表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
49/100

ブリ照り

49話目デス!


「ふわぁ~、おはよう。」

「やぁ、おはよう。」

俺はあのデカイブリを海鯨亭かいげいていあずけてあかねの所に戻っていた。

「朝御飯の時間だ。今日はブリ照りだ。」

「ブリ照り! 早く行くとしよう!」

ビッグイエローテールはあまこと無く使えるから、残りの部分は貰うとしよう。

空間くうかん収納しゅうのうに入れておけば良いからな。

「よう、坊主ぼうず! 大きなビックイエローテールを持ってきてくれてありがとな! 良いあぶらが乗っていて良い味が出そうだ。」

「ああ、気にするな。」

「ブリ照り、ブリ照り!」

「店主、ブリ照り定食ていしょくを二人前を頼む。」

「おうよ!」

15分後、待ちに待った魚定食が俺の目の前に来た。

濃厚のうこう甘辛あまからいタレはブリの身をつつんで引き離さない。

うん、とても美味おいしい。

「で、これからどこに行くとするか。」

「そうだよね……。」

前も言ったが、リューク村はお国の役人が色々と調査ちょうさしている。

まぁ、いきなりほのおが出てきたり森の木々が倒れたしな。

「そう言えば、さぁ。」

「ん、何だ?」

王羽おうばしのぶが言っていた事だけどさ、”王羽おうばしのぶの他に残り4人の刺客しかくがいる”って話の事なんだけど……。」

「ああ、あの話の事か。」

俺も気になっていた事だ。

王羽おうば一人でも大苦戦なのに…

「しかも二人は王羽おうばしのぶより強い。だけど、どの様な武器を使うのか、どれだけの力があるのかは未知みちすう。一体どうするべきか……。」

そう考えながら食べていると、あっという間に食べ終わっていた。

もう少し味を堪能たんのうしたかったけどな……。

「店長、お会計を。」

「おう、二人で10Gガルムだ。」

「ありゃ、結構安いんだね。」

「まぁ坊主がビックイエローテールを持ってきたからな。お礼として少し安くしておいた。残りの部位ぶいはどうする?」

「じゃあ、もらうとしよう。ありがとな、店長。」

俺は空間くうかんにブリを入れて、海鯨亭かいげいていを出た。

調味料は前に結構買ったから、自炊じすいも出来るな。

ブリの粗煮あらににしようかな。

廣丸ひろまるはブリの切り身を少しあぶった物を上げたが、とてもよろこんでくれた。

まぁ、野生のとらもよく魚もうしな。

「さて、ペクシト王国に行こう!」

「リューク村を少し遠回とおまわりしてな。」

リューク村の前を少し東に遠回りして、一つのダンジョンをとおってペクシト王国に行く。

そうすれば、役人に見つかることなく行くことが出来るしな。

俺らはコーラル王国を出て東に進んだ。

ペクシト王国の途中とちゅうにあるダンジョンは”海神わだつみ水晶すいしょう洞窟どうくつ”。

真面目まじめに強い奴らが多いって言われているが、まぁ大丈夫だろう。

あと、ここにある水晶は高く売れるらしい。

資金しきんあつめにはいいだろう。

しかも、ここにある水晶は普通の水晶の約100倍の早さで生成せいせいされる。

品質が高ければ、防具としてもあつかえる。

前回、王羽おうばしのぶとの戦いで鷲羽しゅううよろい木端こっぱ微塵みじんこわれてしまったからな。

少し防御面でおとっているから、欲しいんだよな。

あと廣丸ひろまるにも防具を着けてあげたい。

廣丸ひろまるはいつもは大人おとなしいが、危険の時には自分をかえりみずに戦う。

王羽おうばの時もそうだったからな。

このままではいつ死んでしまうのか分からない。

「ねぇ、水晶すいしょう洞窟どうくつまでどれくらい?」

「あと5分もないな。もうすぐだ。」

約5分後、ようや水晶すいしょう洞窟どうくつ辿たどり着いた。


海神わだつみ水晶すいしょう洞窟どうくつ

海神・コーラルゥアーによって作られた水晶でおおわれた洞窟どうくつ

中には水晶に命が宿やどった魔物も生息している。


なるほど、水晶で出来た無機物むきぶつの魔物がいるのか。

それはそれで見てみたい。

その分強そうだがな。

「行くぜ、あかね。」

「OK! 朱鷺丸ときまる!」

「ガアァァァ!!」

異世界裏話⑪ 剣聖けんせいとシャボン

47話目で出てきた剣聖けんせいとシャボンは本名ではありません。

俗に言うコードネームで本名はしっかりあります。

ちなみに王羽おうばしのぶにはありません。

(コードネームを考えるのがめんどくさかった。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ