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全くわかりません

みんなが休憩している間、珍しく、アネスとハイが話こんでいる。


「なぁ、ハイ。翔はクト・・・様の記憶がまったくない様だ」


「そうみたいね。でもあの不死は間違いなくクト・・・のお力、主人である事に違いはありません」


「それに異論はない。だが二ャ・・・・・・と行動を共にするのはどうか」


「正直我らとは敵対に近い関係のはず、不気味といえば不気味ね」


「ニヤから遠ざけようと苦肉の策で女になった俺の気持ちがわかるだろ?」


「全くわかりません」


二人の間に暫く沈黙が訪れた。


ハイが黄金の髪を触りながら続ける。


「今はノー・・・とハス・・を片付けるのが先決ですわ。その為にもニヤの力はあった方がいい」


「仕方がないが、そうなるか・・・這い依る混沌め、何を考えている?」


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