↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
PR
60/100

蒼狼軍


「槍スキル ”清正虎切(せいせいとらきり)”」

「氷魔法 ”氷(ひょう)矢(し)”」

まずは氷の矢を蒼(ブルー)狼(ウルフ)の群れに発射する。

案(あん)の定(じょう)、すぐに避けられたがすぐに茜(あかね)の槍が襲ってくる。

しかし、三体の蒼狼(ブルーウルフ)が槍の刃の部分を噛(か)んで槍の攻撃を防(ふせ)ぐ。

なんて奴らだ……。

後(のち)に茜(あかね)に聞いたのだが、あの攻撃は一(ひと)振(ふ)りで虎の首を容易(ようい)に切断できる程(ほど)のパワーが合ったらしい。

改めて考えると、やばかったな。

「やばっ! 動かせないんだけど……」

「安心しろ。土魔法 ”土竜(もぐら)穴(あな)”」

俺は槍に噛みついている狼たちの足元に落とし穴を作り出し、槍を離(はな)させる。

その時、残りの二匹が俺に向かって襲ってきた。

頭が良いな、そしてあの攻撃は仲間を信じているから出来ることだ。

「防御魔法 ”結界纏(けっかいてん)”」

俺は結界を纏(まと)って狼の攻撃を防ぐが、本当に凄いな。

誘(いざな)いの森(もり)の時の霧狼(ミストウルフ)とは大違いだ。

「アオオオォォォン!!」

「「「「アオオオォォォン!!」」」」

すると、一匹の狼が遠(とお)吠(ぼ)えを始めた。

残りの四匹も続けて遠吠えを始める。

何を始める気だ!?

その瞬間、何かが上空から落ちてきて、俺の結界が一瞬で破壊された。

それは美しい蒼の剣だった。


<神格伝授(しんかくでんじゅ)魔法(まほう) 神狼(しんろう)の蒼剣(そうけん)>

限られた狼の魔物が魔力を出し合い、異空間から蒼い剣を落とす攻撃。

魔力の消費が激しいが、殆(ほとん)どの防御を切り裂く。


凄い技だな、防御を切り裂くなんて。

「あれは! 神格伝授(しんかくでんじゅ)魔法だト……!」

「うん、ウインドウで知ったが。何だ? 神格伝授(しんかくでんじゅ)魔法(まほう)ってのは。」

「神格伝授(しんかくでんじゅ)魔法(まほう)と言うのは神格(しんかく)と呼ばれる加護(かご)を持っている者に主従関係になっている奴らしか使えない魔法だ。全てが強力な技だが、かなり魔力の消費する。」

なるほどな。

つまり、その一番上の奴を潰(つぶ)せば簡単に倒れると言うことか……。

「朱鷺(とき)丸(まる)! 危ない、避けて!」

少し油断(ゆだん)した瞬間、大量の氷の剣が上空から降ってきた。

「防御魔法 ”防御結界(ぼうぎょけっかい)・展開(てんかい)”」

俺は防御魔法を使い、俺らの周りの攻撃を防ぐ。

あの技は何だ?

蒼狼(ブルーウルフ)の技か?

「多分、あの技は蒼狼(ブルーウルフ)の首領(ボス)、蒼王狼(ブルーキングウルフ)の技だろウ。かなり離れた場所から撃っているナ。」

「もしかして、蒼狼(ブルーウルフ)って氷の魔法を使ったりする?」

「ああ、元々氷の魔法を使う魔物だからナ。」

さて、どうやって首領(ボス)の邪魔を防ぐか。

まずは……

「一度結界を解(と)く。攻撃は任せた。」

「りょうか~い!」

まずは攻撃が当たらないようにドームを作る。

「土魔法 ”土(ど)山中(ざんちゅう)”」

土の壁(かべ)で周囲を覆(おお)って逃げ道+邪魔を防ぐ。

しかも、容易(ようい)には破壊できない特別製だ。

「槍スキル ”日本号(ひのもとごう)”」

茜(あかね)は槍で横(よこ)薙(な)ぎ。

かなりの広範囲を一気に吹き飛ばした。

「ギャオォォォ……」

「キャイィィィン……」

結構なダメージを負(お)っただろう。

簡単には起き上がれない。

今のうちに五匹全部を拘束(こうそく)する。

「石魔法 ”鉄格(てつごう)子(し)拘束(こうそく)”」

地面から鉄の檻(おり)を生成し、全匹を閉じ込めた。


<蒼狼(ブルーウルフ)> D+ 階級(クラス) 神格保持者主従ノ加護

全身を蒼い毛皮に覆われた狼の魔物で統率(とうそつ)力(りょく)、集団(しゅうだん)戦法(せんぽう)、遂行(すいこう)力(りょく)が他の魔物の中でも上位に入る。

蒼狼の群れは通称、”蒼狼部隊(ブルーベレー)”と呼ばれる。


調べていなかったな、こいつらの事。

「そう言えば、蒼王狼(ブルーキングウルフ)ってどんな奴なの?」

「……、簡単に言うと下手な魔王(まおう)よりも強いだろウ。」

「あ、魔王も居たんだ。」

「一様ナ。しかも、あいつの恐ろしさは四ツ。一つは強力な氷魔法。二つは眷族(けんぞく)、つまり配下の蒼狼(ブルーウルフ)を召喚(しょうかん)できる。三つは元々の身体能力。最後に四つ目は……」

「ゴオォォォォォン!!」

廣丸(ひろまる)が最後の一つを言おうとした瞬間、地面が大きく揺れた。

地震では無いな。

横からの衝撃。

音のする方を見ると、大きな皹(ひび)が入っていた。

そこから何回も大きな衝撃が来る。

そして……

「ゴオォォォォォォォォン!!!」

更(さら)に強力な一撃によって耳が劈(つんざ)く様な音が来たと同時に壁は崩壊(ほうかい)した。

崩れた壁の穴から出てきたのは、ゾッとするほど美しい群青(ぐんじょう)の毛皮で覆われた3M(メートル)ほどの巨大な狼だった。

ドキドキ! 異世界質問(設定)コーナー(笑)

No.1 朱鷺(とき)丸(まる)に彼女はいるのか? 


answer いません。

     彼女いない歴=年齢   

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。