宇宙へ…
「ははは!どうだ?俺様を倒してみろ!Σぐはぁ⁈」
ガッシャーン‼︎(矢萩の結界が割れる音)
グサァ!(矢萩の腹と背中が貫通する音)
「…」
矢萩は達也に挑発し結界を張るが、達也は尻尾を針のように突き刺し結界を破壊し矢萩の体をいとも簡単に貫ぬき3万トンある大獅子化した矢萩の体を軽々と投げ飛ばした
「Σぐああ‼︎…信じられない…くそ…ここで負けたら俺のメンツが…功績が…」(矢萩)
「…功績?こんな安いチート貰って得た貴様の薄っぺらい功績がか…?…フ…(鼻で笑)貴様は所詮、御山の大将だ…神から貰った力を疑わず乱用し好き勝手放題…そして、今、そのツケが回った…今どんな気分ですかねえ…薄汚い皇帝陛下(^^)」(達也)
「はあはあ…くそ…榊原の癖に生意気だああ‼︎」(矢萩)
矢萩は必殺技の赤黒い光線を発射したが…
「?おやおや今のはなんだい?光る水鉄砲か?(^^)」(達也)
「Σ…な…何故だ…何故全く効いてない⁈このままでは…殺される…逃げよう…そして別の惑星を支配しよう…」(矢萩)
「逃げるのですか?それは残念ですね…なぜなら今日が矢萩さん…貴方の命日なのですから…」(達也)
矢萩は猛スピードで上空へ飛び宇宙へ逃亡を図った、達也も空を飛び追いかける…そして2人は宇宙空間に
〈宇宙空間 グローム衛星軌道〉
「Σ⁈くそ…どこまで追いかけて来るんだ‼︎てめえ…!」(矢萩)
「地獄の果てまで付いて行って差し上げましょう…神である私に対するこれまでの侮辱断じて許してはおけぬ…」(達也)
「くそ!やぶれかぶれだ!くらえくらえ‼︎」(矢萩)
矢萩は口から光線を始め火球等を連発する所謂、グミ撃ちを行ったが…
「はあはあ…今度は効いたろう…Σ何⁈」(矢萩)
「痛くもかゆくもない…」(達也)
「う…こんなことって…こんなことって⁉︎な…なんなんだこいつ…なんなんだこいつう⁈」(矢萩)
「なんなんだこいつ?いいだろう教えてやろう…私は大邪神 榊原達也だああ‼︎」(達也)
達也はこう叫ぶと同時に結晶体が虹色に光り全身から虹色の大虎、大獅子を遥かに凌ぐ巨大光線を放った
「Σぐあああああ‼︎こ…この俺があああ‼︎‼︎‼︎」
矢萩の身体は細胞一つ残さず完全に消滅した…
グロームの人達は空が物凄く眩しい光によって目をくらました
〈グローム各地〉
「そ…空の上で…何が起こっているんだ⁈」(グローム住人A)
「こんなの見たことないわ…!」(グローム住人B)
達也は矢萩が死んだ事を確認すると元いた場所に降りた…そして着地すると、長い銀髪が靡く元の姿に戻った
〈ペルセネウス帝国〉
「終ったのか…?」
ジェイクが質問すると達也は無言で微笑みグーサインをした
「やったぞ‼︎矢萩は死んだぞおお‼︎」(ジェイク)
「陛下…」(デュフェルゴ)
『全国の皆様‼︎たった今、矢萩氏は榊原氏によって敗北しグローム…いや全宇宙は平和を取り戻しましたよ‼︎』(アナウンサー)
その朗報はもちろん全宇宙に生中継され
〈ミシェール王国 王宮〉
「あの達也よくやった‼︎これで一件落着じゃ‼︎がははは‼︎今日は祝杯じゃ‼︎」(ガロス)
「…本当に感謝致します…榊原さん…ありがとう…」(リフェル)
「やったあ〜‼︎ネロ〜‼︎ んっ///」(アルシェ)
「Σんっ///⁈」(ネロ)
「こ…こら!ネロ‼︎はしたないぞ‼︎王女様もです‼︎…はあ…まあいい…今日は特別に見なかった事にしよう…ありがとう…榊原達也…また会えるといいな…」(サフィーヌ)
ガロスは騎士達に宴の準備をするよう指示し、リフェルは感謝のあまり涙を一粒流し、アルシェとネロのキスをを見たサフィーヌは怒ろうとしたが思い留めた…なぜなら今日はグロームで最も特別な日なのだから
〈ネオマトリンティア島〉
「オーナーが勝ったぞ‼︎」(元兵士A)
「さすが!私の御主人様‼︎」(元奴隷A)
「会長(達也)私はどんな事があっても一生付いていきます!」(元兵士B)
「今日は御主人様のために腕を振るわなきゃ!」(元奴隷B)
〈天界 アリシアの神殿〉
「アリシア様!達也様が勝ちました‼︎」(リディール)
「…ありがとう…達也様…本当にありがとう…」(アリシア
アリシアは嬉しさのあまり涙を流ししゃがんだ
〈冥界 アカトシュの神殿〉
「ママ〜!パパが勝った‼︎あたしの仇を取ってくれた‼︎」(エリーゼ)
「榊原君…お疲れ様…今夜は榊原君の大好きな物を作って待ってるから…(^^)」(美沙)
「え〜ママ〜あたしには?」(エリーゼ)
「あ!ごめんごめん!エリーゼちゃんの好きなハンバーグも作ってあげるわね(^^)」(美沙)
「わ〜い‼︎わ〜い‼︎」(エリーゼ)
〈ペルセネウス帝国〉
「達也様…彼(矢萩)の魂は如何なさいましょう…」(レティ)
「このまま地獄層に送るのもいいがそれよりも良い考えがある…」(達也)
「良い考えって?」(ジェイク)
すると達也は、不動明王を取り出して刀身から白い光の玉を出した…すると光の玉から声が…そうこの光の玉こそ矢萩の魂だったのだ…
『お…俺は死んだはず‼︎生きているのか⁈』(矢萩)
「いや…貴様は死んだ…だから特別に転生させてやる…」(達也)
すると達也は近くに倒れている巻き添いを食らって死んだ雄の子豚にその魂を入れた…子豚として転生させられた矢萩は…
「プギー!プギー!」(おい!榊原てめえ‼︎)(矢萩)
「汚ねえ子豚ちゃんだなあ…食っても美味しくなさそうだからペットとして飼ってやるよ…レティさん…」(達也)
「はい 達也様!」(レティ)
達也はレティの用意してくれた特別な動物用ケースに豚となった矢萩を入れた
「矢萩…貴様の魂は人間から豚に変えさせてもらった…それは永遠に豚の魂として生きるという意味だ…残念ながら分離は不可能だ…私の力を持ってしてもな…」(達也)
「プギー!プギー!」(てめえ!ふざけんな!元に戻せ!)(矢萩)
「うるさい豚ね…静かにしなさい!」(レティ)
レティはそう言いケースを軽く蹴り
『達也様…また我の事が必要になった時にはいつでも呼んでください…では…』(ヴォルラーグ)
「俺様もネオマトリンティアに戻るぜ…また会おうな達也」(ジェイク)
2人はそう言い残し立ち去っていった…
達也はついに因縁の敵…矢萩貴昭を倒した、達也は次なる目標に目星をつけ、ペルセネウス帝国の宰相の元へ向かった…次号へ続く




