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社畜が送る異世界デスマーチのすすめ  作者: Maskwell
二章 小さき心に意思を!
33/40

三十話 強きもの、弱きもの!

俺の父と学園長、それにジンの父が級友?


俺は長髪の王子ジンから聞かされた話に少し戸惑う。


カインは父に頼まれたと言っていた。


俺の父とロアの学園長が旧知の仲だということは、なんとなくわかる。


それらしい発言もあった。


しかし、何故それにミキシ国王が関係してくる?


「どうして、この3人と入学試験が関係しているのか、って顔だな」


俺の心中を、ジンがズバリと言い当てる。


あれ?俺ってそんなに顔に出るタイプ?


「それについては私から説明しなければならないようだね」


扉が開かれると共に、声がする。


「学園長!」


カトラス先生が反応する。


開け放たれた扉に立っていたのは、白い長外套(ロングコート)を身に纏った小柄な男性。


白い長外套が身長と相まってマントのようにも見える。


メガネの奥から覗く瞳は知的で鋭い。


体格的には小柄なはずなのに、決して「小さい」とは感じさせないなにかがある。


それに俺はこの人を知っている。


「オーカくん、大きくなったね」


俺が生まれてまだ間もない頃、父と共にこの人がいた記憶がある。


そーか、この人が学園長だったのか。


「あ、ラヴィーじゃん!」


マチが学園長の元へと飛んでゆく。


「おや、マチ。こんなところにまでオーカくんにくっついて来たんだね。ずっと見ていたよ」


魔法で試験の様子を見ていたということか。


ほんとに、この世界の魔法は万能すぎる。


「見てたなら、オーカぁがあんな目に合う前に助けなさいよね!」


マチがぺちぺちと学園長をはたく。


俺はふと気になり、学園長を魔眼越しに見る。


!!!


そこには見慣れた白い光は無く、人型の闇があった。


驚いて魔眼へ魔力を送ることを止める。


「あまり、覗き見されるのが嫌いでね」


学園長はそう口にすると俺の目、いや魔眼を見据えて氷のような微笑を(たた)える。


隠蔽魔法の一種か?少なくとも、入学試験の時のカメレオンうさぎなどとは比べ物にならないようなものだ。


周囲が学園長の言葉に(いぶか)しげな表情になる。


「さて、話が逸れました。オーカくん、それにジンくんに今日起こったことを私から説明させてもらおう」


手をポンと打つと学園長は周囲を見回す。


「ここからは込み入った話になる。部外者は外で待ってもらおうかな」


学園長の言葉にカトラス先生が出口へと向かう。


……それ以外、誰も動かない。


「マチ、少なくとも君は部外者だよ。出て行ってくれないかな?」


学園長の笑みがわずかに歪む。


「別にいーじゃん。ラヴィーと私の仲じゃない」


マチが頬を膨らませる。


少し間があったあと、学園長は深いため息をつく。


おそらくこの羽虫が何を言っても聞かないことを知っているのだろう。


「それと、ナナカさんアルカさんも……」


「嫌です。出て行きません。可愛い弟が怪我をしたんです。事情を聞かせてもらうのが筋というものでしょう」


ナナカがきっぱりと言い放つ。


うちの姉はテコでも動かないぜ!


「もぅ、私これでもそこそこ偉い立場なんだけどなぁ。まぁいいでしょう」


そう言うと学園長はゆっくりと口を開いた。


なんか学園長出てきちゃったよ。。。

しかも時間無くて文字数少ないし。。。


しっかりと3000文字は書きたいなぁ。

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