仇(あだ)となるもの祟神
スティーカーは今日も伝書を読んでいた。
「祟神かぁ… こんなんに頼るやつもいるもんなんだな」
スティーカーはスライムのチェウィーと話していた。スミレは友達と遊んでいるらしい。
「祟神は最後の手段何でしょ?なんか噂だと 羅針白魂刀で切りつけた相手を灰にするらしいね。」
「でも、1度でも契約をしたやつには切っても意味がないし、2回目以降だと刀で切りつけて契約するんじゃなくて盃を交わすらしいな」
話しているとどこか儚くしかし邪悪な力を放つものが近づいてくる。
「どうも朝早くにすみませんね」
どこか好印象な茶髪の少年が入ってきた
「こんにちわ~」
チェウィーは体を使って器用に手を作って降る。しかしスティーカーはその少年を睨み付ける。
「スティさすがに良くないと思うよ? 挨拶しなきゃ!」
「僕は気にしてませんよ。ありがとう小さいスライムさん」
…照れてるな
「でていってくれないか?」
「なんでですかっ」
少年はニヤリと笑いどこからともなく刀を作り出しスティーカーに高速で振り下ろした。
しかしすかさず剣を取り出し応戦する。
「何のつもりだ!祟神!」
「激怒しないでくれぬか?貴様も消そうと思っただけのことよ」
「友の恨みここではらさでおくべきか!祟りめ!」
小さい商店のなかから祟神を引きずり出し広い場所でにらみ合う。
緊迫した刹那…
祟神から仕掛ける
しかしそこでスティーカーが妖刀 天津神坂矛で刀をガードし祟神へと切りつける
「チッ、これは出遅れたのかな?ここで退散させてもらおう」
祟神は喋り終わると同時に地面を蹴り上げ煙幕を放つ
煙が晴れると祟神はいなくなっていた。
刀をしまい、
しばらくしてチェウィーが話しかける
「祟神とのあいだに何かあったの?」
スティーカーはメガネをかけて伝書の続きを読みながら答える
「あいつは2000前からこの世に顕現していた災厄、恨みと憎しみと恐れが織り成し生まれたもの。俺はあいつに友を殺されたんだ」
「そうかぁ、なんかかわいそうだね」
「あいつは契約した者を一時的に乗っ取りその間の記憶を消すらしいからチェウィーも気を付けろよ」
祟神は命を契約として望まない。
奴の望むものは記憶。
人によって十人十味個性こそが最高のスパイス
やつはくるべきではない
そしていつかまたこの商店へくる
その事をまだ二人はしらない
別作品からゲストで祟神を召喚した作者です。
テスト期間は無視します。
さてそんなことはさておき祟神はすこし特殊な神です。
聖書では人生は2回ある的なことを言っています。「たしか」そのため神は命を1番として考えているのが普通なのですが
祟神はわざわざ記憶を選び味わいます。
これで異質なのがわかったでしょうか?
もう一話くらいまた5月中に出します




