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第四話<ジャーナリスト>-1
「もうお昼が近いよー?」
「・・・・・。」
ここは蘭子の部屋。時刻はAM10:00。
櫻子は、寝ている蘭子に話しかけているが、
ベッドから起きる気配を見せない。
彼女はどうしたものかという顔で蘭子を見ている。
「起きた方がいいよぉ。」
「・・・・・。」
「生活リズム狂ってるよぉ。」
「・・・・・。」
「起きて洗濯しなきゃだめだよぉ。」
「・・・いーの。」
ようやく蘭子に反応が見られた。
しかしそれは起きることの拒否で
体をうつ伏せにして、また眠りに入ろうとする。
その姿を見ると櫻子は
うつ伏せになった蘭子の背中に
覆いかぶさってから言葉を解き放つ。
「・・・・・うらめしやぁ。」
「ひぃぃぃぃやゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
その言葉はとても攻撃力が高かったようだった。
蘭子は悲鳴とともに飛び上がった。




