【ユーハルド通信vol.3】登場人物紹介2
リィグだよ~。
三巻(三章)まで物語が進んだから前回の『登場人物紹介』をベースに新たな情報を追加したよ。
今回はネタバレが多いから苦手な人は気をつけてね。
【〈妖精国〉ユーハルド】
緑豊かな歴史ある小国。農業が盛んで、食べものがすごく美味しいボクのいちばん好きな国。
■ゼノ・ペンブレード(17→18?)
有能だけど、まわりのみんなが強すぎて活躍してもかすんでしまうボクのマスターであり残念系主人公──とは、三巻までの仮の姿!
実は……っとこれは最大のネタバレになっちゃから伏せておくよ。
白髪に、黄昏色の瞳の青年。
身長は春から4センチ伸びて167センチになったよ。大きくなったね。でももう打ち止め……いや、あと1センチは伸びるはずだから希望を失うな!頑張れ!
武器は羽ペン型の魔導品。槍のような杖のような武器に変わるよ。
■ライアス・フィロウ・ユーハルド(15)
青髪に、赤みがかった紫色の瞳をした少年。
マスターが仕えるユーハルドの第四王子様。
前まではぽっちゃり系で売ってたんだけど、イナキアの旅行中にげっそり痩せちゃってねぇ…。しばらくは美少年路線での活動になりそうだね。
■フィネージュ(10才前後)
銀髪金目の、犬耳フードをかぶった可愛い女の子。
言葉がやや拙いけれど、マスターから文字の読み書きを教えてもらうようになってからは前よりよくしゃべるようになったかな。まあボクとはお話してくれないんだけどね。
ライアス王子の護衛隊長。もちろんつるぺたー。
■ミツバ・ソラス・ユーハルド(17→18)
マスターの幼なじみ兼シオン王子のお姉さん。
深紅の髪に翠玉の瞳を持つ美人さん。
ちょっと気が強いお姫様。いわゆるツンデレってやつだね。ちなみに巨乳。
あとこれは内緒だけど、実はマスターにLOVEなんだよねー。
■リィグ
僕だね。僕は『星霊』だよ。精霊とも言うね。
白金の髪に、金と青銀のオッドアイ。
猫に変身したり、氷の魔法が得意かな。
正式には水関連だけどね。
■リフィリア・フィロウ・ユーハルド(14)
多分メインヒロインなのに出番が少ないライアス王子の妹姫ことリーアちゃん。
すごく可愛い子で、守ってあげたくなる感じの女の子。
前は会うと、いつもカーテンのうしろに隠れちゃってたけど、最近は話しかけてくれるようになったってマスターが喜んでた。
同世代に比べてスタイルはいいほうかな。まだまだ成長中。
そしてこれも内緒だけど、マスターに密かな恋心を抱いているよ(リーアちゃん本人は無自覚だけどね)。
■シオン・ソラス・ユーハルド(享年13?)
マスターのお友達でありミツバちゃんの弟さん。
ライアス王子とは母親違いの兄弟になるのかな?4年前に亡くなったらしいけど、生きてるよ。
■ルベリウス・アーク・ユーハルド(20→21)
この国の第一王子で、ライアス王子とはいわゆる異母兄弟ってやつだね。
輝く金髪に翠玉の瞳。
眉目秀麗、才気煥発、シスコンを極めし男。
■サフィール・アーク・ユーハルド(19→享年20)
ユーハルドの第二王子。
ご冥福をお祈り申し上げます。
■ヒース・アーク・ユーハルド(16→17)
正妃様を母親に持つ三兄弟の最後。
彼の出番はかなり先だから、しばらくは名前だけの登場になるね。
■レオニクス王(55)
ユーハルドの現在国王。
病床についているとかでなんか大変みたい。軍部寄りの王様で、文官たちから裏で能筋野郎と悪口を言われてる。がんばって。
■ロイディール・リラ・リーナイツ(41→42)
みんなから『ロイド』の愛称で呼ばれているユーハルドの現王佐。
不死蝶の魔導師オーゼンの大ファンで、彼の逸話はぜんぶ即答できるほど大好き。
文武両道、頭脳明晰、味覚が死んでるNo.2。
■ペリード・ラン・ベルルーク(18→19)
眼鏡のお兄さん。
侯爵家の三男で、緑の髪と瞳を持つ異郷返り。
魔力が高くて炎の魔法を操るけど、本人の話じゃ一族の中では落ちこぼれ。
サフィール王子の補佐官で、彼の失脚以降はお菓子屋さんに転職したよ。マスターのお友達。
■カール・ウィエ・ビスホープ(20)
イケメンの反対をいくお兄さん。
侯爵家の長男で、順当に行けば跡取りのはずだったんだけど、隣国で彼のパパがやらかしちゃったからね。まあ共犯扱い?
弟に家督を奪われ、カールお兄さんは城の書庫係に左遷させられました。
■エレノア(20代前半)
リーアちゃんの侍女さん。
仕事はするけどそれ以上のことはしない淡々としたメイドさんっていう印象かな。
まあ、大切な夜のお仕事があるからね。
源氏名はロビン。意外と大きいよ。
■ジュリア・ロゼル(19)
ルベリウス王子の補佐官。
幼いころからルベリウス王子に仕えていて彼とは幼なじみのような間柄。スタイル抜群。
■ウェナン・リーゼ・ユーハルド(享年38)
ライアス王子の曽祖父に当たる人。
冒険好きで、『ウェナンの大冒険』っていう本の主人公。実はマスターともかなり関わりのある人物なんだよねぇ。
──と、ここからは切りが無いから、ユーハルドの個別紹介はここまで。
各領地の位置とかは、前回紹介したから省略するよ。
【〈聖国〉パトシナ】
ぱっとしない王様が治める小国で、女神ユノヴィア信仰のもとに民たちが暮らす宗教国家。
ここには調停機関フィーティアの本拠地があるんだけど、このへんは前回紹介したから省略で。『十二騎士』と呼ばれる幹部について新たにわかったことをまとめておくね。
第一席:空席
第二席:炎帝カヴァス
フィーティアの大神官で、ボクの友だち。一応彼がフィーティアを統率しているみたいだけど、彼、昔からまとめ役とか向いていなかったからなぁ…。そのうち誰かに乗っ取られちゃうかも!? がんばれ、カーくん!
第三席:騎士長マルル(15)
好戦的なパトシナ聖国のお姫様。折れた短い槍を持つ、銀髪碧眼の可愛い女の子だよ。通称アホ姫……ってなんか可哀想だね。つるぺた。
第四席:海神メルディス
淡緑色の髪と瞳を持つスタイル抜群なお姉さん、というかメレディア。
フィーティアの神官長で、顔に似合わず毒舌。普段はおどおどしてるくせに戦いになると戦闘狂と化す。
まあ、竜族だからね。彼らはみんな破天荒だよ。
第五席:星落としのマーヴィン(年齢不詳)
フィーティアの技術研究者兼、研究室室長。前はロシェッタっていうお姉さんが室長だったらしいけど、いろいろあって今はこのヒトがやってるみたい。
いつもユノヴィアっていう綺麗な少女を連れているよ。ボクこのヒト嫌い。
第六席:首狩りのデューラ(10代前半?)
フィーちゃんをお姉様と呼ぶ、大鎌を持った桃髪の女の子だよー。慎ましやかなスタイルかな。
第七席:天光の騎士ステイル(17)
黒髪にアメジストの瞳のお兄さん。
まさかの三巻の最後で正体がわかってしまったね!
第八席:賢謀オウガ(15)
ステイルに忠誠を誓う少年。フィーティアの参謀兼会計担当。クレハちゃんの血の繋がらない弟さん。若干シスコンかもしれない。
第九席~第十ニ席:ここはそのうち出てくるよ。
第十三席:巫女姫ミツバ(17→18)
本来ならば神官長を引き継ぐはずだったそうだけど、まぁ、どこも内部事情はあるよね。でも今度正式にサクナラの巫女を継ぐそうだから、フィーティア内でも発言力があがるかもよ?
【《商業国家〉イナキア】
商人による商人のための商人で構成されて国。国民すべてが商人あるいは職人というほど肝いりの商業国家。
■クレハ・クルニス(18)
明るくて優しくて、思わずマスターも見惚れるほどの笑顔が素敵な女の子。
栗色の髪に、紅葉色の瞳。
おうちの事情がちょっと複雑らしくて、幼い頃から自警団に所属している。
いつもシュバルツァーっていう可愛い子犬と一緒にいるよ。
スタイルはどっちかっていうとスレンダーな感じかな。でも一番バランスがいいってマスターは言ってたね。
■アルスタン・ラパンリー(23→24)
イナキアの若き商人。
冷静沈着で物怖じしない彼だけど、その実ワーカホリックで重度の甘党。
将来糖尿病にならないかマスターが心配してから気をつけて。
■グレン(20代後半?)
アルスお兄さんの雑用係兼用心棒。飄々としていてどこか掴めない人。
クレハちゃんとはいわゆる義兄妹で、クレハパパからは『人の娘にお兄ちゃん呼びさせる危ない奴』と認識されている。
しかも、一時期クレハママともオトナな関係になったり…。
お遊びはほどほどにね、グレンお兄さん。
■マークス・シール(21)
カンサイベン……じゃなかった。とある地方の訛り言葉で話す錬金術士のお兄さん。
職が続かない系の芸術肌の人だけど、今はマスターの紹介でユーハルドの王立研究所に勤務しているよ。
超合金なゴーレムに熱い闘志を燃やす人。今度はお仕事続くといいね。
【〈竜帝国〉ハルーニア】
ユーハルドの東に位置するエール大陸最大の帝国。帝都は一年中雪に覆われたところにあるから雪かきが大変だよね。
■ヴィクトル
竜帝国の皇帝さん。まだ名前の登場だね。戦闘中毒。
■そのほか部下たち
マクエル(300):宰相さん。森族。お金中毒。
???:スタイル抜群。清楚な美女。賭け事中毒。
ウヅキ(64):凄腕の食客。酒中毒。
???:留学中の青年? 温泉中毒。
──以下は過去のことを少しまとめたよ──
【千年前のユーハルド】
■シェリアリーゼ・(アーク)・ユーハルド
ユーハルドの初代王にして【緋竜王】。
ユーハルド村の、リーゼ族のかわいい娘、って意味の名前だよ。
昔は名を取られると大変だったからねー。いろいろあって王様になってからは『リーゼ』と名乗るようになったんだ。アークも後づけ、竜王の星アークリーゼから。
緋色の髪に緋色の瞳。
お城に飾ってある肖像画を見る限り15才くらいに見えるけど、赤の民(魔族)だから実年齢はもう少し上。
スタイルは……うん、ボクからは何も言わないでおくね。
明るく、元気な王として各書物には書かれているけれど、どっちかってというと無鉄砲なトラブルメーカーで、彼女の逸話のほとんどが最後は大魔導師オーゼンに叱られて終わるというね…。席順は1番目。
■オーゼン・アンブローズ
ユーハルド初代大祭司。
通り名は【不死蝶のオーゼン】
名前は真名じゃなくて、仮名+アンブローズの花(不滅の花)がたくさん咲いてる村の出身っていう意味。
あとはここにのちの『ユーハルド公爵』に繋がるユーハルドを冠する姓をリーゼ王から与えられたみたいだけど一度も使ってないね。
過去、現在、未来。すべてを見通しリーゼ王を支えた大魔導師で、泣く子も黙る超怖い人として後世でも有名だよ。席順は13番目。
なお、OZENの文字を入れ替えると…?
■カヴァス
省略。第2席。
■リィグ
省略。第3席。
■ステラ・マーナ
光蝶の愛娘と呼ばれた星霊術士(現在でいう錬金術士)。彼女の名前は後世でも有名だよ。意外とスタイルいい。第4席。
■五部族 第5~9席
ベルルーク…マスターのいとこ
ドルイ(のちのグランポーン)…老練の魔導師。ちなみに城の書庫に飾ってある初代大祭司の絵はこの人。飾った人が間違えたみたいだね。
クラレント(のちのリーナイツ)…白の民の青年。マスターの唯一の弟子。
ローズ(のちのローズクイン)…赤バラの女王。スタイル抜群。
ホープ(のちのビスホープ)…カールお兄さんに似た人
■エルフィード
愛の狩人を自称して遊び回ってるけどその実、実の叔母に懸想する森族の美しき青年。第10席。
■ユノヴィア・(バレンタイン)
超美人で巨乳な、マスターの師匠。そしてエルフィードの永久に叶わぬ想いビト。
かつては『夢幻の魔女』とよばれ、現在パトシナで信仰されている女神ユノヴィアといえば彼女のことを指すよ。ユーハルドでも、ユノヴィアお姉さんの誕生日にはバレンタイン祭が開催されるほどとても有名なヒトだね。第11席。
■フラゴル・マーナ
星霊粒子を見つけた研究者。爆弾作るのが得意なステラのお兄さん。第12席。
+
■三竜神(省略)
メレディア
ヴィクタラン
シャノン
■アルスタン
赤髪の商人。あちこち旅して珍しい品を仕入れては、最終的に法外な値で売りさばく少年。「商王に俺はなる!」が口癖。
■イツハ
巫国サクラナの巫女。長きに渡り鎖国していたけど、ユーハルドと交易を開始することで仲良くなった女の子だよ。スタイルはスレンダー。本能で生きているところがフィーちゃんに似ているかもね。
以上、『ゼノの追想譚』の登場人物まとめ2でした。
【備考】
*1~3巻…大陸歴1022年春~晩秋までを収録
【2026.5.3追記 作者からのお願い】
最後までお読みくださりありがとうございました。
三章完の詳しい理由は活動報告に載せましたが、ざっくり書くと、このままダラダラ続けていても書籍化する見込みがないからです。
プラス、今いるであろう数少ない読者様の貴重な時間をこの先もゼノの追想譚に縛ってしまうことが申し訳ないからです。更新気長に待って、とは言えないです。
だから区切りのよいところで完結しましたが、本音を言えば未練タラタラです。
そこでお願いなのですが、この場でプレゼンするので感想欄に『四章希望』『いらない』の票をご投票いただけると四章以降の掲載先の参考になります。
四章の内容/見どころ
1、ゼノの昔語り/過去が少し分かる、シェリーが可愛い
2、生誕祭編/新ヒロイン参戦、日常回メインのほっこりコメディ
3、五大侯会議編/派手な魔法バトル、ゼノの活躍
実は、四章の原稿はすでに八割ほど完成しており、次のページから始まる外伝【0章】は本来四章の冒頭に当たる話です。
その後、ライアスに事情を話したゼノは城に戻り、ダンスパーティーやら会議やらに参加するうちに騒動に巻きこまれ…、という話です。
四章以降の大きな変更点は、ゼノのパートの語りが三人称から一人称に変わること。
よろしくお願いいたします!




