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転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
61/100

蒼き神狼


これが……、蒼王狼ブルーキングウルフ……。

野生やせい動物どうぶつ猛猛たけだけしさ、宝石のような絢爛けんらんさがじった美しい狼だった。

眷族けんぞくしいたげる者よ。余の制裁せいさいを持って、そのけがれし命をつぐなうと良い。」

廣丸ひろまると違って、とても流暢りゅうちょうに話すな。

一様、廣丸ひろまるも結構流暢りゅうちょうだけど。

「気を付けロ! すぐに襲いかかっテ……」

その瞬間、あおい風が横を通り、廣丸ひろまるの体が吹き飛んだ。

は、速いぞ、こいつは。

すぐに反応したのはあかねだった。

「剣スキル ”円卓聖剣アロンダイト”」

光魔法の能力がかったするど斬撃ざんげきいくつも蒼王狼ブルーキングウルフおそう。

しかし一つも当たること無く、逆にあかねが吹き飛んだ。

あかね!」

「ガッ……」

あかねはすぐにを取ったが、かなりのダメージがいただろう。

眷族けんぞくたちよ、休め。」

「「ギャオン!」」

蒼王狼ブルーキングウルフあわい光を全ての蒼狼ブルーウルフに与えた。

あれは回復魔法だろう。

強さから見てみるとヒール(中)~(大)くらいか。

こちらも廣丸ひろまるを回復させないと……

あかね、少しの間たのむぞ。」

「分かったよ、本当に少しの間だけね。」

俺は廣丸ひろまるが吹き飛ばされた方向に走り出した。

蒼王狼ブルーキングウルフはすぐに気づいてけてくると思ったが、あかねふさがって交戦こうせんする。

「回復魔法 ”完全パーフェクト・)回復ヒール”」

廣丸ひろまるは背を壁に強く打ち付けたらしいな。

何とか回復したが大丈夫か?

「無茶はしないでくれよ、廣丸ひろまる。」

「分かっているゾ。あるじヨ。」

俺らは蒼王狼ブルーキングウルフの所に駆け出す。

あるじヨ、最後の恐ろしさは神格の加護かごダ。元々の高い能力を更に上げると言う、かなり強い物だ。」

そりゃ、魔王まおう並みに強いだろう。

朱鷺丸ときまる、10秒おそいよ!」

「済まない、あかね。」

俺と廣丸ひろまるも数ではこちらが有利だ。

まずは弱点を……


蒼王狼ブルーキングウルフ> A+ 階級クラス 神格保持者

神格をさずかった蒼狼ブルーウルフ当主とうしゅ

強力な氷の魔法と強靭きょうじんな肉体で害するものをくだく。


ウインドウで調べてみたが、特に弱点となるような解説かいせつは無いな。

最初は……、速さで攻める!

「闇魔法 ”投影とうえい移動いどう”」

俺は蒼王狼ブルーキングウルフ死角しかくとなる影に移動する。

俺は体術たいじゅつを一様、使えることが出来るが……

よう見真似みまねでやってみるしかない!

「しまった、せるが良い! 氷魔法 ”吹雪ふぶきれき”」

蒼王狼ブルーキングウルフひょうほおや足にかすめるが気にしない。

一発一発に集中して……

「光魔法 ”閃光せんこうラッシュ”」

自分の拳を速く突き出して蒼王狼ブルーキングウルフに当てる。

しかし、あまりいていない。

やっぱり、今は魔法に集中するしか無いか。

今は少しでも有効ゆうこうたたむ。

あかね廣丸ひろまるの動きに連動れんどうする!

三節棍さんせつこんスキル ”遊雲ゆううん”」

「闇魔法 ”影蛙かげかわずした”」

あかねの攻撃は連撃れんげき

無数の攻撃で弱点をあぶり出す。

俺の役目は避けられないように固定する。

「グオォォォ……。ざかしい……」

更に攻め続けよう。

ダメージを食らった分を即日返済そくじつへんさいしてやろう。

「闇魔法 ”継続けいぞく固定こてい”」

闇魔法の一種、影を操る魔法は手でかたどった物を影で具現化して、その能力を活用する。

しかし、この魔法を使うことでしばらくの間、効果を継続けいぞく出来る。

まぁ、しばらくとは言ったが、効果は精精せいぜい10分ほど。

「”眷族けんぞく召喚しょうかん”!」

すると、蒼王狼ブルーキングウルフは何匹かの蒼狼ブルーウルフを呼び出した。

狙いは、攻撃を続けているあかねだ。

仲良く一斉いっせいに襲いかかる。

ここまでは俺の読み通りだ。

「闇魔法 ”陰獣いんじゅう影犬えいけん”」

俺は蒼王狼ブルーキングウルフが送り出してきた蒼狼ブルーウルフの数の分、影の犬を向かわせる。

漫画で言う、式神しきがみの様なものだ。

わずらわしい……」

一時的だが、眷族けんぞく無効むこうした。

あとはあかねに任せる。

俺の魔法は後衛こうえいとして援護えんごする方がしょうに合うらしいな。

「少し弱い所を見付けた! 三節棍さんせつこんスキル ”驚龍きょうりゅう”」

あかね三節棍さんせつこん首筋くびすじを一気にたたむ。

これなら……

「ウオォォォォォ!!」

しかし、その瞬間に強力な冷気れいきはなたれた。

「大丈夫か、あかね!」

「まぁ、大丈夫だけど……」

強力な冷気から現れたのは氷のよろいを纏った蒼王狼ブルーキングウルフだった。

「これで終わらせてやろう。」

ドキドキ! 異世界質問(設定)コーナー(笑)


No.2 朱鷺ときまるの好きなタイプは? 


answer クールで識的しきてきべつしきがない人

     欲を言うなら、れいな人

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