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戦えない調律係はいらないと追放されましたが、壊れた魔道具の声が聞こえるので辺境で重宝されています  作者: 空乃 カナタ
第1章:捨てられた少年と鳴らない鐘

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第6話 畑を守る結界石

 南の畑へ向かう道は、水車小屋から村を半分回り込むように続いていた。


 雨上がりの空はまだ薄く曇っている。

 けれど、雲の隙間から差し込む光は、昨日より少しだけ明るかった。


 水車小屋の奥では、ガンツさんが水路の仮止めを続けている。


 こ、とん。


 遠くで水車が小さく動く音がした。


 まだ弱い。

 まだぎこちない。

 それでも、完全に止まっていた時とは違う。


 村のどこかで何かが動いている。

 その音があるだけで、歩く足取りまで少し変わる気がした。


 ミラは隣で、古い板と小さな帳面を抱えていた。

 水車小屋で見つかった水守の約束。

 それから、俺が話した水路の状態を書き留めるための帳面だ。


 歩きながらも、彼女は時々足を止めて何かを書いている。


「ミラさん、歩きながらだと危ないですよ」


「大丈夫です。忘れないうちに書いておきたくて」


「転んだら帳面も濡れます」


「それは困ります」


 ミラは素直に帳面を閉じた。


 少し前まで、彼女は全部を一人で背負おうとしているように見えた。

 今は違う。

 知らなかったことを知ろうとしている。

 残っていなかった記録を、自分の手で残そうとしている。


 それだけで、同じ村長代理でも少し変わって見えた。


 ポロは俺たちの前を歩きながら、畑の方を指さした。


「あそこだよ。南の畑」


 村の家並みが途切れると、視界が開けた。


 畑は思っていたより広かった。


 低い石垣に囲まれ、細い畝が何本も並んでいる。

 麦らしい若い芽が風に揺れ、ところどころには豆の支柱も立っていた。

 けれど、畑全体が元気というわけではない。


 北側の畝は青い。

 中央も、まだ持ちこたえている。


 だが、南端に近づくほど葉の色が薄くなり、土が硬く締まっていた。

 雨の後なのに、そこだけ水を拒んでいるように見える。


 畑の端に、一人の女性が立っていた。


 日焼けした顔。

 泥のついた長靴。

 腰には草刈り用の小さな鎌を下げている。


 彼女は俺を見るなり、警戒した顔をした。


「ミラ。その子が、井戸を直したっていう子かい」


「はい。エイルさんです」


「音繕いです。よろしくお願いします」


 頭を下げると、女性は目を細めた。


「私はハンナ。この畑を見てる。井戸のことは礼を言うよ。昨日の水で、みんな助かった」


「いえ」


「でもね、畑は井戸と違う。石をいじって、作物まで駄目にされたら困る」


 その声は厳しかった。


 責められているというより、守ろうとしている声だ。

 この人にとって、畑はただの土地ではない。

 村の食べ物で、生活で、明日の粥そのものなのだろう。


「分かっています。まずは音を聞くだけにします」


「音ねえ……」


 ハンナさんは信じきれない顔をした。


 ミラが一歩前に出る。


「ハンナさん。エイルさんは、井戸の水脈石も、水車小屋の水路も見つけてくれました」


「だからって、畑まで任せるのは別だよ」


「はい。だから、私も記録します。何を触って、何を変えたのか、全部残します」


 ミラは帳面を胸に抱えた。


「もう、分からないまま壊れるのを待つだけにはしません」


 ハンナさんは、しばらくミラを見ていた。


 やがて、小さく息を吐く。


「……見違えたね、ミラ」


「え?」


「いや。いいさ。見るだけなら見な。ただし、畝は踏まない。根を傷つけない。石を動かす時は、私にも声をかける」


「はい」


 俺は頷いた。


 南の結界石は、畑の端に立っていた。


 高さは俺の腰より少し上。

 昨日見た外周の結界石と形は似ている。

 けれど、こちらには表面に葉と水滴のような模様が刻まれていた。


 畑を守る石。

 そう呼ぶのが自然な見た目だった。


 ただし、音は悪い。


 ちり。

 ちり、ちり。


 割れた鈴。

 乾いた葉。

 細い糸が切れる寸前の音。


 俺は石の前にしゃがみ込んだ。


 表面の溝には、昨日の雨水が少し残っている。

 苔もある。

 だが、それだけではない。


 石の右下。

 土に埋もれている部分から、もっと嫌な音がする。


 きし。

 きしり。


 石の根元が、内側からねじれている。


「どうだ」


 いつの間にか、ガンツさんが後ろに来ていた。


「水車は?」


「仮止めした。勝手には回らん。こっちの方が先だろう」


「ありがとうございます」


「礼は直してからだ」


 いつもの言葉。

 けれど、もう冷たくは聞こえなかった。


 俺は結界石に手を当てた。


 冷たい。

 雨を吸っている。

 でも、奥は乾いている。


「表面は濡れているのに、中が乾いています」


「どういうことですか?」


 ミラが帳面を開いた。


「本来は、水路の水が少しだけ石の下を通って、畑の結界を安定させるんだと思います。でも今は、下の水の通り道が詰まっているか、ずれています」


 ミラが書き留める。


「石の下の水路が詰まっている……」


「それと、石そのものも傾いています。ほんの少しですが」


 ハンナさんが険しい顔をした。


「傾いてる? この石は昔からここにあるよ」


「昔からあるから、少しずつです。雨、土、根、畑を耕す振動。たぶん長い時間をかけて、下の台座が沈んだんだと思います」


「沈んだら、どうなる」


 ガンツさんが聞く。


「結界が畑全体に広がらず、端だけ薄くなります。南の畝の葉が弱いのは、そのせいかもしれません」


 ハンナさんは南端の畝を見た。


 薄い色の葉が、風に頼りなく揺れている。


「……去年から、南の端だけ虫が増えた。雨が降っても土が固い。肥料を変えても駄目だった」


「虫ですか?」


「土喰い虫だよ。小さいけど根をかじる。昔は結界石が嫌がらせてくれたんだけどね」


 土喰い虫。


 魔物というほどではない。

 でも、作物にとっては十分な脅威だ。


 ポロが畑を見て、不安そうに言った。


「麦、食べられなくなる?」


「放っておけば、少しずつ弱ります」


 俺が答えると、ポロは唇を結んだ。


「パン、遠くなる?」


「遠くしないために、直すんだよ」


「うん」


 ポロは真剣に頷いた。


 俺はもう一度、結界石の音を聞いた。


 ちり。

 ちり、ちり。

 きし。


 音が二つある。


 一つは、石の内側の乾いた乱れ。

 もう一つは、根元のねじれ。


 どちらかだけ直しても駄目だ。

 水を通し、石の傾きを戻し、結界の流れを畑に広げ直す必要がある。


 ただ、問題があった。


「石の根元を少し掘る必要があります」


 俺が言うと、ハンナさんの顔が厳しくなった。


「どこを」


「この南側の畝の端です。大きくは掘りません。でも、根を傷つける可能性があります」


「それは困る」


「分かっています」


「分かってない。ここの麦は、今年の種麦にもなるんだ。少しでも減れば、来年にも響く」


 ハンナさんの声が強くなる。


 ポロが不安そうにミラの袖を掴んだ。


 ミラは畑を見て、それから俺を見た。


「掘らずに直す方法はありますか?」


「表面から石の音を合わせるだけならできます。でも、それは今日だけです。根元の水が通らないままだと、またすぐに弱ります」


「どれくらい掘る必要がある?」


 ガンツさんが聞く。


「畝一本分ではなく、石の根元から手の幅三つ分くらいです。水の通り道が見えれば、それ以上は掘らずに済むと思います」


 ガンツさんは畑を見た。


「ハンナ」


「何」


「手の幅三つで畑全体が守れるなら、安い」


「簡単に言わないでおくれ。こっちは毎日見てるんだ」


「だから聞いている。掘っていい場所を、お前が決めろ」


 ハンナさんは黙った。


 風が畑を撫でる。

 薄い麦の葉が、小さく擦れ合う音を立てた。


 その音の中に、結界石の細い悲鳴が混じっている。


 ちり。

 ちり、ちり。


 ハンナさんは、やがて膝を折った。

 畝の端の土を手で触り、麦の根元を確かめる。


「……ここなら、根が浅い。掘るならここだ」


「ありがとうございます」


「礼はまだ早い。駄目にしたら、ちゃんと怒るよ」


「はい」


 俺たちは作業を始めた。


 ハンナさんが麦の根を避ける場所を示す。

 ガンツさんが細い鍬で土を起こす。

 ミラが掘った深さと場所を帳面に記録する。

 ポロは、小さな籠で石を拾ってどけていく。


 俺は結界石に手を当てたまま、音の変化を聞いた。


 土を掘るたび、根元の音が変わる。


 きし。

 きしり。

 ……こつ。


「止めてください」


 俺が言うと、ガンツさんの鍬が止まった。


「何か当たったか」


「はい。石の台座です。その手前に、水の通り道があります」


 土を手で払うと、細い溝が現れた。


 古い石で組まれた、小さな水路。

 指二本分ほどの幅しかない。

 そこに泥と細い根が詰まっていた。


「こんな細い溝が、畑を守っていたんですか?」


 ミラが驚いたように言う。


「たぶん、水そのものを大量に流すためじゃありません。水の気配を結界石へ届けるための道です」


「水の気配……」


「水が巡っていると、石が畑の状態を聞き取れる。そういう仕組みかもしれません」


 言ってから、うまく説明できていないと思った。


 でもミラは、真剣に帳面へ書いていた。


「水の気配を届ける道……」


 ハンナさんが溝を覗き込む。


「昔、母が言ってたよ。畑には水の道と根の道があるって。見える水だけ追っても駄目だって」


「それが、この溝かもしれません」


 俺は細い木べらで泥を取った。


 根は切らない。

 絡んでいるところだけを外す。

 水路の底に触れすぎない。


 泥が取れると、溝の奥から水が滲み出した。


 ほんの少し。

 けれど、確かに水だ。


 結界石の音が変わる。


 ちり。

 ちりん。


 割れた鈴が、少しだけ形を取り戻したような音。


「光った!」


 ポロが叫んだ。


 結界石の葉の模様に、淡い緑の光が走っていた。

 さっきまでは青白かった光が、畑の色に近い柔らかな色へ変わっている。


 ハンナさんが息を呑む。


「こんな色、久しぶりに見た」


「昔はこの色だったんですか?」


「そうだよ。春先の若葉みたいな色だった」


 けれど、まだ安定していない。


 光は石の上半分で揺れ、南端の畝までは届かない。

 根元のねじれが残っているからだ。


「次に、石の傾きを少し戻します」


「倒れる危険は?」


 ガンツさんが聞く。


「あります。力で起こすのではなく、台座の下に薄い支えを入れます」


「材料は」


「薄い石片か、硬い木片。水に強いものがいいです」


 ハンナさんが畑の端に積んであった石を見た。


「昔の水路石の欠片ならあるよ。捨てるに捨てられなくて置いてある」


「見せてください」


 石片は平たく、古いものだった。

 表面に細い溝が残っている。

 元は水路の一部だったのだろう。


 俺はそれを軽く叩いた。


 こん。


 悪くない。

 ただ、少し厚い。


「ガンツさん、これを半分くらいの厚さにできますか?」


「できるが、割れ方は選べんぞ」


「音を聞いて線を引きます」


 俺は石片に耳を近づけ、指で表面をなぞった。


 石にも、割れやすい音がある。

 無理に割れば砕ける。

 通りたい筋に沿わせれば、きれいに分かれる。


「ここです」


 細い線をつけると、ガンツさんは短い鑿と槌を取り出した。


「離れていろ」


 こん。

 こん。

 こん。


 三度目で、石片がきれいに割れた。


 ハンナさんが目を丸くする。


「本当に割れた……」


「ガンツさんの腕です」


「線を引いたのはお前だ」


 ガンツさんはそれだけ言って、割れた石片を俺に渡した。


 支えを入れる作業は、慎重に進めた。


 石を持ち上げるのではない。

 土を少し緩め、台座の沈んだ側に石片を差し込む。

 ほんの指一本分。

 それだけで、音は変わる。


 きし。

 きしり。

 ……りん。


「そこで止めてください」


 俺が言うと、ガンツさんは手を止めた。


 結界石の葉の模様が、ゆっくり光り始める。


 下から上へ。

 上から横へ。

 そして、畑の畝へ向かって、見えない何かが広がっていく。


 風が吹いた。


 南端の麦の葉が揺れる。

 さっきまで弱々しかった葉が、かすかに背筋を伸ばしたように見えた。


 ポロが畑の端でしゃがみ込む。


「あ、虫!」


 小さな黒い虫が、土の中から出てきた。

 一匹ではない。

 二匹、三匹。

 土喰い虫だろう。


 虫たちは結界石の光を嫌がるように、畑の外へ向かって逃げていく。


 ハンナさんが目を見開いた。


「本当に、追い出してる……」


「退治しているわけではありません。畑の中にいづらくしているんだと思います」


「それでいい。畑から出ていくなら十分だよ」


 ハンナさんは、南端の畝のそばに膝をついた。


 土を指でつまむ。

 その表情が、少しだけ和らいだ。


「柔らかい」


「水が通ったんですね」


「ここ、昨日までは石みたいだったんだ」


 ミラが急いで帳面に書き込む。


「南端の土、柔らかさ戻る。土喰い虫、畑の外へ移動……」


「ミラさん」


「はい」


「結界石の光が安定した時刻も書いておくといいです。あと、雨の翌日だったことと、水車小屋の水路を少し開けた後だったことも」


「分かりました」


 ミラは真剣に頷く。


「こうやって残していけば、次に同じことが起きた時、誰かが気づけますね」


「はい。俺がいなくても、音が悪くなる前に分かるかもしれません」


 そう言うと、ポロがぱっと顔を上げた。


「兄ちゃん、いなくなるの?」


「あ、いや。今すぐじゃなくて」


「じゃあ、しばらくいる?」


 ポロの目がまっすぐだった。


 俺は答えに迷った。


 この村に来たのは、行き場がなかったからだ。

 依頼を受けただけ。

 井戸を直して、水車を見て、結界石を調整して。

 それが終わったら、どこかへ行くのだと思っていた。


 でも、直すものはまだある。


 水車は完全には回っていない。

 結界石は四つある。

 防護鐘は鳴っていない。

 水路の奥には、鐘の影が眠っている。


 それに。


 俺がいなくなると言った時、ポロが不安そうな顔をした。

 ミラも、少しだけ手を止めた。

 ハンナさんまで、こちらを見ていた。


 必要とされている。


 そのことを、まだうまく受け止めきれない。


「依頼がある間は、います」


 俺がそう答えると、ポロは少し考えた。


「じゃあ、依頼いっぱい作ればいい?」


「それは困るような、困らないような」


 ミラが笑った。


「正式な依頼として、村の仕組みを一通り見ていただく必要がありそうですね」


「報酬は無理しない範囲で」


「はい。でも、ちゃんと払います」


 その言葉に、ハンナさんが頷いた。


「畑からも出すよ。麦が守れたなら、払わないわけにはいかない」


「まだ収穫できるかは」


「できるようにするんだろう?」


 ハンナさんは少しだけ笑った。


 初めて見る表情だった。


「頼んだよ、音繕いさん」


 その呼び方に、胸の奥がじんとした。


 小僧でも、荷物持ちでも、役立たずでもない。


 音繕い。


 俺の職の名前だった。


「はい」


 俺は結界石へ向き直った。


 光は安定している。

 だが、完全ではない。

 根元の水路を掃除し、傾きを戻したことで畑は守られ始めた。

 しかし、石の奥にはまだ小さな引っかかりがある。


 ちり。


 ほんのわずかに残る音。


 傷だ。


 表面ではなく、石の内側に細い傷がある。


「どうした?」


 ガンツさんが聞く。


「奥に傷があります。今日の作業で畑は守れますが、このままだと強い雨の日にまた乱れるかもしれません」


「直せるか」


「専用の金具が要ります。結界石の溝に合わせて、魔力を逃がさない留め具を作る必要があります」


「形は分かるか?」


「音でなら」


 ガンツさんの目が少し鋭くなった。


「なら、鍛冶場に来い」


「今からですか?」


「畑は今日持つ。水車も仮止めした。次に必要なのは金具だ」


 ガンツさんは俺を見下ろした。


「お前の耳で線を引き、俺の手で打つ。結界石に合う留め具を作れるか試す」


 試す。


 その言葉に、背筋が伸びた。


 これはただの手伝いではない。

 ガンツさんなりの、職人としての確認なのだろう。


 俺が本当に、この村の古い仕組みに触れるだけの耳を持っているのか。

 その耳で、鍛冶場の金属に向き合えるのか。


「分かりました」


 俺は頷いた。


「やります」


 ポロが期待した顔で言う。


「兄ちゃん、鍛冶もできるの?」


「鍛冶はできないよ。音を聞くだけ」


「でも、ガンツじいと一緒に作るんでしょ?」


「うん」


「じゃあ、すごいやつだ」


 ガンツさんが眉をしかめる。


「余計なことを言うな」


「でも本当じゃん」


「見てから言え」


 そのやり取りに、また小さな笑いが起きた。


 畑の上を、風が通る。


 結界石の葉の模様が、柔らかく光った。

 南端の麦が、同じ方向へ揺れる。


 ちりん。


 今度の音は、割れていなかった。


 畑を守る石が、ゆっくり息を整えている。


 俺はその音を聞きながら、鍛冶場の方を見た。


 水を巡らせるために、金属を打つ。

 畑を守るために、音を形にする。


 今まで、俺の仕事は壊れたものの前で終わっていた。

 けれど、この村では違う。


 直すだけではなく、次に壊れないように備える。


 それが、村を守るということなのかもしれない。


 遠くで、水車が小さく鳴った。


 こ、とん。


 それに続くように、結界石がもう一度、澄んだ音を返した。


 りん。


 村の音が、一つずつ戻っていく。


 その先で、まだ鳴らない防護鐘が、静かに待っている気がした。

ここまで読んでくださりありがとうございます。


今回は、南の畑を守る結界石の回でした。

水が少しずつ巡り始めたことで、畑の結界石に隠れていた異常が見えるようになります。


エイル、ミラ、ガンツ、ポロ、そして畑を守るハンナ。

村の人たちが少しずつ「壊れたもの」に向き合い始めました。


次回は鍛冶場へ。

結界石を安定させるため、エイルの耳とガンツの腕で、専用の留め具作りに挑みます。


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