表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺された僕の魂は大邪神として転生した…  作者: R @ J
第二章 多元宇宙冒険編
32/54

魔王姉妹の過去

登場人物


大魔王アイリス(cv寿美菜子)

紺髪ロングストレート 紫眼 身長165cm

漆黒のドレスを身に纏う妖艶な美女

全宇宙の悪魔達を支配する偉大な大魔王で、エリーゼとフィリアの実母、夫はなんと大邪神アカトシュで彼は正真正銘エリーゼとフィリアの実父という事になる

大邪神程では無いが神格もかなり高い

家族や仲間を大切にする優しい性格だが害意を与える敵にはの一切の容赦が無い冷徹な一面も

神格ランクS

アカトシュの神殿に突然、エリーゼの妹であるフィリアが訪問してきた、久しぶりの肉親の再会にエリーゼはとても喜んでいたが…


「…姉さんは昔から何も変わってませんね…私と離れ離れになって200年以上経ってもちっとも変わってない…」(フィリア)


「…でもフィーちゃん…いくら魔王だからって罪も無い人達を虐めるのはどうかと思うよ…?」(エリーゼ)


「だから…姉さんのそこが許せないのです!姉さん昔から人に甘いし…折角、強大な力を持っているのにも関わらずそれを有効に活用しようともしない…そういう姉さんの無駄な所といつまでも子供っぽい所が気に入らないと言っているんですよ…‼︎」(フィリア)


「…で…でもぉ…」(エリーゼ)


フィリアの容赦無いマシンガントークにエリーゼは涙目…


「そんな事どーでもいいだろう?人それぞれの自由じゃん…んぐんぐ」(達也)


「…なんですって…?Σそ…それは⁈」(フィリア)


プリンを食べながら2人の会話に割り込む達也、フィリアは不機嫌な顔をしながら達也の方を向くと達也が食べてるプリンに反応し


「…そ…それは…///もしかして…///ぷ…プリンなのでは…?///ゴク…//」(フィリア)


「え?ああ…そうだが…?」(達也)


「…美味しいですよね…///ジー//」(フィリア)


フィリアは頬を赤くし自分の人差し指を咥えプリンを見つめる


「…食べたいのか?」(達也)


「…///」(フィリア)


フィリアは顔を真っ赤にしながら静かに頷き


「はあ…食べたいなら食べたいで素直に言えばいいもの…少し待っていなさい…」


達也は冷蔵庫を開け未開封のプリンを取り出しそれをフィリアに与えた


「あ…ありがとうございます…////いただきます…///ぱく♡//もぐもぐ…凄く美味しいです…♡///」(フィリア)


「フィーちゃんの笑顔…すごく久しぶりに見た…」(エリーゼ)


「ごちそうさまでした…//」(フィリア)


フィリアは与えられたプリンを食べ始めるとさっきまでの冷酷さは何処へやら…可愛らしい幼い笑顔を見せ御満悦な表情しながら完食した…


「ところで…フィーちゃん…あたしに用があるって言ってたけど…何かな?」(エリーゼ)


「…姉さんにこれを届けに来ました…」(フィリア)


するとフィリアはポケットから金のペンダント出してそれをエリーゼに渡した


「これはなあに…?」(エリーゼ)


「お母様から渡すようにと…」(フィリア)


「ま…ママから…⁈どういう事なの⁈フィーちゃん!ちゃんと説明して!」(エリーゼ)


「…わかりました…あれは…」(フィリア)


フィリアはエリーゼに問われ説明を始めた



(回想シーン 始)

〈魔界 アイリスの城〉

2人の姉妹を寝かしつけた後、1人の女性が黒い靄のような不定形の姿をした物と話していた


「貴方…もう行ってしまわれるのですか…?」(アイリス)


「すまんアイリス…こう見えておいらは色々と忙しいからねえ〜」(アカトシュ)


「でも…もう少しだけ子供達と一緒にいていただけませんか?貴方と私の血を受け継ぐ大切な娘なのですよ…?」(アイリス)


「エリーゼとフィリアには悪い事したと伝えておいてよ〜ではまたねえ〜」(アカトシュ)


「あ…待って…!」(アイリス)


アイリスは呼び止めようとするも黒い靄な物は煙のように消えていった

それから暫く経った頃

なんの前触れもなく魔界に勇者達が突然襲撃してきたのだ


「悪魔達を皆殺しにしろ‼︎」「この世から悪を根絶やしにしてやる!」「火を放て‼︎」「おらおら出てこい‼︎ぶちのめしてやる‼︎」


「やだやだ!ママと離れたくないよ〜!」(エリーゼ)


「私もです!お母様の側にいます!」(フィリア)


「ありがとう…エリーゼ…フィリア…でも貴女達を巻き込むわけにはいかないのよ…」(アイリス)


「だったら!あたしもママと一緒に戦う!」(エリーゼ)


「怖いけど…私だって!」(フィリア)


「…わかったわ…一緒に戦いましょう…ではこのジュースを飲んで…魔力を強くする呪文をかけて作ったのよ…」(アイリス)


「わかった!ママ!ゴクゴク!」(エリーゼ)


「姉さん…!ダメ…!」(フィリア)


「…ママ…なんだか急に…眠くなっちゃ…」(エリーゼ)


フィリアはエリーゼにジュースを飲ませるのを止めようとするも間に会えずエリーゼはそのまま倒れて眠ってしまいアイリスに抱えられ魔法陣の上に置かれた


「お母様!何て事を‼︎」(フィリア)


「…今から言う事をよく聞いてフィリア…向こうに着いてエリーゼが起きたらこれを渡して欲しいの…」(アイリス)


するとアイリスはドレスのポケットから金と銀の2つのペンダントを出し…銀のペンダントをフィリアの首に掛け、金のペンダントを手渡した


「…これは私の祈りが込められたお守り…これがあれば私達家族はどこへ行ってもずっと一緒よ…」(アイリス)


「お母様…」(フィリア)


アイリスは涙を流すフィリアを強く抱きしめた後、額にキスし…最後にぐっすり眠っているエリーゼに近づき頰にキスするとフィリアを魔法陣の上に立たせ


「…元気でね…フィリア…エリーゼ…」


アイリスはそう言った直後、魔法陣は輝き2人は転送されていった…


「さあ‼︎みんな行くわよ‼︎絶対に1人も城の中に入れさせるんじゃないわよ‼︎」(アイリス)


「「うおおおお‼︎」」(配下の悪魔達)


「はああああ‼︎」(アイリス)


「ぐあああ‼︎」「ひ…怯むな‼︎行けー‼︎」「つ…強すぎます‼︎」「ひいいいい‼︎」「おりゃあああ‼︎」「はああ‼︎」


アイリスは専用の杖を異空間から出し、襲撃してくる勇者達に雷撃等を使い迎え撃った…

(回想シーン 終)



「無事に転送されたのは良かったのですが…魔法陣の不具合だったのか…私と姉さんはそれぞれバラバラに送られたのです…」(フィリア)


「…それで…ママはどうなったの⁈教えてよ‼︎」(エリーゼ)


「…私にもわかりません…」(フィリア)


「…あれ以来、アイリス様は行方不明だそうですよ…フィリア様…エリーゼ様」(レティ)


レティが2人の会話に割り込みそう言った


「Σ…⁈」(フィリア)


「行方不明…?な…なんで⁈」(エリーゼ)


「…生き残った配下の悪魔から聞いた情報なのですが…戦闘最中突然ワームホールのような時空の歪みが現れアリシア様は亜空間に吸い込まれてそのまま消えてしまったそうなのです…」(レティ)


「お母様が…⁈」(フィリア)


「突然消えちゃった⁈」(エリーゼ)


((もしかしたら生きているのかもしれない…)) (エリーゼ&フィリア)


「どうか無事でいて欲しい…2人のお母さん…」(美沙)


「…」(達也)


レティの話を聞き衝撃的な表情を見せる2人の魔王姉妹…エリーゼとフィリアの今後はどうなるのか⁈ そして話を聞いていた達也はどう動くのか⁈ 次号へ続く












評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ