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大好き
まる一日たって、翔が完全回復した。
嬉しさで思わず翔に抱きつくアネスとクールな眼差しのニヤが対称的だ。
「やはりハ・・・とノ・・・・・が組んだ様だな」
ニヤが珍しく口を開いた。
「我々が手を組んだ以上、当然の成り行きだ。」
アネスが翔に抱きつきながら答える。
(おっぱいが手に当たってるんですけど)
鼻血が出そうな翔がなんとか切り出す。
「なぁ、なんでお前らそんなに事情通なんだよ」
「翔が忘れ過ぎなのだ。強力な力と引き替えに記憶が吹き飛んだみたいね」
大好きといった眼差しでアネスが翔をみる。
ニヤが人の創造しうる完璧な美しさなら、アネスも自然が産み出した官能的で壮絶な美しさを持っている。
とは言え、アネスは最初は男だった様だが・・・
この二人にとっては性別等いつでも変更できるのかもしれない。
「アネス、翔にベタベタひっつくな。」
ニヤの発言はひょっとして嫉妬?
「あら、ニヤには関係のない事だわ」
ニヤも負けじと余った方の翔の腕をギュッと抱く。
少しではあるがこちらも柔らかい膨らみが・・・
翔にとっては奇跡のモテ期到来と言った所か。
そのまま三人は眠りについた。




