↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
PR
46/100

創造魔法

46話目です!


俺の所持している創造魔法は一種のチートだ。

魔法や物を自由に作り上げるため、全てを破壊する事も出来る。

しかしその分、俺も疲れるが……

「”誘(いざな)い絵画(かいが)の術(じゅつ) 誘出(ゆうしゅつ)絵(え)・か…”」

「刀(かたな)スキル ”断(た)ち斬(き)り一閃(いっせん)”」

忍(しのぶ)がまた巻物で変えようとしていた所を茜(あかね)は咄嗟(とっさ)に斬りつけた。

その瞬間、水面(みなも)の景色から元の森の景色に戻った。

「今度こそ、一気に叩く。炎魔法 ”不死鳥(フィニックス)の矢(や)”!」

「刀スキル ”囲(かこ)み斬撃(ざんげき)”」

俺は巨大な炎の矢を、茜(あかね)はその矢を囲むように斬撃(ざんげき)を飛ばす。

「”御庭(みにわ)忍法(にんぽう) 空蝉(うつせみ)の術(じゅつ)・”虚(うつろ)蝉(ぜみ)”」

しかし俺らの攻撃は届かなかった。

見えない壁に遮(さえぎ)られ、王羽(おうば)たちの目の前で止まった。

「ナイスや、忍(しのぶ)。俺様も最終(さいしゅう)奥義(おうぎ)と言う物(もん)をぶちかましたる!」

王羽(おうば)は銃を狙撃銃に変えて、空中に移動した。

「ジ・エンドにしてやる! 狙撃式 No.1 ”終焉(しゅうえん)狙撃(そげき)”」

すると空中でスナイパーライフルを連発してきた。

しかし、弾丸(だんがん)は黒く光り、空気を切(き)り裂(さ)く音を立てながらこっちに接近してくる。

近づいてはいけない。

俺の勘(かん)がそう告げている……。

「茜(あかね)、あの弾丸から逃げろ!あれは危険だ!」

「えっ……」

その瞬間、獣の咆哮(ほうこう)の様な音と共に異常な衝撃がやって来た。

何とか避けたが、弾丸は地に当たった瞬間に大爆発が起きた。

その威力は指先(ゆびさき)に当たっただけでも半身(はんしん)が吹き飛ばされるだろう。

簡単に言うとミニ空爆(くうばく)だ。

しかも、そのミニ空爆の間を縫(ぬ)う様に忍(しのぶ)も攻撃してくる。

本当にやばいよ、この二人。

「特殊魔法 ”異(い)空間(くうかん)吸収(きゅうしゅう)”」

俺は異空間の穴を作り出し、弾丸を吸収した。

これでなら多少は防げる。

しかし、結構反動(けっこうはんどう)が俺にやってくる。

腕がもげそうだ……

「特殊魔法 ”異(い)空間発射(くうかんはっしゃ)”」

俺は空中にいる王羽(おうば)に向かって、あの弾丸(だんがん)を異空間から発射させる。

すると、王羽(おうば)は空中で体勢を変え損(そこ)ねて地に落ちてきた。

「めんどっちいなぁ……。」

「槍スキル ”聖杯神槍(ロンゴミニアド)”」

その時、茜(あかね)が王羽(おうば)の着地地点に思いっきりの投げ槍を放った。

槍は白く淡(あわく)光りながら王羽(おうば)たちの方向に突撃してくる。

「御庭(みにわ)忍法(にんぽう) ”無限(むげん)身(み)代(がわり)・創造(そうぞう)”」

しかし、忍(しのぶ)の忍術で身代わりに防がれた。

わっ……、もう何でもありだな。

早くあいつらを倒すには……

「そう言えば、さっきの異空間の奴って出来る?」

「ああ、出来るが……。何をするつもりだ?」

「いいから!」

俺は茜(あかね)の言う通りにやると、異空間を開くと茜(あかね)はその中に槍を投げ込んできた。

しかも、茜(あかね)のよく使う馬鹿(ばか)強(つよ)い太陽神聖槍(ブリューナク)を、だ。

「おま……、何をやっているんだ!?」

「これを発射すれば、かなり強いんじゃない?」

まぁ強くなりそうだが、当てれるかどうかだ。

「相手も長くは待ってくれない。僕が足止めをするから、ちゃんと当ててよ!」

「……、わかった。これで最後にさせよう。」

茜(あかね)は武器を戻し、三節棍(さんせつこん)に変化させて王羽(おうば)たちに突撃していった。

茜(あかね)が足止めしている間に異空間の中の槍に強力な炎魔法を入れ込む。

緻密(ちみつ)でより濃縮(のうしゅく)された、俺の本気の炎魔法を。

「縄スキル ”龍縛(りゅうばく)の縄(なわ)”」

茜(あかね)は武器を縄に変えて二人を縛(しば)り上(あ)げた。

「行けっ! 朱鷺丸(ときまる)!」

「おう! 炎(ほのお)魔法(まほう)+槍(やり)スキル ”不死鳥(フィニックス)・太陽神聖槍(ブリューナク)”!」

濃縮した炎の魔法を槍に乗せて異空間から一気に放つ!

槍は周りの空気すら焼き切って、王羽(おうば)と忍(しのぶ)の体を貫いた。

「グハッ……」

「グッ……」

しかし貫通はしたものの、体には穴は空いていなかった。

代わりに体から淡い光が漏(も)れだしているだけだ。

「……、ここまでか……。」

「そうだなぁ。もう少しだけ戦えていたらなぁ……。」

俺は極限(きょくげん)の疲労で地面にへたりこんだ。

漸(ようや)く終わってしまったのか……。

異世界裏話⑧ 王羽(おうば)の銃

王羽(おうば)の銃は特別製で発射速度が速く、反動が弱い様に造られています。

銃全体が黒いため、王羽(おうば)は”ブラックホーク”と呼んでいます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。