表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
70/100

剣聖


「さて、どないしましょうかね。ひとずシャボン君、あっちを。」

つがはあっちね。了解したよ。」

あの水色頭……シャボンは朱鷺ときまるの吹き飛んでいった方に走っていった。

「チッ、待てよ!」

「いやいやいや、君のあいは私だよ。」

すると刀を持った冒険者ギルダーが行く手をはばんできた。

ととのったかみと顔、まる眼鏡めがねを掛けている。

そして冒険者ギルダーかばんから、巻物まきものを取りだして周囲におおった。

これはどっかで……

あかね!」

「うおおおオ!」

「おやぁ、じゃだよ二匹さん。」

廣丸ひろまる凛雪りんせつが覆った瞬間に飛び込もうとしたが、冒険者ギルダーは刀でいた。

まなぇな、あんたらに用はないんや。用があるのは、このチビピンク頭や。勘違かんちがいしんといてや。」

嘘だろ、この関西弁かんさいべんろう

刀身とうしんびたぞ……

「そう言えば自己じこしょうかいしてへんかったなぁ。暗号名前コードネーム剣聖けんせい。本名はくる 錬聖れんせいや。改めて、よろしゅう。」

「僕はさくら あかねだ。お前は何故僕たちを襲ったんだ?」

「いきなり名前呼びか。まぁ、いいよ。簡単に言えばお前たちを殺しにだけだ。」

「は?」

黒河くろかわ おうにわ しのぶ。この二人は分かるやろ。」

「もしかして……」

僕は剣をかまえて、錬聖れんせいの方をぎょうする。

「そうそう、私たちもヲルトガルフに指示しじされて、な。」

飄々としているけど明らかにおうしのぶみたいなさっを放っている。

「さて始めるとしますか。あのハゲじじいはせっかちやからなぁ。」

ヲルトガルフって禿げてるの!?

いや、そこはどうでも良い。

本気でやらないと……

「まずは……っと!」

すると錬聖れんせいは指をはじいた。

その瞬間、おおっていた巻物まきものが変化して周囲に竹藪たけやぶに変わった。

「確かこれって……」

しのぶの”いざなかいじゅつ”や。少し借りているんや。」

仲間の武器を使うのか。

と、なるとじょうほうも聞かされているのかも知れないなぁ。

じゃあ、たん決戦けっせんだ。

「剣スキル ”円卓聖剣アロンダイト”」

「おっ、やるんかいな、こちらも。」

錬聖れんせいこしの刀を手に持ち、構える。

……すきがない構えだ。

でも……

僕は一気に光の斬撃ざんげきを斬り付ける。

久留主くるす一式いっしき ”今剣いまのつるぎ”」

その瞬間、胸から飛沫しぶきが走った。

えっ、斬られたの……これ……

は、はや……いや、速いんじゃない。

僕は確かに斬った。

でも、僕が斬られちゃったのか。

しかし、その瞬間に傷がえていった。

「は!? 何でこうなるんだよ。」

この感覚、朱鷺ときまるの魔法か!

いつの間に!

でも、ありがとう。

僕は回復は出来ないんだ。

これで安心出来る。

「まだやるん? まぁどっちでも良いけど。」

朱鷺ときまるもあっちで戦っているかもしれない。

いや、戦っているな、これ。

僕も頑張らないと!

まずは……

「槍スキル ”太陽神聖槍ブリューナク”」

まずは僕の得意なやり

久留主くるす一式いっしき ”藤藤とうとうろう”」

すると刀をたくみに操り、槍を防ぎきった。

まじで!

防げるの!?

じゃあ、遠距えんきょでやるしかない。

「弓スキル ”ひゃくれん”」

まずは百本の矢で追い詰めるとしよう。

これなら……

すると錬聖れんせいは刀をさやおさめ、矢の方をじっと見つめている。

何をしているんだ?

久留主くるす一式いっしき ”まえとうろう”」

矢が当たる瞬間、全ての矢がたたられた。

いや、当たる瞬間にかっに折られた。

何もしていないのに。

錬聖れんせいがまた刀を抜いた瞬間、ばや斬撃ざんげきあたえてくる。

もう!

速いし、強いし、すごすぎるでしょ!

「君とね、私は決定的けっていてきな違いがあるんだよ。何か分かるかい?」

「何だよぉ、そっれ!」

あぶないあぶない。

首にやいばとどきかけた……

はぁ~あ、チビる所だった……

こわい、こわいよぉ……

「盾スキル ”鋼鉄こうてつたて”」

「さてと、私は早く終わらせないとなぁ。久留主くるす一式いっしき ”げんとうろう”」

錬聖れんせいはその刀で突いてきたが、このかなり(かた)たてで防……

その瞬間、腹部に激痛げきつうが走った。

痛みがある部分を見ると、刀がはらさっていた。

たてで防いでいたのに貫通かんつうして、だ。

「人に教えるのは好きじゃないんやけど……、教えてやるよ。それは……じんとしての力が弱いって事や。」

ドキドキ! 異世界質問(設定)コーナー(笑)


今日は休み!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ