72ミーは世界へ
法師「僕と一緒ではだめなのでしょうか?ほかに好きな人でもできたのでしょうか?」
香菜梨「心変わりは乙女の常とはいえ、法師さんよりいい人いたかしら?」
チュー吉「まさか、フアンの方、一般男性の方?」
ユキ「ううう、まるでアイドルだわ。」
愁人「法師さん、本気で焦ってますね。」
ミーは、ふたたび黙ってそれから
ミー「うんニャ、法師ちゃんは私のダーリンだからにゃ。逆に浮気なんかしたら引っ掻いちゃうだニャ。」
みんな「ああああA=´、`=)ゞ(゜ー゜;σ(^_^;)(;´Д`)ノ」
ミー「ミーは9つの命もらっただニャ。変化の術も身に着けただニャ。色んな人とお友達になっただニャ。
でも人間の世界はまだあやしが無くならないだニャ。ミーは焼かれてよみがえる時感じただニャ。
あやしは世界へ広がってるのニャ。まだまだ助けなきゃあいけない人たちやミーと同じ”もの”がいるだニャ。
ミーも化け猫と呼ばれたニャア。本当はお化けなんかじゃないだニャ。だから、ミーはまだ旅をしなきゃいけないんだ、そう思っただニャ。それを教えてくれたのはミーのお母さんや父さんだニャ。よみがえる時、ミーの頭の中にはっきり見えただニャ。」
ユキ「でもそれなら、かくれ里にいててもできるのじゃないの?」
ミー「うんニャ、ミーは見たのニャア。あやしがこの国を離れ世界中に広がっているのをニャ。ミーには西洋猫の血も流れているのニャ。だからお父さんお母さんも、言ってた
行け、ミーよ、世界へ!ってニャ。」
法師は涙を浮かべながら
法師「ミーさん、応援します。ミーさんがどこにいても私の気持ちは変わりませんのニャ。」
ユキ「うう、いい場面なんだけど、法師さん影響されちゃったニャσ(^_^;)」
みんなの様子を陰から見ている二人、いえ二匹がいました。
うさぎとたぬきです。
そう、ユキの育ての親、おじいさんとおばあさん、である二匹です。




