大邪神はバイクを買います
登場人物
ダイル・マーカルス(cv諏訪部順一)
年齢34歳 金髪でツンツンした感じの短髪 糸目 細マッチョ体型 180cm
全宇宙で最も科学技術が発達した惑星ラーザルクで最高の腕を持つバイク職人 株式会社ダイルモータースの代表取締役 魔法が発達した世界である惑星グロームの事はよく知っており彼曰く グロームの住人とラーザルクの住人が戦争を起こしたらほぼ互角らしい
ラーザルク最強軍隊に所属をしていた経験を持つなどすごい経歴の持ち主
登場車種
ブラックホーク
達也がダイルに注文したスポーツバイク カラーリングは艶が輝く黒のボディをメインに金の縁取りが施されている
ヘッドライトの形は
「Kawasaki Ninja1000またはKawasaki Ninja250」
のようなキリッとしたスタイリッシュなデザインであり
ベースとなるボディの形は
「SUZUKI 隼」のようなガッチリとしたスポーツ型である
超小型核燃料を搭載したエンジンは桁外れの馬力を誇りその最高時速は1500km
超高性能小型エアジェット噴射器を搭載しており陸上での通常走行に加え、ホバリング走行、上空を高速で飛行する事も可能
核燃料を使用しているためエネルギーは半永久的に持ち燃料の補給は事実上不要(ちなみに万一の場合超小型核燃料交換も可能)
特殊超硬質フレーム及びボディを採用しているためいかなる衝撃を食らっても1mmも曲がらず傷1つ付かない
まさに無敵のマシン
ヘッドライトは紫色に美しく光る
採用しているタイヤはパンクした後でも暫く走行可能なランフラットタイヤ(見た目は地球製のタイヤと色も形もほぼ変わらないが、材料として採用している特製ゴムは極めて頑丈かつあらゆる衝撃を吸収するため非常にバーストしにくい作りとなっている)
(車両デザインは白猫プロジェクト茶熊学園ガチャに登場したガレアのバイクがモチーフだと思われる)
〈冥界 アカトシュの神殿 バスルーム〉
「はあ…今日も疲れた…」
地球(日本)から調達してきた薬用シャンプー及びボディソープで頭と身体を洗いその泡をシャワーで流している達也
「くあ〜!やっぱり風呂は最高だあ〜入浴剤のおかげか疲れが取れていく〜」(達也)
「榊原君!服(大邪神の正装)洗濯しておくからね!代わりの服は洗濯機の上に置いておくから」(美沙)
「ああ…頼むよ…美沙…」(達也)
湯船に浸かっている達也にこう語りかける美沙、まるで本物の夫婦だ…やがて芯まで温まったのかバスルームを出る達也
「ふう…さっぱりしたあ…」
そう言い、美沙によって用意された、しま○らにありそうなやたらカジュアルな私服に着替え達也は脱衣所をでる
〈冥界 アカトシュの神殿 リビング〉
「パパ!これあげる!」(エリーゼ)
「おお!お風呂上りにサイダーか!いいね!ありがとうエリーゼ…君は本当に良い娘だ(^^)」(達也)
達也はそう言いエリーゼの頭を優しく撫でた
「えへへ〜パパ大好き〜(^^)」(エリーゼ)
「エリーゼちゃんもそろそろお風呂に入りなさい」(美沙)
「はあい!(^^)」(エリーゼ)
そう言い脱衣所に入っていくエリーゼ
「すまないな…美沙…」(達也)
「何が?榊原君」(美沙)
「いや…私の勝手でエリーゼを引き取ったから君に苦労をかけて…」(達也)
「苦労だなんて…そんなこと思う訳ないでしょ!榊原君とエリーゼちゃんとレティさんがいるから毎日が楽しいよ!確かに大変な事もあるけど…その時はその日を乗り越えるだけだから…」(美沙)
「美沙…本当にありがとう…」(達也)
達也は美沙を強くそして優しく抱きしめた…美沙も達也の事を強く抱きしめ返し達也の唇にキスをした…
翌日…
〈冥界 アカトシュの神殿 書斎〉
「レティさん…ちょっと惑星ラーザルク行ってくるからエリーゼと美沙の事を宜しく…」(達也)
「それは構いませんが…いったいどのようなご用件でしょう…」(レティ)
「バイクを買いに行ってくる…」(達也)
そう言い残し達也は瞬間移動をして消えた
〈第183銀河 惑星ラーザルク〉
達也は全宇宙で科学技術が最も発達した惑星ラーザルクに訪れた「魔法が発達した第153銀河 惑星グローム」と「科学が発達した第183銀河 惑星ラーザルク」は対になっていると言われるほどラーザルクの技術力は極めて高いのだ
「すごいビルだなあ…まるでイタリアのアートみたいだ」
そこには蚊取線香のようにグルグルアート化した超高層ビルなど地球上ではあり得ない形をした建築物が無数にあった都市だった 達也は現地の人にラーザルクで最も腕の立つバイク職人はいないかと尋ね…案内されたバイク専門店に着いた 看板には(株)ダイルモータースと書かれていた
「あの〜すみません〜!(達也)
「はあい!いらっしゃいませ!」(ダイル)
店から金髪の糸目男性が出てきた
「はじめまして私は店主のダイル・マーカルスと申します 何か御相談でしょうか?」(ダイル)
「ああ…こちらこそはじめまして…私は榊原達也と申します…この店で最も高性能なバイクが欲しいのですが…」(達也)
「それならば打って付けの車種がありますよ御案内いたします!こちらへどうぞ!」(ダイル)
店内のガレージへ案内され紹介されたバイクは美しい黒光りのボディに金の縁取りが施された超格好良いスポーツバイクだった…達也は一瞬でこのバイクに一目惚れした
「すみません…この車種名と値段は?」(達也)
「ブラックホークですね!値段は2000万ルークとなります!」(ダイル)
達也は驚いたまさかここでもルークが使えた事に
「通貨がグロームと同じルークとは…グローム知ってますか?」(達也)
「グロームですか?知ってますよ!私もしょっちゅう車両整備の出張にいきますから!」(ダイル)
達也はダイルからグロームについて色々聞かされた…ラーザルクの技術力が買われ住人の何人かが度々グロームへ出張するそうだ…ダイルは昔ラーザルク最強軍隊の兵隊として戦った経験もありラーザルクの科学とグロームの魔法で戦争を起こしたらほぼ互角らしい
「ところでお買い上げになりますか?」(ダイル)
「もちろん!」(達也)
達也は2000万ルークを現金で一括払いした…ダイルは達也から受け取った大金が入った鞄を開けると中のお金を専用の機械にいれ金額の確認を終えると領収書を達也に渡した
「確かに2000万ルーク丁度お受け取りいたしました!しかし最高級車両一括で払ってくれるお客さんがいるなんてびっくりしましたよ!感謝しかありません!ありがとうございます!ではこちらへどうぞ!」
達也は店の裏に行き厳重なセキュリティで守られた分厚い金属のコンテナへ案内されたコンテナの扉を開けるとそこには透明なシートで包まれた新品のブラックホークがあった
「こちらがブラックホークの鍵となります!お受け取りください!では契約書等の書類作業もありますのでオフィスへどうぞ!その際車検などの説明もいたします!」
達也はオフィスへ入り担当スタッフからの説明を聞きと全ての作業を終え最後にダイルから
「では一括払いされたお客様に特別に当店最高性能を誇るスーツセットとヘルメットをプレゼントいたします!」
達也はダイルから黒いレザースーツと同じ素材の手袋、ブーツ、そして黒のフルフェイスヘルメットをもらった
達也はすぐにそれに着替え遂にブラックホークに乗車した…エンジンをかけエアジェット噴射器によるホバリングで宙に浮かぶとダイルと店のスタッフ全員が一同に
「「本日は当店の商品をご購入頂き有難うございました!またのご来店をおまちしております」」
と頭を深々と下げた
達也はしばらくラーザルクの上空を試しに走った後ブラックホークのギアをオーバートップへ変えアクセルをフルスロットルし超スピードでそのまま空の彼方へと消えていった…次号へ続く




