表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
優しさの代償と悪魔の契約Ⅱ 〜サレオス編〜  作者: まりちゃんとだんな


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/14

第13話 空白の恋人

キルフスの姿を見てエルニャは聞いた。


エルニャ「事故にでも遭ったの?」


キルフス「いや、まあ、そんなところ」


エルニャは、ほぼ無関心だったが、キルフスは現れたエルニャに慌てた。


内心、嬉しかったが、状況が悪かった。


エルニャ「じゃあ、私行くから」


そう言ってエルニャは立ち去ろうとした。


咄嗟にキルフスは呼び止めた。


キルフス「あ、待って!」


エルニャは振り向いてキルフスを見た。


エルニャ「何?」


キルフス「あ、あの時はごめん、本当に悪かったと思ってる、この通り」


キルフスは車椅子に座ったまま頭を下げた。


エルニャ「私は何とも思ってないわ、貴方の事も」


キルフス「俺の中の悪魔はもう居ない、アイツは倒した、だから、もう一度俺と付き合ってくれ、もう一度やり直したいんだ、頼む!」


エルニャは淡々と答えた。


エルニャ「私はもう誰かを好きになる事は無いわ、あの時から何も思わなくなったのよ、それにそういう話には興味が無いの」


キルフス「だったら俺が君の感情を治す、今度は俺が君に尽くす!」


エルニャは興味無さそうに言った。


エルニャ「そんな事して何になるの?私達はもう何の関係も無いのよ」


キルフス「関係ならある、今でも俺はエルニャの事が好きだ、だから今でも君と一緒に居たい!」


キルフスの執念に負けてエルニャは言った。


エルニャ「分かったわよ、でも私の気持ちが全く変わらなかったら、その時は諦めてくれる?」


キルフス「分かった、全力でエルニャを治す!」


こうして二人はもう一度だけ付き合う事になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ