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転生勇者と転生賢者の異世界無双  作者: 蘭 蓮花
本編
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31/100

黒鯨戦後


「戻ってきたぞ、店主。廣丸(ひろまる)が済まなかったな。」

「おう、普通に大人(おとな)しかったから、迷惑(めいわく)は無いぜ。」

「久し振り~! まぁ、4時間位だけど。」

「ガニャァァァオ。」

俺らは黒鯨(ブラックホエール)退治(たいじ)を終わらせた後、海鯨亭(かいげいてい)に向かった。

廣丸(ひろまる)は大人しくて助かった。

普通の虎(とら)は狂暴(きょうぼう)だからな。

「いつでも、預(あず)かりはOKだぜ。そういえば、黒鯨(ブラックホエール)を倒したんだな。多分、肉が仕入(しい)れれるな。」

「黒鯨(ブラックホエール)は食えるの?」

「ああ、青鯨(ブルーホエール)よりも高級(こうきゅう)品(ひん)なんだ。少し獣(けもの)臭(くさ)いが、美味(おい)しいぞ。」

この世界の鯨は結構(けっこう)食べれるものなのか?

じゃあ、旅する時の食料としていいな。

「店主、黒鯨(ブラックホエール)の肉が手に入る様になったら、教えてくれ。」

「ああ、分かったぜ。」

俺らは廣丸を連れて、海鯨亭(かいげいてい)を出た。

もう、日はとっくに落ちきっている。

宿を探すとするか。

取り敢えず、ギルドの近くの宿に泊まって朝を迎(むか)えた。


もう、朝か……。

さて、毎度(まいど)恒例(こうれい)の茜(あかね)起(お)こしをするとしようか。

「はい、起(お)ーきろ、起(お)ーきろ。」

「ううう、五月蝿(うるさ)いよ朱鷺丸(ときまる)。あと259200by……」

「そんな戯言(たわごと)はいいから、起きろ。」

「え~」

茜(あかね)を布団(ふとん)から叩(たた)き起こした。

もう、何度目だ!?

指(ゆび)折(お)りで数(かぞ)えて見ると、(書いていないのを含めて)約20日か。

俺は20回も茜(あかね)を起こしていたのか……。

「今日は、ふぁ~。何をするの?」

「今日は食料(しょくりょう)と日用品(にちようひん)を買い込むぞ。何時(いつ)か旅に出るとき様に。」

「わふぁった~。」

取り敢えず、黒鯨(ブラックホエール)戦(せん)の時に貰ったお金で色々買うとしよう。

そして、買った物は俺の亜空間(あくうかん)に入れればいい。

あの中に入れると、腐(くさ)らないし。

「何を買うの~?」

「出来れば、米やパン。在(あ)ったらで良い。油(あぶら)や塩(しお)などの調味(ちょうみ)料(りょう)も。あと、日用品もお願い。」

「分かった~。」

俺は魚や肉を買うとしよう。

茜(あかね)に幾(いく)つかの纏(まと)まったお金を渡し、二手に別(わか)れた。

まずは魚屋から行こう。

魚屋は港の近くに大きいのがある。

そこに行くとしよう。

10分近く歩いて着いたが、思ったよりとても大きかった。

あれだ、豊(とよ)○市場(しじょう)みたいだ。

さて、何を買うとしようか。

出来れば美味しそうな奴を。

ん、良いそうな物を見つけた。

ウインドウで確認して見よう。


<スパイシーフィッシュ> 階級(クラス) F-

主食(しゅしょく)が香味(スパイシー)海草(シーグラス)のため、香味(こうみ)の味がする。

良質(りょうしつ)な物を食べると、大きくなる。


おお、これは美味しそうだな。

「済まない、このスパイシーフィッシュを6つかくれ。」

「いいぜ、兄(にい)ちゃん。6つで30G(ガルム)だ。」

「ああ、ありがとう。」

見た目は小さな鬼頭魚(シイラ)みたいな感じだ。

地味に香草(こうそう)の匂(にお)いがする。

これはいいな。

あ、あっちにも良い魚があるな。

こっちにも……


うん、早速(さっそく)買いすぎてしまった。

まぁ買いすぎても、亜空間に入れれば良いんだけど。

「あ、朱鷺丸(ときまる)。お~い!」

「ん、茜(あかね)か。」

どうやら、茜(あかね)も来ていたのか。

まぁこの大きさだもんな。

豊(とよ)○市場(しじょう)並(な)みに大きいもんな。

「来ていたんだな。」

「うん、買い物していた時にお店の人にこれを貰(もら)ったんだよ。」

「これ?」

茜(あかね)が持っていたのは、あるチラシだった。

そのチラシは”素(す)潜(もぐ)り大会”の物だった。

内容(ないよう)は銛などで魚を沢山(たくさん)取(と)ろう、と言う様な物だ。

「出たいのか?」

「うん!」

俺も気になった事だし、早速(さっそく)受け付けに行こう。

31話目だすん!

最近の趣味は名字を調べることです。

曙も桜木も実在するのだ!

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