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《World Quest Online》  作者: 夜無月
《一章》World Breakerz
24/52

17 《剣聖》

少し遅れましたすいません!

新ギルド《世界(ワールド)破壊者(ブレイカーズ)》が誕生してから月日が経ち《閃光の光》のギルドハウスは普通の家の様になった。

もう元《閃光の光》メンバーは家族のようなものだ。


最近は《世界(ワールド)破壊者(ブレイカーズ)》のメンバー達とも他愛もない話をするぐらいに親しくなった。


攻略も順調に進んで現在24階層まで突破した。

現在リーダーはアカホシが務めている。副リーダーはアリスと鶴城だ。


──第二の街、《ネクスト・シティ》


──《閃光の光》元ギルドハウス


「あーもう朝か〜今日はやる事ないし二度寝すっかな〜」

俺は一度身を起こしたが、やる事が無いのでもう一度布団にくるまって寝た…


『バタン!』

部屋のドアが勢いよく開き、美少女が現れた…?


「エイト〜お客さん来てるよ〜?」


「エリカ…ドアはゆっくり開けろよ…」

お客って誰だ?今日は誰とも約束はしてないはずだ…

俺の部屋は二階なので一階のリビングまで階段で下りる。


「やぁ、エイト君」


そこには《剣聖》ザークが居た…


「どうしたんすか?ザークさん」

「君と手合わせしたくてね。暇でしょ?今日。」

「手合わせ!?俺とザークさんが?!」

「じゃあ外で待ってるよー」

そう言ってザークさんは庭の方に走って行ってしまった…


「はぁ…やれやれ…」

俺は装備を寝衣から最強装備に変更して外に出る


「君はどの対戦方法がいい?」

《W.Q.O》には安全にプレイヤー同士で戦えるPvP機能がある。

種類は三つでHPを1まで減らした方の勝ちの《フリー対戦》、攻撃を先に当てた方の勝ちの《初撃対戦》、複数のプレイヤーで戦う《バトルロイヤル対戦》だ。


「俺は《初撃対戦》がいいです。」

《初撃対戦》ではスキルが使用できないのでプレイヤーの腕だけが勝敗を決める。

レベルの高いプレイヤーにレベルの低いプレイヤーが勝つことだって可能だ。


「では《初撃対戦》でいいだろう」

ザークさんがシステムメニューを開き、PvPの申請を送ってくる。

俺は表示された画面を確認して承認する。


システムによるカウントが始まる

ー『3』…『2』…『1』…


ー『BATTLESTART!』

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