㊵寄生するあやし
マンションの住人はみなあやしだった、気づかれてしまった。
㊵寄生するあやし・・31
たちまちキントン雲は最上階に到達しました。
みんなは、会場の片隅の椅子の下に隠れました。
チュー吉「悪気をビンビン感じます。」
中央に会長と見られる男が現れました。
「皆さん、本日お集まりいただいたのは重大なお知らせがあるからなのです。」
ザワザワザワ、、、
「我々はあやしの国から逃げて来たもの、そして安住の地をこの都会に見出し、このマンションの住人に寄生したのです。」
ユキ「寄生!」
チュー吉「シーッ!」
「寄生した人間の記憶はすべて共有し、日常の世界では今まで通り生活を営み、寄生した人間が関わった人間に徐々にあやしの力を注いでいく。実に良い計画でありました。」
そうだそうだ、パチパチ
ミー「悪いやつらだニャ。」
チュー吉「シーッ!」
「しかるに、近頃我々の仲間が次々と倒されていくのです。」
なぜだ、どうした!
「どうやらかくれ里から使いがよこされたようなのです。先日は秋原っぱで、大量に我々の仲間が浄化されてしまったのです。」
何と酷いことを!人間のやることじゃない!
チュー吉「人間じゃないですから。」
ユキ、ミー「シーッ!」
「そうなのです、ですから今日はその者たちを一斉に倒してしまおうではありませんか。」
おおお、やれーやれー!
「そこの者たち出てこい!」
そういうと会長は手を差し出、手からは凄まじい光が出て、椅子の下のユキたちに当たりました。
きゃーーー!!
小さくなっていた、みんなは元の姿に戻っていました。
少しホラーぽく書きました。




