オープニング
今回のオープニングでは、第二話の犯人であるミルホワが再登場!
どうやら、仲睦まじく異世界でやっているようですね♪
本官の親友、ですか……。
それはもちろん
「わたくしですわよね、コトコさん?」
あ……ミルホワ様。
いいえその、はい、それはもう……
「あら。なんだか歯切れが悪いですわね」
…………。
「もしかして。浮気……ですの?」
ッ!
「ひ。ひどいですわ。あなた、わたくしの弱みを握って……逆らえないようにして……それをいいことに、このわたくしのことを好きに弄んでるくせに……わたくし、これでも姫ですのよ……なのに、わたくし以外にも女がいるんですの!?」
女って……。
と、友達ですっ。
あくまで、これは親友の話ですよ。
えへへ。
「おためごかしを……あなたの言う”友達”は信用できませんわ」
うーん。
それを言われると弱いんですよねぇ……。
「一応、自覚はありましたのね。呆れたこと。わたくしだって、友達は欲しかったですけれども。まったく……わたくしが公務で疲れてるときにも、平気で身体を求めてくるし……ドレスから見えるとこに痕がつくくらいに、激しくしてくるし……これじゃあ、フリュンと同じですわ……」
フリュン……おいしかったですねぇ。
「あなた、マジですの?」
ま、まぁ……話を戻しますね。
ミルホワ様がいやでしたら、やめますけど。
うふふ。
ほんとは、いやじゃないですよね?
「なっ……なんですの、その言い方……っ! まるで、このわたくしが口では清純ぶっているくせに身体は従順に躾けられていて本心では無理やり犯されることを心底望んでいる被虐趣味の変態淫売のような言い方をして……っ!」
そ、そこまでは言ってませんっ!
(自覚あるのはミルホワ様の方じゃ……)
「……痛いのだけは、本当にやめてね?」
はいっ、それはもう。
いっぱい気持ちよくさせちゃいますっ!
なかよし、なかよしです。
「――それはそれとして、浮気の話に戻りますけれど」
う、浮気なんてめっそうもありません。
今はミルホワ様だけですよぉ。
「……今は?」
前世の話です。
本官がまだ、日本にいた頃の。
そうだ、今日はその話ってことで……
ねぇ。
女神様だって、聞きたいでしょう?
本官がかかわった、事件の話。
殺人ミステリとか、お好きですものねぇ。
うんうん。
ミステリの話をしましょうよ。
ねっ、ねっ?
はい、よろこんで!
「……上手く逃げましたわね。まぁ、いいですけれど」
では、あらためてエピソードに戻ります。
うふふ。
題するなら、そう。
Be The One
これは、本官の親友にまつわるお話です。




