青い生物たち
一年休むと言ったけど投稿したいので投稿しました。
今の悩みは、一日で両方の足の小指の爪が割れたことです。
おはよう、朝になったぞ。
結局ハゲワシの肉を食べて、夜を迎えた。
食感は不評だったけど……
さて、起こすか。
「茜、起きてもらうぞ。朝になったぞ。」
「むにゃぁ。」
やっぱり起きないか。
「電気魔法 ”Vショット”」
俺は廣丸が使っていた魔法をコピーして、茜に放つ。
少し弱く設定しているけれども。
「アババババ、また電気!?」
「あ、起きたのか。」
最近、茜の起こし方が過激になってきたけれど……
でも、そこまでしないと起きないからな。
目覚まし時計でも作っておこうかな。
「おはよ~う。」
「ああ、おはよう。」
今日の朝御飯は前に作った紅鯛のサンドイッチをまた作った。
しかし、今回のソースはバター風味。
また違った味を堪能出来るだろう。
「うん。美味しい。」
「当たり前だろう。」
そうしていると、廣丸が起きてきた。
「珍しいな、廣丸がこんなに遅く起きるのは。」
「アア、ハゲワシの臭いで鼻が麻痺してしまってナ。少し休んでいタ。」
「本当に済まないな……。」
さて、今日はゼト平野を抜けてラダー森に行くとしよう。
<ラダー森>
植物の色素を青に変化させる”ラッダ菌”が大量に生息するため、通称、群青の森。
そのため、生息する魔物も体が青くなる。
青い……、生き物!?
青鯨と似た感じなのか?
見た事ないけど。
「青い生き物がいるってよ。」
「そうなの!? 食料として大丈夫なの?」
「食う前提かよ。」
さて、すぐにラダー森に向かうとするか。
「主たちヨ。我に乗ってラダー森に行くゾ。」
「ん、ありがと~!」
「言葉に甘えて。」
俺らは廣丸に乗ってゼト平野を駆け抜ける。
しかも、廣丸は四肢に電流を巡らせてスピードを上げているらしい。
俺も活用してみよう。
そう考えているうちに、ラダー森に着いた。
全ての木が青に染まっている。
一種の幻想郷の様だ。
早速中に入ると森の住人がこちらにやって来た。
青い毛皮で覆われた猪だ。
「倒しておくね。ナイフスキル ”投擲刃”」
茜は剣を小さくして、青い猪の頭蓋を穿いた。
流石です、茜さん。
<青猪> E- 階級
ラッダ菌の影響を受けた草木を食べて(そだ)育った猪。
薬草を見分ける性質を持ち、住処に薬草を蓄える。
なるほど、つまりは薬草好きなただの青い猪と言うことか。
新鮮なうちに解体するとするか。
「調理魔法 ”解体断閃”」
俺は魔法で部位ごとに分け、分けたものを全て亜空間に入れる。
「本当に便利だねぇ。」
「その分一撃一撃が弱いけどな。」
すると、解体した時の血の匂いに数多の魔物が寄ってきた。
「狼だな。」
「あの狼たちは蒼狼と言ウ。我と同じD+ 階級だが、実力は統率力が強い為に、B階級並みの実力を持っている。」
「そうなの? 全部で5、6匹ぐらい。いっその事、全部飼育する?」
「流石に多すぎて餌が無くなる。それに五匹も連れられない。」
「そうか~。それは残念だよぉ。」
どうするか、俺も欲しいからな。
廣丸だけでは無理な所もあるしな。
「ブルッ……、何か寒気ガ……。」
「?」
そう考えていると、その5匹中の1匹が襲いかかってきた。
「危ない! ”ライトニングビーム”」
咄嗟に廣丸が反応し、電撃のビームを放つ。
しかし、すぐに避けられてまた同じ状態に戻った。
確かにこれだけの能力があったらB階級もあるよな。
「茜、やっぱり捕まえるぞ。」
「やっぱり欲しかったんだね。」
「ああ、廣丸と連携を組んだら強いと思ってな。」
「じゃあ、さっさと行くよ。廣丸もお願い!」
「了解しタ!」
異世界裏話⑳ ラダー森
ラダー森の”ラダー”も某youtuberを参考にしました。
こちらも理由として、ただ単にその人の動画が好きだからです。
こっちも分かったら……、とても凄いです。




