火星生まれの機動兵器
『神々の…』で、ナギが作り出した兵器のベースは第2次世界大戦で使われたものが大半です。装甲兵員輸送車や軽戦車、重駆逐戦車はドイツ製。
ナギが創造神が創造した人工惑星で使った飛行機もドイツ製でした。
ふふん、メカに限れば、私の推しはドイツ製。
全く系列から外れるのは、アジサイ号をはじめとする船舶のたぐい。
そして、ナギ自慢の多脚戦車なのです。
ナギも最初は冗談で作り始めたんですが、使い勝手が良さそう…
という事で、マンガンノジュールの採掘とか、沈没した軍艦の解体に使う事に。
最初に創ったカルヴァ山のダンジョンでこいつの量産をしています。
物語が進んで魔族との戦争も視野に入ってくると、こういうモノは作業用メカから兵器への転用が始まるものです。
でもって、こいつは最終後期型の1号機。ナギ専用の機体です。
こいつだけはパイロットの生存が最優先なので、量産型とは仕様が違います。
装甲板にニュートロニウムの箔が貼り付けられているとかですが。
ニュートロニウムをはじめとした仕様変更で、とんでもなく重たくなった分は重力制御で相殺…… できるといいなぁ。
そして量産型は、頭に8連装大型ミサイルポッド×2を装備。
作業用マニュピレーターもリニアガンに変更しています。リニアガンはレールガンを実用化したものですが、ナギにとっては未知の技術体系の産物です。
ナギに入れ知恵したのは、他ならぬレオノール。
カルヴァ山の稜線を超えるために、もう一つの新機軸を装備してみました。
それが神雷をゼロ距離発進させるための固体ロケットブースターです。
おなかに2基取り付けたので、瞬間的には機動性が大幅にアップするはず。




