表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
38/40

第38話。ひかりまほうの……もーとくん?

わーい!りおら、いっぱい!まほう、まなんだ!


これで、まもの〜も、こわくないもん!!


あっ!そうだ!もりのなかで、れんしゅう!!


 リオラは光魔法と闇魔法の以外を全て習得した。交互に魔法を放つリオラであった。


 するとリオラは本を地面に置いてページを開く。光魔法に関する説明であった。


 光魔法、これは上職のクラスが使える魔法である。クレリック、ナイトなどが使える。


 尚、勇者だけが使える特級光魔法もある。この魔法はありとあらゆる「闇」に莫大なダメージを与える。中には消滅する魔物さえもいる。


「む〜ゆうしゃ、きらい!!ずるい!!」


「りおらも、ほしいのに〜どこにいるの!」


 その頃、鍛冶場ではグレイが「ハ、はくしゅん!」と大きなクシャミをするのであった。


「パーパ?ダイジョウブカ!?」


「大丈夫だ!もの凄い、誰かに……!」


 グレイは一瞬だけ寒気がしたが収まるのであった。気のせいか?とアーサーの武器制作に専念する。


 リオラはひとまず、ページを次々とめくるのであった。光魔法と闇魔法についての説明である。


光と闇は、お互いが弱点である。ゆえに相対する。


光が闇に打ち勝つように闇も光に打ち負かす。


 だが、これは自分と相手の精神力で決まる、精神力の光が強ければ闇を打ち負かせる事ができる。


「んーよく、わからない!でも、わかった!!」


 リオラは本を閉じてホルダーにしまう、リオラは考え込む、そろそろ魔物退治が出来るのではないか?


 好奇心旺盛なリオラは決断が早い「よし!まものも〜とうばつ!!」


 今のリオラにとって恐怖心よりも好奇心のが増していた。一人で森林へと向かうのであった。


 リオラは歌を歌いながら進むのであった。道中、枝を手に持っていくのであった。


 「まおう♪とうばつ♪まおう♪とうばつ♪」


 枝を木に当てながら進む、リオラは後ろを振り返る。母の言葉が脳内で再生される。


 いいわね、リオラ、森林に入る時はマーキングしておきなさい。石を置くとか、木に傷をつけなさい。


 リオラは木の下に石を3個も置くのである。これは母の教えでもあった。迷子にならない為の処置だ。


「よし!まーきんぐ、1・2・3!!」


 リオラはどんどん森林の奥へと進む、まだ魔物は見つからない、小動物がいるぐらいであった。


 リオラは木にマーキングしながら進む。すると森林スライムが現れた!


「すらいむ!えーっと、じゃくてん!ほのお!」


 リオラは火魔法を放つのであった、スライムは基本的に物理系に強いが魔法系に弱いのである。


 スライムは溶けてしまう、が、しかし!ここで想定外が起きる、火魔法を放ったせいで、炎が木へと移る。慌てるリオラ!


 すかざす水魔法を放って火を消すのである。火は鎮火したのである 。


「わぁ〜あぶなかった〜りおら、えらい!!」


  リオラは5歳でスライムを討伐した!


「どんどん〜すすもう〜♪えいえい〜お〜♪」


「イ……カ……チ……モ……ド……コ……!グガぁ゙!」


 今!リオラの大冒険が始まろうとしていた!!

次回、第39話。リオラと敗残兵のオーク族。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ