ゆーた、宣言!
神楽がモリモリたべて、
「ケーキケーキ♪」とはしゃいでると、
ゆーたが立ち上がり手を上げて、
「えー。皆さんにお知らせがあります!」
と言った。
「あっ!俺もですたぶん」とこーきも立ち上がる
イツキにぃが
「ナニナニナニナニ~
つまんなかったら、ゆーたとこーき
退場な!!」と煽る
ゆーたとこーきが、顔をお互いに合わせてから
「俺たち、軽音部のライブやります!!」
と発表した。
ゆーたが、続ける
「ライブで、1年生も歌つくるんだよね~
先輩から、課題だされたんだよ!
1曲か、出来たら2曲作る。
俺とこーきで歌詞書いたりしてるんだけどさ。
タクミんに見て貰いながら作りたいんだー」
と言い出した。
宮川が、「えっ、ちょっと待ってください、
本は読むけど、歌なんて…」
と、戸惑っていたが
「いや、俺たち、言語能力バリ低いから
タクミんの能力必須なんだよな!」
とこーき。
「今さ、歌詞書いてるから出来上がったら
タクミん、見てよ。で、ライブにもきてよ!」
ゆーたが、そう言ってお願いした。
宮川は、「見るには見ますが、見るだけですからね!今流行りの歌なんて、サッパリなんで」
と、ジジクサイ事を言っていた。
ゆーたとこーきのライブ、見たいなぁ。
早く歌が出来るといいなぁ。
友達が、ステージに立つなんて。
楽しみでしかない。
ワクワクしていたら、昴くんが
「ママさんすみません!夢生君とバイト一緒にしてた、滝沢昴です!すみません、僕もお邪魔します!」
と元気に入ってきた。
ゆーたが、すかさず
「昴君!!俺とこーき、ライブやるんで
良かったら来てください!!」と昴君を
誘ってる。
「日にち決まったら教えてよ!!で、
ライブの打ち上げ、この店使ってくれよな!」
昴くんが笑顔で答えた。
母は
「スバルくんね!今日はお店使わせてもらって
どうもありがとう!!
この後皆で仲良く銭湯いくのかな??」
と母。
「あっそうそう!銭湯!行かなきゃ!!」
とゆーたが言い、
昴君だけ、不思議そうだったけど、
まぁ、すぐにわかるから!!
銭湯は必須だから!!
正式入隊の、儀式だから!!
と皆で言って笑った。
昴君だけ、
「銭湯?入隊?
えっ俺何処かに所属するの?
俺居酒屋なんだけど…」
と、不思議そうにしていた。
後日、たきざわすばるとゴムの部分に記名されたブリーフを、昴ママが洗濯して
外に干してしまったため、
僕らの間で
「居酒屋異空間 ブリーフ店」と
囁かれていたのだった。




