『いいえ』のアイコンが浮かび上がる。さっきのモンスターを倒したことで何かしらのストーリーでも発生したか


「『いいえ』俺は唯の旅人です」


「もしや貴様か?」


「『いいえ』唯の旅人です」


「もしや貴様か?」


「『いいえ』旅人です」


「もしや貴様か?」


 なんだよこの繰り返し。試しにいいえを選択し続けたが終わらない。無限ループって怖くね?


「『はい』俺が退治しました」


 もう折れるしかないのか、俺は


「そうか! やっと見つけたぞ。この国の女王【ミネルバ・K・キャロリエーテ】様が直々に勲章を渡したいと言っている。ありがたく思えよ」


 そして上からの物言いが来ました。ムカつくね。そのまま連れられ馬車の前へ


「それでは馬車に乗ってくれ」


 渋々馬車に乗り込むと動き出す馬車。これからどうなるんだろうか

 ~主人公ステータス~


〔レベル:62〕〔HP:310/310〕〔MP:194/194〕

〔STR:182〕

〔VIT:171〕

〔DEX:188〕

〔AGI:161〕

〔INT:162〕

〔状態異常耐性:92〕

〔属性攻撃耐性:79〕


 ~モンスター~


 下級、中級、上級、最上級、中級ボス、上級ボス、最上級ボス、ラスボスの階級別に別れ。小型、中型、大型、超大型、大きさも区別がある。人型、獣型、蟲型、物質型、悪魔型、天使型の種族別にも別れる、稀に複合した種族もいる

 好戦的、臆病、のんびり、獰猛、無関心、慎重の性格まである

 モンスター間でも縄張り争いや共存等の関係がある


 ~スキル~


 職業専用の物を職業スキル、武器や防具に付属している物を付属スキル。特定レベルへの到達や特定の条件を満たすことで発現する物を経験スキルという

 補助スキルはレベルがありとなしがあり、攻撃スキルは絶対にある

 レベルはそのスキルを使う、または発動し続けることで上がる。上がることで威力の増加や効果の上昇、発動までの時間短縮などが起きる

 装備付属スキルや職業スキルを除き所持できるスキルは10まで。増やすには特殊なアイテムを使う必要がある、スキル所持数にポイントを振っても可能

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