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One's Summer  作者: 新増レン
二章「思い出の箱」
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-8- 『夢の中のキミ』


『またか』


『だって、ふーまくんたら、全然探してくれないんですもん。拗ねちゃいます』

『そう言われてもな……』

『わかりました。ヒントですよ?』

 前回とは違い、ヒントをくれるらしい。


『神社です。正確には、ふーまくんたちの遊び場です』


『あの、趣味の悪い場所か』

『ひどいです。昔はあんなに楽しそうでしたのに』

 何故か気に入らなかったらしい。

『――で、神社がどうしたんだ?』

『本当に、忘れちゃったんですね』

『勝手に哀れむな。……そこに行けば、何かがわかるのか?』

『はい。私のすべてが眠っています』

『は?』

『ここから先は、ふーまくんの出番ですから、頑張ってください』

『おい――』

 訊ねる間もなく、夢から醒めた。


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