21 《イベント》
短いです。
いつも章始めは短くなってしまうような…
───第三の街、『サード・シティ』
俺が今日ここにいるのは、イベントが開催されるからだ。
このイベントの景品は、このイベント限定のレアスキルだ。
レアスキルは普通のスキルとは段違いに強力だ。
だからこのイベントには大勢のプレイヤーが参加する。
もちろん《世界の破壊者》のメンバーも参加するし、それ以外の人々も大勢参加するだろう…
だがその中でレアスキルがもらえるのはたったの三人だ。
会場はコロッセオのような形をしている。
俺はエリカと一緒に受け付けでNPCに話し掛け、登録を済ませ、中に入り、廊下を5mほど歩くと待合室が見えた。
中に入るとプレイヤーがたくさんいた。
その人数は軽く100人は超えているだろう…
しばらくするとNPCのアナウンスがかかった
『参加するプレイヤーの皆さん、準備はよろしいでしょうか?準備ができましたら表示された画面の準備完了をタッチしてください』
俺は装備を確認して、準備完了をタッチすると、俺の体が緑色の光に包まれ、俺は目を閉じた…
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目を開けると、そこは森だった…
まわりには誰もいない…
気配すら感じない…あれだけの人数がここにいるのに気配を感じないなんてかなり広い場所だろう…
──『では、予選のルールを説明します。参加人数は1023人。今から全員でバトルロイヤル戦闘を行ってもらいます。30人になった時点で予選を終了し、トーナメント方式で本戦を行います。では予選を開始します。』




