楽しかった日々のはずなのですが…?
書いたぞ…。やばい合宿の準備終わってない。
あれから四日経った。
コウはベッドで寝かせている。青いのも例の街の外で起きた何かに出会ってしまったショックで赤いのが必死にフォローしている。
あの日から俺はずっとずっと考えている。
あいつがなんなのか、どうしてこうなっているのか、どうすればこの状態をなんとか出来るのか、とか色々と。
後悔は尽きない。あの時俺がこう動けてれば……とか、この会話をしてれば……とか。
後悔しないわけがない。
「すぅ……すぅ……」
たまに聞こえてくる寝息から死んでないことは判る。でも魂は?
どちらも持ってかれてる場合この体には今魂が入っていない事になる。
だがミリィ・アズレンが使っていた謎の魔法を使えば魂の出し入れが出来るのではないか?
だとするならミリィ・アズレンをどうにかしなくてはならないんだけど……
「どうにか出来るわけねぇじゃんか……」
うめき声にもならない心の搾りかすが喉を通り過ぎた。
そもそも俺は普通に歩くミリィ・アズレンを止められなかったのだ。
本能的に止められない、と。
止めようとしたら俺が死んでしまうと、素人の俺ですら理解できたから。
だから、俺はおそらくあいつに太刀打ちできない。
もしコウの魂(仮)がまだ体の中に入っていたとしても、ハクに会うことはできなくなってしまう。
俺はそんなのは耐えられない。
こいつら二人のおかげなんだ。そんな恩人を見殺しになんてしたくない。
でも俺が何かしたところで結果は変わらない。
理由は、俺が弱いから。
「クソが…クソがクソがクソがクソがッ!!」
俺ができるのは、せめてコウが起きて誰かがハクのことを助けてくれるのを祈るだけなのだ。
でもだって、仕方ないじゃないか。
俺には何の力もないんだ。
この前自慢した勉強だって俺が図書館に入れたのは才能じゃない。
あいつらの何倍の何十倍も努力して、ギリギリ入れたのだ。
あいつらがへらへらしながら街で遊んでる中、俺はずっと図書館にこもって勉強していたのに。
あいつらが夜によろしくしてる中俺はずっと寝ないで紙とにらめっこしてたのに。
理不尽だと思ったことだって一度や二度じゃない。
俺の努力は形にならないのに、あいつらは才能で形を作り上げてしまうんだから。
俺はなにしたって駄目だ。
剣を振ろうとしても剣に振り回されるだけだ。
魔法を使えるほうにしようとしても頭が痛くなるだけだ。
勉強だって全然遅かった。人付き合いだって苦手だ。こんなに最近人と関われてるのは奇跡といってもいいぐらいに。
俺が今まで話せてたのなんてディクさんぐらいで。
やはり俺は何も持っていないのだ。願っても叶わない。縋っても捨てられるだけだ……
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掛け布団がもぞもぞと動く感覚で目が覚めた。どうやら椅子に座ったまま掛け布団に体を置いて寝ていたらしい。道理で腰が痛い。
しかし待てよ?布団がもぞもぞということは……
起きていた。どちらかはわからないが。
「おお、ようやく起きたのか。お前何日も――――」
俺の声は遮られた。
他でもないコウの一声により。
「無い」
その一言。
「なあ、ブリキ。何かがないんだ。俺の中にあった何かがないんだ。心に穴が開いてるみたいになんだか悲しいんだよ。久しぶりに一人を感じてる気がするんだ」
こいつはハクがいなくなったことを分かったようだった。
俺はすべてを話した。ハクのこと、ジントのこと。図書館で何があったかもすべて。
ジントの静止の声なんて聞こえなかった。
「そっか。ハクさん……か。そいつが今まで俺を守ってくれてたのか。それにこの変な剣……ジントだったっけ?にも自意識があるのか。アハハなるほどな。俺はハクさんに今まで何度も助けられてきたわけだ」
「ああ、でもあいつは今ミリィ・アズレンに……」
「助けに行くぞ。ブリキ。ジントも赤青も手伝ってもらって、な」
希望が見えた。
俺には作り上げることができなかった光の道が。
超大急ぎです。なんか昨日二日間ぐらい合宿まであると思ったら明日ですね。
そりゃもう大急ぎで書きましたよ。
誤字脱字はお許し下さい。
所で丁度今日、部活動で譜面が配られたんですよ。どっちもマーチなんですけど、一日しか練習しない奴で。とは言え、吹けないままで良いわけにも行かず必死に譜読みできない吹奏楽部員代表の花月は超必死ですよ。
リレーって言う練習方法があるんですけど(一人一人、ワンフレーズを吹いていく)これの性で出来てるか出来てないか判っちゃうんですよね…。
いやほんと、もういやだと思いましたね。
定型文 是非この作品に対する批評等、良いのも悪いのもお待ちしております。




