↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ウイニングトレイン  作者: さち
第5章 本部襲撃編
PR
18/20

第18話 本部脱出作戦

本部を脱出するための作戦を立てた3人。無事に脱出できるのか。

ー2125年11月9日(金) 12:45ー

 反撃の狼煙を上げた川瀬達。しかし、そんなに上手くはいかない。本部長の携帯が唸っている。

「…下から連絡が入った。どうやら下に居たバレットに勘づかれてしまったようで、この本部に突入を試みているが難しそうとのことだ。」本部長は告げた。

「なら別の方法を…」川瀬が言いかけた時、琴音はおもむろに手榴弾を上の階のバレットに向かって投げつけた。ドォンと音が響いた。

「おい!せめて投げるって言ってから投げろ!」川瀬は怒鳴った。

「これで挟み撃ちされている状態じゃ無くなったじゃないですか。」琴音の言う通り、上の階にいたバレットは吹き飛び、さらに瓦礫で階段に入れなくなっていた。

「もう1つ上の階から攻め込み始める前にここを突破しましょう。」琴音はM9を握る力を強めているように見えた。

「結果として良い方向に進んだんだ。怒るのは後にして、今は脱出を目指さないと。」本部長に言われて川瀬は我に帰り、琴音に続いて階段を下り始めた。下の階に居たバレットも、いつしか消えていた。川瀬は珍しくムス〜っとした。


 3人は壁を破壊することなく、1階まで下った。出入口が見えた時、エントランスには誰も居なかったものの、外には装甲車やらなんやらがズラーっと並び、奥には破壊されている警察車両も居た。つまり外はバレットに占領されていると言うわけだ。激しくJTAの職員や警察が戦った跡の上には、バレットの構成員が立って居る。

「みんなを先に脱出させて正解だった…。いや待て、下の階から突入を試みていた職員が居ない…?」本部長は少し後悔の籠った声で言った。

「琴音が手榴弾を投げた後、これ以上被害が増えないように全員撤退させました。なんかいいづずらかったもので…。」川瀬は言った。

「そ、そうか…。ありがとう。ならあとは我々が脱出すればいいわけだ。しかし、装甲車の中で指揮をとって居るものと思われるし、これから突入して来るバレットも居るだろう。どうここを突破するか…。応援ももう来ないだろうし。」出入口はガラス張り(だった)で、かろうじて非常階段のところは見えていないだけで、エントランスに出ればバレバレである。その時、本部長の携帯が鳴った。

「ちょっと!その音でバレたらどうするんですか!」川瀬はピリついているが、本部長は喜んでいるように見えた。

「まだ撤退していなかった者が居たようだ。川瀬、0系借りたぞ。レンタル代も付けてやった。」

「え?」その時、波動砲…ではなく凄まじい爆発音と共に立ち昇る煙が目に留まった。

「流石は(?)名古屋支部長、桜井優花(さくらいゆうか)…。派手にやってくれる。0系を換手さんに改造を頼んだ上で名古屋に置いておいて良かった。しかしミサイルを搭載するなんてできるものなんだな…」

「本部長‼︎何してんですか‼︎」川瀬は勝手に改造された悲しさと怒りたいけど思い切り怒れない悔しさ、助かったことと0系が強くなったことに対する嬉しさで感情がぐっちゃぐちゃになっていた。

「支部なんてあったんですね…。」琴音は腰にM9を差してから聞いた。

「本部があれば、支部もある。その支部の1つ、名古屋支部の支部長が自ら助けに来てくれたんだ。会いに行こう。」琴音は川瀬に促されて爆心地の上を通り0系の元へと向かった。

無事に脱出できましたね。さて、桜井さんが(この呼び方はまずい…。某ゲーム開発者さんでは無いです。)出てきましたが、どんな人なんでしょうかね。ちなみに、桜井という苗字は名鉄西尾線の駅名から引っ張って来たものですよ。名古屋支部長なのでね…。


なんだかストーリーの流れが強引な気がします おのれ投稿者め。もっと良い流れを考えなさいよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。