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転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
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88/100

目的地へ!


王木(キングオーク)飛蝗(ロクスト)は失ったが、残りの大量の木(オーク)飛蝗(ロクスト)は無事だからいいだろう。

残りの依(い)頼(らい)(梟鷲(きょうしゅう)、タランチュー)はハイスピードで終わらせた。

ちなみにタランチューは茜(あかね)が全く機(き)能(のう)しなかったが、凛雪(りんせつ)が頑張ってくれた。

廣丸(ひろまる)もだけど。

「組合(ギルド)に戻った後、ウォーウィン王国に向けて準備するぞ。」

「お……おっけ……。」

巨大(きょだい)蜘蛛(ぐも)の影響がまだ残っているのか……

「依頼を達成(たっせい)したぞ。確認を頼む。」

「は、はい。」

取り敢えず、報酬金を貰(もら)って宿に戻る。

ちなみに宿に戻っても茜(あかね)は暫(しばら)く魘(うな)されていた。

そんなことはどうでも良いな。

どうやって行こうか。

早めに着きたいからな。

そのまま直線で進もうかな……

でも、そうなると山谷(やまたに)進まないと行けなくなるから、普通の道で行った方がいいと思うが……

「一番速いが道程(みちのり)が険(けわ)しいのがいいか、普通の道でのらりくらり行くのがいいか、どっちがいいと思う?」

「のらりくらりで良いんじゃない? 別に何日までに行かないと死ぬわけでもないし。」

「漸(ようや)く落ち着いたのか。」

「言わないでよ、それは。」

「まぁ、そうだよな。普通の道でいいな、道筋(ルート)を確認して断案(だんあん)しておく。」

「オッケー!」

さて、作業を始めるとするか。

”作業(さぎょう)自動(オート)化(か)”をフル使用して、だ。。


あ~暇(ひま)!

朱鷺(とき)丸(まる)は作業に入っちゃったし、暇(ひま)になるなぁ~。

「茜(あかね)殿(どの)、少し練習の相手をお願(ねが)いする。」

「ん、いいよ~。」

体が錆(さ)び付(つ)かないように、ね。

体を適度に動かさないと。

あと新技(しんわざ)を創(つく)らないと。

場所は……黒翼山(こくよくざん)でいいかな。

夕方ぐらいに帰れば大丈夫だよね~

うん、大丈夫や。

「行くぞ~廣丸(ひろまる)、凛雪(りんせつ)~。」

「了解!」

「早く行こうゾ!」

僕たちは猛スピードで黒翼山(こくよくざん)に行き、練習を始めるとしようか。

「まずは長棒(ちょうぼう)に変形させておくね。」

少し馴染(なじ)むぐらいでいいから~

「じゃ、いくよ。」

まずは感覚だけで行くよ。

突き、薙ぎ、連撃とどんどん放っていく。

「全ての攻撃が速いナ。動けなかった分、馴(な)れないト。」

「うむ、そうであるな。」

よし、慣れてきたぞ。

もっと、速く、身を感覚に任せろ!

まぁ、怪我をしない程度に……

「棒スキル ”連突(れんとつ)”」

1、2、3、4、5連発(れんぱつ)。

次に~。

「棒スキル ”樫払(かしばら)い”」

次は大きく薙(な)ぐ。

ま、一瞬で避けられるけど。

「棒スキル ”大杉(おおすぎ)落(お)とし”」

更に棒を巨大にし、一気に落とす。

勿論(もちろん)、当たらない(当たったら死んじゃうし)。

これは良いかもね。

衝撃波(しょうげきは)も来るしね。

”天逆鉾(あまのさかほこ)”よりは弱いけど、案外使える。

「ふム、動きを刻めば刻むほド、速くなル。」

「威力も能力も十分だ。」

「いや、威力は分からない。もしかしたら見(み)かけ倒(だお)しかも知れないし。」

「成るほド。」

「だけど、廣丸(ひろまる)と凛雪(りんせつ)を実験台(じっけんだい)にする訳にはいかないし。だから凛雪(りんせつ)、氷の人形とか創れない?」

「操作(うごか)す事は少ししか出来ないが、動かない人形なら幾(いく)らでも。」

「じゃ、お願い。」

その瞬間、無数の氷の巨人が出来た。

「ナイス!」

「やってみるといいぞ。」

さて、何からやろうかな。

「凄いナ、凛雪(りんせつ)。」

「まだまだ、だけどな。」

よし、決めた。

剣から行くぞ!

「剣スキル "虎擲龍挐(こてきりゅうだ)"」

よし、思いっきり振り下ろす誰でも出来る一撃。

だが、その一撃は氷の巨人の遥(はる)か奥(おく)まで切り裂いた。

「使える! 次いくよ!」

次は槍でも使ってみようかな。

「槍スキル ”意気(いき)天衝(てんしょう)”」

これは全パワーを槍の先に向けて放つ技だ。

代わりに大誤算(だいごさん)が発生したけど。

天空(そら)に放っちゃた。

「どこに行ったのダ?」

「……上ぇ。」

すると、何かが大きな音を立てて落ちてきた。

「まさか、ワイバーンを落とすとは……」

「一石二鳥(いっせきにちょう)じゃなくて、一突二龍(いっとつにりゅう)だ。」

「何上手(うま)いこと言っているんだ。」

「ありゃ、朱鷺(とき)丸(まる)。いつの間に。」

「今さっきな。これから決めたルートを教えるから、戻るぞ。」

「OK、朱鷺丸(ときまる)。」

ドキドキ! 異世界質問(設定)コーナー(笑)


No.20 忍の好きな寿司ネタ


answer 沢庵巻き

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