ローガン国王タジタジ⁈恐怖のガロス爺ちゃん登場
登場人物
ガロス・ロド・ミシェール(cv中博史)
年齢76歳 坊主頭 茶眼 仙人様な長髭が特徴 身長173cm
ミシェール王国前国王(現在は法王)ローガンの父でアルシェの祖父 典型的な頑固親父でその気迫は、短気な王として有名なローガン国王でも敵わない程
「ばっかもーん!!」が口癖
しかしその一方で部下や国民を見捨てない等情に厚い面もあり良き君主と国民に評されている
趣味はバイクでのツーリング
登場車両
ゴーストフレイム
ガロスの愛車である黒いボディを持つアメリカンバイク
ブラックホークと同じラーザルク製、型が古く骨董品と呼ばれているがガロス本人はこの車両に並々ならぬ愛着を持っている
(車両モチーフはハーレーダビッドソンFLSTSB)
〈冥界 アカトシュの神殿〉
エリーゼを寝かしつけた達也と美沙は遂にローガン国王と接見する日が来た
「ではレティさん…エリーゼちゃんの事を宜しくお願いいたします」(美沙)
「もし何かあればすぐに連絡してくれ…」(達也)
「畏まりました…達也様、美沙様…それではお気を付けていってらっしゃいませ…」(レティ)
達也は瞬間移動で美沙を連れて3ヶ月ぶりにグロームへ向かうのであった
〈第153銀河 惑星グローム ミシェール王国 王宮前〉
「貴様らそこで何をしている⁈あ…‼︎勇者ミサ様‼︎3ヶ月も何処へ行っておられたのですか⁈」(王国騎士)
「今直ぐに国王陛下に会わせて下さい!大事な話があります!」(美沙)
「そうだ…態々、指名手配犯である私が国王の元へ出向いてやったのだ…直ぐに門を開けるんだ…」(達也)
「き…貴様は!あの時の男!おのれ〜!」(王国騎士)
騎士は剣に手をかけるが美沙に止められた
「貴方のお気持ちもわかります!でも今ここでこの男を殺しても陛下のお怒りが収まりません…!どうかここは堪えて剣をお納め下さい…」(美沙)
「ぐう…ミサ様…確かにその通りでございます…わかりました門をお開けいたしましょう…」(王国騎士)
騎士は門を開け2人をローガンが待つ国王広間へと連行した…
〈ミシェール王国 王宮 国王広間〉
「待っておったぞ…糞ガキ…よくも私の可愛い娘を侮辱してくれたな…」(ローガン)
「…」(リフェル)
「これはこれは国王陛下…貴方様のお嬢さんに侮辱ですと?それは大きな勘違いですなあ〜(^^)」(達也)
「…」(美沙)
「とぼけるな!貴様はランブルスでアルシェにブスと言ったそうだな!」(ローガン)
「ああ〜あの時はお宅のお嬢さんに私の食事を邪魔されましてねえ〜貴方の様な甘やかし国王に変わって、少し躾けてさしあげたのですよ〜国民から平気で税金を多く集って何の不自由のなく贅沢に暮らしているお宅らに平伏するなど私の性には合わないですからねぇ〜」(達也)
「ぐぬぬ!おい!こいつを今直ぐ極刑にせよ!」(ローガン)
「待たんか‼︎ローガン‼︎」(ガロス)
ブロンブロン‼︎(バイクのエンジン吹かす音)
達也の態度に怒りが爆発した国王ローガンは達也を即処刑するように部下に命じたが…1人の男の怒鳴り声で止められた…するとそこには王宮の内部にもかかわらずエンジンがかかっているアメリカンバイクに跨り革ジャン革ズボンといった、いかにもアメリカンな格好をしサングラスかけた老人が現れた
「お…お義父様!」(リフェル)
「ち…父上…」(ローガン)
「ガロス法王様!」(騎士達一同)
ローガン国王リフェル王妃の両陛下、及びその場にいた騎士達一同全員はその老人の前に行き素早く跪いた…すると老人はエンジンを止めバイクを降りてサングラスを外し
「いったい何の騒ぎじゃ!ローガン!」(ガロス)
「は…申し訳ございません…父上!実は娘のアルシェを侮辱したこの者に極刑を…」(ローガン)
「ばっかもーん‼︎‼︎」(ガロス)
ガロスの余りにも大きい怒鳴り声で達也を除いて全員が両耳を塞いだ
「ローガン‼︎お前はいつまで経っても子供の喧嘩に首を突っ込むのか‼︎お前はどうなのじゃ⁈自分の事を棚に上げてお前のせいで儂がどれ程の迷惑がかかっておるのがわからんのか⁈しかも部下が無傷で気絶したことやアルシェと少し喧嘩したくらいで処刑とはふざけるな‼︎少しはリフェルを見習え‼︎その腐った性根叩き直してやる‼︎」(ガロス)
ローガンの父であるガロス法王は異空間から三又の矛を出しそれを息子のローガンに突きつける、さっきまでの威勢は何処へやらローガンは腰を抜かしガタガタ震えていた
「や…やめてください‼︎お義父様‼︎」(リフェル)
「いいんじゃ!リフェル!この馬鹿は幼い頃から儂に迷惑ばかりかけておった!あれはローガンが10歳の頃だったかのう…当時同級生だった女の子のスカートめくってそして無理矢理その娘のパンツを剥ぎ取って、その日儂は学校とその娘の両親から、こっ酷く叱られたものじゃ!ああ〜情けない〜!」(ガロス)
「あんた…最低…」(リフェル)
「Σ!?///リ…リフェル…///ち…違うんだ!///これは…その...////ち…父上‼︎///そ…それは昔の話でしょう‼︎////」(ローガン)
ローガンはガロスが暴露した過去の話でパニックになり普段から女神のような丁寧な言葉で印象的な妃のリフェルは口調が変わり冷ややかな目でローガンを見つめ
話を聞いていたのかアルシェとネロが現れ
「国王陛下は今も昔も最低だったのですね…」(ネロ)
「お父様…いや…糞親父‼︎ 2度と私の前に顔を見せないで‼︎今まで私やみんなに対してなんだかんだ威張る癖に自分の事を棚に上げて威張るなんて最低!もうあんたの話は聞きたくない!さようなら!行こ!ネロ‼︎」(アルシェ)
「そうだなアルシェ…そうだ気分転換にどっか食べに行こう!ステーキ食べに行くか?」(ネロ)
「私、アイス食べたいよ!ネロ(^^)」(アルシェ)
2人はデート話をしながら広間を出て行った
「あんた…どの面下げて私に極刑って言ったのかしらあ…(^^)このゲス野郎…」(リフェル)
「う…うう…」(ローガン)
リフェルは不気味な笑みを浮かべ、ローガンの襟首を掴んでいた
こうしてガロス法王の機転でローガン国王の権威はすっかり凋落し、短期で有名だったDQN国王ローガンは以後すっかり大人しくなり、やがて高かった税金も一気に減り死刑制度も廃止され、平和を取り戻したミシェール王国国民は歓喜の声を上げ、お祝いのパレードを開催する等お祭り騒ぎとなり平和を祝ったのであった…次号へ続く
「…あれ…?いつのまにか私の話題ではなくなっているのだが…」(達也)
「うん…」(美沙)




