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改ざん主導は誰が?

村中プロジェクトリーダーが謎解きを!!


※続けて更新予定です!

あと国際展示会まで10日というところで我々に恐ろし情報がもたらされた!!



“53.5lm/Wの有機EL”


これを関東の大手電機メーカーが発表すると言うのだ!!!


我々は52.4lm/Wでの発表を予定していた。

現在有機EL単体では38lm/W、そこに光取り出し技術1.38倍を用いて

52.4lm/Wである。


ハッキリって、3カ月ほど前の展示会で33lm/Wを報告して、

業界に衝撃を与えていて、連日取材があった。


それも国内外からでどれだけインパクトがあったことか!!


そこからさらに進化させてきた我々の有機ELを超える有機ELを

関東の大手電機メーカーが作ってきたということである!!


「これ本当だと思うか?」


「本当だろう。ここまで大々的に言っておいて、

 実は違うんですとはどう頑張ってもいえないだろう?

 だったら、これは本当って考えるべきだろうな・・・。」


「そんな・・・私達だってこれだけ頑張って52.4lm/Wなのに・・・。」


「あと1lm/Wってのがな・・・。」


そうわずか1lm/Wで世界一ではないといことなのだ・・・

まるで私達の値が分かっていたような値だ・・・



そして私達は緊急会議とのことで本社へと関係者が集まっていた。



「っていうか、珍しいね。緊急会議だと普通はテレビ会議で招集するのに

 今回はみんなを集めての会議とはね~。」


「ああ、全くだ。とういうか、移動の時間もあるから

 俺達はテレビ会議にして欲しいって言ったのにな。」


「それも却下されたからね・・・。」


一抹の不安を感じながら私達は本社へと向かうのであった。


私達が着いたときにはすでに全員が揃っていた。



「おおぉ!わざわざ遠方からすまないね。」


村中プロジェクトリーダーが労いの言葉をかけてくれる。

私達は空いている席に座るのだが、

その時、隣には佐川部長がいたため柊が、



「何で招集したか分かりますか?」


「・・・聞いてれば分かるだろう。」


何かを知っている風ではあるのだが私達には教えてはくれなった。

あの情報の対策を練るってことではないのだろうか?



「それじゃあ、緊急ミーティングを始めます。」


いつもの軽口をたたくような感じではなく、

淡々とこなしていく村中プロジェクトリーダー。


「まあ、嫌なことは先に終わらせようか。

 まずはデータの改ざんだけど。」


「はい、ご説明をさせていただきます。」


本田さんが説明していこうとしたところで、


「ああ、いいよ本田君。

 こちらですでに調査は完了しているからさ。」


「・・・え?」


驚いた表情を浮かべる本田さん。

どうやら村中プロジェクトリーダーが調査をしていたことを聞かされていないようだ。



「まずは調査の結果は現時点では該当するデータはない!」


みんなが驚きの表情を浮かべていた。

てっきりあるかと思っていたのに・・・



「そうです。該当するデータはありませんでした。」


そう告げる本田さん。

その顔には自信が満ちいていた。



「ただし、現時点ではだけどね。」


村中プロジェクトリーダーの鋭い視線が本田さんに注がれて、

その視線を向けられたせいか、この言葉を聞いたせいかは不明だが顔面蒼白化する本田さん。



「まあ、さくっと謎解きといきましょうか。」


気づいた点は追加・修正していきます。

拙い文章で申し訳ないです。

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