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61かぐやの恩返し
その時、空の上で大きな声が聞こえました。
会長「ざまあみろ、今度はお前たちだ、太陽が沈む前にこの都を焼きつくしてやる、その次はこの国、そしてここから世界を支配してやる。」
そう言い終るとあやしはドンドン巨大化していきました。
チュー吉「ミーさんの仇をうってやる!」
香菜梨「ダメ、あなたもやられてしまうわ!」
夕陽をめいっぱい集めて赤い光の束が会長の周りに広がります。
会長「さあどんどん太陽の火よ、我に来たれ。お前たち一瞬で消えてしまうぞ!」
ゆき「みんな私の周りに!」
ユキ「いやだ、やけたくない。」
香菜梨「私たちあの世でもお友達よ!」
チュー吉「ミーさん、僕は鼠だけど、猫又の天国でまた会いましょう!」
愁人「お姉ちゃん、会いたいよお。」
うわーーーーーーーー
天空に大きな声。
ユキ「何あれ?」
会長が空の上で悶えているのです、太陽の赤い色が消え会長に金色の光が差し込んでいるのです。みるみるうちにあやしの会長は小さくなっていきます。
ゆき「あれは、月!」
そうです、金色の光の元は東の空に上って来たばかりの月から出ているのです。
「かぐや!それに跳人だ。」
月の方からかぐや、そして兎族の跳人が飛んでくるのです。
かぐや「今こそ恩返しの時です。」




